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後ろ足に障害がある野生の子猫

現在、海外に住んでいます。 あまり豊かではない国です。 マンションの前の公園に、他の子猫よりひときわ小さい子猫(手のひらにのるくらい)が1週間ほど前から姿を見せています。見るからに弱弱しく、やっと生きているという感じです。 マンションの住人の誰かがご飯やミルクをあげているようで、皿などがしげみの木の下においてあります。 歩くと、右の後ろ足をちょっとだけですが、ひょこひょこしていて、生まれつきの障害なのか、怪我をしたのかわかりませんが不自由そうです。 お母さん猫も兄弟ねこも姿が全然ありません。 野生の猫ですが、野生では自力で生きられないのではないかと思うのですが・・・。飼いたいのは山々なんですが、海外からのペットの持ち込みは半年間検疫のためにおかれますし、実家には犬が2匹おり、思い切って飼うには至っていません。 現地の人々に聞いて、飼い主を探してみてはいますが、現地の人々はペットショップからペットは飼っても、拾って飼うことはしない考えだそうです。飼い主を探すのはかなり難しいです。 ご飯をあげてもいいものなのか・・大きくなってもう少し力がついてきたら、自分でご飯を獲得できるのでしょうか。それまでなら、ご飯をあげても大丈夫なのでしょうか。中途半端に人間に慣れさせていいのか、毎日通るたびに悩みます。 専門の方のアドバイスを伺いたいです。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • rionyan
  • ベストアンサー率75% (15/20)
回答No.4

自分もこの春から捨てられていた仔猫(生後2週間位)を2匹育てています。 一人暮らしで犬も飼っていたのですが、とりあえず保護してから後のことは考えようと決めて拾ってきました。 sakuradon様は飼うことも視野に入れてらっしゃるようですし、その仔猫について熱心に考えてらっしゃるようなので良かったらすぐにでも保護してあげたらいかがでしょうか? そしてその後にご自身で飼う・飼わないを決めるなり里親を探すのはどうでしょう。 まだ小さいようですし弱ってるならカラスや野犬に襲われたりということも普通に考えられます。 うちの猫も拾った時はカラス?につつかれて血をだしていました。獣医さんがいうには捨てられた仔猫や仔犬はカラスや野犬の絶好の餌だそうです。 また車やバイクに轢かれたりして仔猫の命が消えてしまうようなことがあるし…、そうなると後々ずっと後悔すると思いますよ。 sakuradonさんの近くに現れたのも縁なんだと思います。それに結構「何とかなる」ものです!! 自分も犬と猫2匹と一人で暮らせるかな?とか仕事で寂しい思いさせるかな?とか色々心配しましたがうまく共存出来ているし、仔猫を欲しいという方も現れました。 ※但し、情が移り1匹も手放せなくなってしまい、お断りして他の里親探している猫を紹介しました(汗) 獣医さんも「猫は犬のように手は掛かりませんよ。仔猫のうちは手が掛かりますが成長したらとても良い同居人になりますよ」と言われました。 しかし、そんなに小さいのに親猫や兄弟とも離れ一人ぼっちになった猫のことを考えると心が痛みます。でもsakuradonさんのような優しい方に出会えて良かったです。 またその後のご報告お待ちしてます。

sakuradon
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 一昨日保護し、昨日、獣医さんに診ていただきちょっと落ち着いたところです。 獣医さんも嫌な顔ひとつせず(こちらでは野良を拾うのは本当にしないようです)、体や目、耳の中など全部きれいにしてくれ、目薬をし、お薬をいただいて帰りました。帰るころには目の腫れはみるみるよくなっていました。 おどろいたことに、もらってきた日はまだネコのトイレもなく、手製の箱に新聞紙をちょっとひいたものを広い部屋の中においたのですが、この広い部屋からちゃんとそこにしていました。家ネコなら、はじめは失敗など多々しながらトイレを覚えるのではないでしょうか?そうだとしたら、やはり飼われていて捨てられたんだと思います。 足は怪我をしているだけではないかということですが、もう少しよくなったらレントゲンをとってくれるそうです。 今では部屋の中を走り、探検するくらい元気になりました。夜はどうしても私と一緒に寝たいようで、果敢にもベッドにアタックしてよじ登ってきます。 2ヶ月くらいしたら貰い手を捜します。飼い猫で捨てられたネコとわかったので、貰い手が見つかりやすいと現地の方もいっています。 本当は日本につれて帰りたくなり、周辺国や隣国で必要な処置ができないかなどいろいろ調べましたが、日本の検疫は本当に厳しく、あきらめなければと思っています。残念ですが・・・。 こんなに人なつこく、かわいい子なので、きっといい貰い手が見つかって幸せになってくれると思います。 いい貰い手、信頼できる貰い手を見抜かなければ! まずは元気になってきているので、安心です。 皆様の善意あるアドバイス、本当にありがとうございます。 この子も、これだけ多くの方々に手伝ってもらってうちに来たのだから、きっと幸せになれると思います。 凛々と生きてほしい、という願いを込め「リン」と名づけました。日本人の友人たちといろいろ案を出し、本日決定しました。 できるだけ「おいでおいで」など日本語だけじゃなく、こちらの言語も使っています。新しい飼い主さんに早くなれるために。

