- ベストアンサー
レグナムのエアコンフィルター交換
エアコンが非常に臭く、フィルターを交換しようと思ったのですが、 売り場の適合表にレグナムが載ってません。 店員さんに聞いてみたら、載ってはないけど、三菱用なら多分付くという曖昧な回答。 本当に付くんでしょうか? それともおとなしくディーラーに行くべきなんでしょうか? また、ディーラーで買う場合はいくらぐらいなんでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。車関係の仕事をしている者です。 エアコンを付けた時のその臭いは、カビ臭です。 そのカビ臭に、エアコンフィルターの交換は残念ながら、無意味です。(^^: 車のエアコンも構造的には家庭にあるエアコンと同じですので、あなたのご自宅にあるエアコンのフィルターを取ってみて下さい。中にフィルターとほぼ同面積のアルミニウムの薄い板が幾重にも折り重なって出来ている、エバポレーターという部品が見えると思います。 エアコンは、このエバポレーターを冷やしたり熱くしたりして冷風・温風を出す仕組みになっています。 ではなぜカビ臭が発生するかというと、このエバポレーーターが冷たくなると、夏にコップに冷たい氷水を入れてしばらくするとコップ外面に水滴が付着するのと同じ現象が起き、エバポレーターの幾重にも折り重なったアルミニウムの板の間に、水滴が大量に付着します。そしてそのままの状態でエアコンをOFFすると、車内の温度も上昇し湿気の多い風呂場の様にエバポレーターにカビが発生してしまいます。このカビが発生した状態で再びエアコンをONすると、エバポレーターに付着しているカビの胞子が風と共に放出されるのです。 初めに強いカビ臭がするのは、エバポレーターに付着したカビの胞子が初めは大量に放出し、徐々に減少する事と、エアコンを入れてしばらくするとエバポレーターに水滴が溜まり、カビが生えている部分を覆ってしまう事で臭いがしなくなったと考えられます。 さて、このカビ臭を防ぐには”カビを発生させない事”です。 もしあなたがこの先新車を購入されたら少し面倒かも知れませんが、夏場エアコンを入れたら車を止める20分位前にエアコンをOFFし風のみ強い風で出し、エバポレータに付着した水滴を蒸発させ乾燥した状態にするのが良いと思います。 乾燥した状態ではカビは発生しないのです。 時間が無い時は、温度調節ダイヤルをMAX HOT(エアコンスイッチOFFのまま暖房する)にし数分で一気に乾かすという方法もあります。 では、あなたの車の様にすでにカビが生えてしまった場合は、専門店でエバポレーター内部のカビを洗浄除去してから、前記の乾燥作業を毎回行うしかないと思います。 その場しのぎなら、車用品店に売っている消臭剤を使用するのも手です。 初めにも書きましたが、このカビ臭にエアコンフィルターの交換は全く効果は無いです。 理由はもうお分かりかと思いますが、カビはフィルターに付着しているのではく、空気がフイルターを通過した後に通る、エバポレーターに付着しているからなのです。
その他の回答 (1)
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
レグナムにエアコンフィルターの設定は無いと思います。
お礼
こんにちは。フィルターはついてて当然のものだと思っておりました。 勉強不足でした。 回答ありがとうございます。
お礼
こんばんは。丁寧な回答ありがとうございます。 本日ディーラーにてエバポレーター洗浄を行ってきました。 今日から、s-carさんの言う方法を実行して、カビ臭を発生させないようにがんばります!