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ショックアブゾーバーってどんなものですか?
その後皆様にご教授いただいた諸方法で、片手打ちバックハンドを練習中です。 短期間に詰めて練習したので、少々上手くなりましたが、右肘内側の「テニス肘」のような症状が出て、重いものが持ちにくくなり握力も低下傾向です(半年ほど前に右肘外側のテニス肘はやっております。プレーし続けながら治しましたが・・・)。しかたなく、両手打ちに戻してプレーしております。 「ショックアブゾーバー」というものがあるそうですが、ガットに付いている模様みたいなものがショックアブゾーバーなんでしょうか? また、テニス肘に対する効果が期待できるものなのでしょうか? 以上、教えてください。
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ショックアブソーバーは、ガット(ストリング)に装着するするタイプが幾つかあります。テニスショップにはいろいろなタイプがありますから、デザインやカラーを含めて好みの物を選択していただければ良いと思います。 ほとんどの物は、有効だと思います。とくに初心者から中級者にかけては、スイートスポットを外してボール・ヒットをすることが多いと思います。そうした場合に、プレーヤーの打球エネルギーがスムースにボールに伝達されずに、ガットとフレームが余計な振動を発生させてしまいます。この余計な振動をだいぶ押さえてくれます。 ただし、中級から上級者の人で、スイートスポットわ外さない人たちにとっては、打球感・捕球感が悪い、といって嫌う人もいます。 AKasama58さんのご質問で、テニス肘の方が大きな問題です。結論から言えば、最低で1ヵ月はテニスをしない方が良いと思います。患部が「右肘内側」ということで、「半年ほど前に右肘外側のテニス肘」と患部が異なる印象を受けましたが、どこであれこれを完治させることが優先です。「テニスをしながら治す」ことは不可能です。どこか痛みを持ってテニスをすると変なクセがついてしまうか、別の場所を傷めてしまいます。まず完治です。ショックアブソーバーやサポーターに頼ってはいけません。 テニス肘になってしまうのは、2タイプあります。1つは職業病です。プロやインストラクターがなってしまうタイプがほとんどです。もう1つが、アマチュアで無理な打ち方をしている場合です。その無理な打ち方で、練習や試合を集中的に行ってなるタイプがあります。 AKasama58さんの場合は、たぶん後者だと思います。つまり片手のバックハンドの打ち方に大きな問題があると思われます。 テニス肘完治後にテニスを再開するのであれば、急に片手のバックハンドで打たないでください。せいぜいインパクトまで両手でもってゆき、インパクト後に片手でフォロースルーをするようにして下さい。これであればインパクトの瞬間は両手打ちなので、右肘への衝撃は軽減されます。 この打ち方であれば、パワフルな両手打ちに加え、右手で容易にボール・コントロールがされ、理想的なストロークが打てると思います。
お礼
はい。間違いなく「後者」です。 確かに一般常識では、「テニスをしながらテニス肘を治す」ことは不可能ですね。 でも結構、『頻度を少し減らし気味にすれば、やりながら治せますよ』という指導を受けるケースは多いのですが・・・。 もしかすると、片手打ちバックハンドが原因ではなくて、強いサーブを打とうと必死になって力んで打っていることが原因かもしれません。 いずれにしても、有用なコメントを頂きまして、誠に有り難うございます。 テニスショップで相談してきます。