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その他の回答 (4)

  • rionyan
  • ベストアンサー率75% (15/20)
回答No.5

りんちゃん、可愛い名前ですね! 良い方に保護してもらって安心しました。 ところで、友人や知り合いが何人かペットを海外から連れてきているようなのですが(機内持込などで)、sakuradon様の暮らす国からの日本入国は普通の検疫より厳しいということなのでしょうか? どうなるにしても、りんちゃんが幸せな一生を送れるよう願ってます。 お仕事とりんちゃんの世話で大変でしょうが頑張ってください!

sakuradon
質問者

お礼

凛は、その後、獣医さんに後ろ足のレントゲンなどをとってもらい、以前に右を骨折していて正しいつき方をしなかったので左より少しだけ短くなってしまったとのことでした。先天的なものではないので、内臓疾患や脊髄も異常がなく、安心しました。 今は本当に元気になり、食いしん坊です。 当地にてマイクロチップ埋め込み可能な獣医が1機関だけあり、日本へつれて帰れる可能性も出てきたため、来年連れて帰るための準備を考えています。 2005年6月より、新しいペットの出入国規則になり、機内持ち込みは全航空便でされていません。 特に、血清抗体検査(これは指定機関によるもののみが認められており、日本では1機関のみ、全世界でも先進諸国10数機関のみです)が難しいですが、幸い当国からは血清の輸送ができる可能性もみえてきました。 何とか連れてかえれるよう、あきらめず、今から準備し始めました。 実家にはわんこ2匹(1匹は大のねこ嫌い)がいますが、時間がかかってもきっと受け入れてくれるだろうと思います。 皆さんに、アドバイスをいただき、精神的に非常に元気付けられました。 深謝しております。

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回答No.3

>その猫は会ったときからすでに人なれしています。まったく警戒心などありませんでした。 もうすでに人間を頼って生きていたか、生きるすべを学んだかですね。 >貧富の差が大きい これは理解していましたが、日本は富がある方でも野良ちゃんを多く飼っている方もいます。 倫理観の違いなんですね。残念です。 >ペットの検疫に半年間拘留期間があります。 期間の長さにはびっくりします。 本当に元気な子でもストレス等で弱ってしまいますね。 >まずは行動して何とかがんばります。 お仕事があり、大変とは思います。 よろしくお願いすることしかできません。 良いことがあるよう祈っています。

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回答No.2

>専門の方のアドバイスを伺いたいです。 専門ではありませんが、動物を飼っている立場からです。 >あまり豊かではない国です。 >現地の人々はペットショップからペットは飼っても、拾って飼うことはしない考えだそうです。 豊かな国でないとかかれていますが、ペットショップからの購入、このギャップは....??です。 >大きくなってもう少し力がついてきたら、自分でご飯を獲得できるのでしょうか。 人間からもらうことで生活をしてしまった動物は大きくなって、自力でのご飯の確保が難しいと言うのが本当だと思います。 ただ、日本では人なれして、時間、時間に決まって家々を回って、ご飯をもらって生きていっている猫もいます。 これは地域の環境によると思われます。 あなたのすんでいるマンションの地域で他の野良チャンが 生活できているでしょうか。 万が一、日本の保健所みたいな所へ連れていかれることはありませんか。 >マンションの住人の誰かがご飯やミルクをあげているようで、皿などがしげみの木の下においてあります。 他の人とも話しあってみられたらどうでしょうか。 >現地の人々に聞いて、飼い主を探してみてはいますが そうですね。難しいとは思いますが、極力探してあげて下さることをお願いしたいです。

