arist7さん、おはようございます。
あなたのお立場や事業規模、どういった商品/サービスのパンフレットを作られようとしているのかが見えてこないので、アドバイスの中で表現等がマッチしないところがあると思いますが、その点は読み替えていただきたいと思います。
一概にパンフレットといっても、直接(消費者の)購入に繋がるもの(ex.比較的少額な家電製品等)もあれば、営業マンへの橋渡しとなるもの(ex.自動車等)、営業マンの補助的役割(営業マンとセット)を担うもの(ex.特に口頭等では説明しにくいIT系の複雑なシステム等)まで、商品/サービスの種類、更には購買層(ターゲット)や、その売り方によっても内容や作りは大きく変わってきます。
その役割や方向性が正しければ有益な営業マンともSP(販促)ツールともなりますし、間違えればただの紙切れともなります。従って、パンフレットが意味(重要性)を持つも持たないも、作る段階での明確なコンセプト、これが大きな鍵を握っています。その点は事前に社内関係部門と整理しておいてください。
パンフレット改訂の場合は「良いところを伸ばし、悪いところを見直す。」…当たり前のことですが、やはりこれが鉄則、大前提です。その上で…
消費者/顧客の立場にたって「分かりやすいか?」「見やすいか?」「興味がひかれるか?」等々を確認する。(営業/企画/開発部門ではなく商品/サービス知識の少ない部門や購買層と同等クラスの友人知人等が好ましい。)
SPツールとして「使い勝手はどうなのか?」「売り方と内容が合致しているか?」「競合他社製品/サービスのものと比較した場合の優劣、更には優劣の理由」等々を確認する。(実際にパンフレットをSPツールとして使用する営業部門が好ましい。)
商品/サービスの内容が「競合他社との差別化が明確に図れているか?」「内容に過不足がないか?」等々を確認する。(商品/サービス内容の知識がある企画/開発部門、消費者/顧客の声が聞こえる営業部門が好ましい。)
最低限これらを確認し改訂に入られるといいと思います。印刷会社がパンフレットの制作までされるのであれば、これらの確認事項を知らせるのは当然のことながら、営業/企画/開発部門の担当者を含め、あなたと印刷会社との3-4者間で打ち合わせ(聞き取り含め最初だけでも)されるといいと思います。
大変な役割(作るにしても、調整するにしても)を担ってしまいましたね。プレッシャーに負けず、有益なパンフレットを作ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本日、社員のみなさんへご意見が欲しいと呼びかけを行いました。 私は、このパンフレットで何をご提案し何をご提供出来るのかユーザー様へ分かりやすくお知らせしたい旨を伝えました。 よかったでしょうか? お恥ずかしいですが、私、当社のコンセプトさせ解っておりません。 ひょっとすると、周りの社員もそうかも知れません。 ただ、誠心誠意、当たり前の事をコツコツやってる事業所です。 しっかり事前準備していきたいと思います。 本当にありがとうございます