sakuradon
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 さて、 >豊かな国でないとかかれていますが、ペットショップからの購入、このギャップは....??です。 先進国以外に住まわれたことがない方にとっては、情報提供が少なかったと思います。補足いたします。 貧しい国=貧富の差が大きい、ステイタスでペットを飼う人もいる。というのが一般的な傾向です。 したがって、お金持ちは店からはペットを飼いますが、お金持ちでも倫理観から捨て犬や捨て猫を飼うという人はまずいないということです。 保健所なんてありません。人間社会ですら生活が大変な国です。 現地の人に相談して、こちらにすんでいる外国人、ロシア人は特にねこを飼う習慣がありますので、まずロシア教会へ相談にいってみることにしました。また、オイル企業でとても余裕のある外国人も多く住んでいますので、特にペットの入国が厳しくないアメリカンなどにも協力をお願いしてみています。(英国は日本同様、ペットの検疫に半年間拘留期間があります。)インターナショナルスクールのお母さんにも声をかけてもらうことにしました。 日本にいる友人にも当たってみています。私の任期はあと1年ですので、来年には離任します。私自身が飼うことも最終手段として考えてはいますが、海外赴任が常につきまとう仕事ですので、実家においてもらうにはかなり難しくて。(実家には、里親でもらってきたわんこ2匹がずっとお世話になっています。)また、海外に連れて行くにはリスクが高いです。ペットに理解のない国では空港検疫の拘留中に死んでしまうペットがいる国も少なくなく、先進国以外には連れて行けません。 私だけでなく、誰かがご飯をあげているのでもう自力では生きていけないんですね。 まずは行動して何とかがんばります。

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  • cow-love
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回答No.1

犬と猫両方室内で飼っています。 うちの猫たちは予防接種を受け、避妊手術をし、室内で生活しているので、病気をしない限り10年以上生きると思います。 野良猫は、自由気ままな生活ですが、病気や交通事故、猫同士のケンカなどで寿命は4~5年と言われています。 どちらが幸せかは量りにかけることは難しいですが、一度人間が手を出してしまったら、その猫は人間の助けなしには生きてゆけないでしょう。 その子猫をもし飼うとなると、・まず保護できるか。野良は人間に対し警戒心を持っています。次に、保護できたとして、健康チェックが必要です。恐らくなにかしら病気や怪我をしているでしょう。治療にはお金がかかります。その費用を全て負担できますか? それから、検疫の手続きなどにも労力を費やすでしょう。 それをクリアしたとして、ご実家に快く受け入れてもらえますか?   うちの猫の保護主さんは、海外で生活していた時に保護した犬や猫をまるごと日本に連れてきたつわものです。かなりの覚悟だったと思います。 もしそんな苦労をしてでもその子猫を助けたいと思うなら、渡来してもいいと思います。 でも、日本にも捨て犬や捨て猫はたくさんいるんです。日本では、ボランティア団体もあります。そういった概念のない国でリスクの高い保護活動を行うより、本国での保護も考えてみてはいかがでしょか。

sakuradon
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 今、飼い主を探していますが、予防接種、避妊手術はこちらで負担するという条件で聞いています。 私がその猫を保護し、本国へつれて帰るための経済的負担、手続き当の労力は問題はありません。途上国勤務が長く、多少のことではへこたれませんから。ただ、帰った後、私自身が世話をできないというのが踏み切れない問題です。帰国してもまた海外赴任の予定がすでにありますので、結局実家にお世話になることになります。 実家には私と姉がそれぞれ、里親でもらってきたわんこ2匹が既に10年来住んでおり、これから犬の老後の問題、本人たちの老後の問題がありますので、若くない両親にはこれ以上の負担は求められないという事情があります。私が赴任に連れていくというのはあまりにリスクが高いですし。私が赴任する国はたいてい、ペットへの理解がない国で、同僚の中には、連れて行って空港拘留中に死んでしまった例も少なくありません。赴任には連れて行けない、行きたくありません。 今、日本人の友人にも声をかけているところですが・・。 ちなみに、その猫は会ったときからすでに人なれしています。まったく警戒心などありませんでした。近寄ると、しゃがんでいる私の足元に入って隠れて出てこようとしませんでした。 野良猫はたくさんすんでいるんですが、周りに同じ柄の猫や子猫が全然見当たらず、なぜそこにある日突然いたのか、わかりません。マンション前の小さい公園で子供や親がたくさん集う場所です。

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