猫の所有権について・・

質問

これはペットショップで働いている友人から相談されたことなのですが・・。
買われていった子猫がつい先日店のほうにつき返されたそうです。ですがその子猫は失明していました。
飼い主の人は「鳴き声がうるさい」「自分につめを立てた」といった理由で子猫の顔面に漂白剤をかけたそうです。
弱りきった子猫を店のほうで保護して、ですが店にはおいておく事が出来ないので一時友人が預かったそうなのですが・・。
病院につれていったところ目のほうはほぼ見えなくて、そればかりか後ろ足が片方折れていたそうです。
足のほうはまだ成長期で治るかどうかはわからず、けれどもう一月もしたら治療には間に合わないといわれてしまったそうです。
そして子猫のほうも大変なのですが飼い主のほうにも困っていて、後日飼い主の家族の人が来て「あの猫は自分の子供に傷をつけた」といって店のほうに怒鳴り込んできたらしいのです。
その家族のかたが依頼したのか弁護士の方からも店のほうに電話があって「その子猫は自分から漂白剤の入った入れ物に噛み付いた」などといった始末です。
言ってることがちぐはぐしてて、店の人たちは皆さん呆れ返っているそうです。
長くなりましたがここからが本題です。
一応飼い主はまだその人なのですが、新しい飼い主に飼われてしまうとその前の飼い主の人の罪も白紙にされる可能性があるらしく友人はあくまで「預かってる」状態です。
ですが前の飼い主が「自分の猫だ」と言い張られてしまうと返さざるおえなくなります。なので「所有権の剥奪」をしたいそうなのですがその方法がわからなくて困っています。
まだ「推進」段階の動物愛護法もあるらしくて明確な方法がわからないのが現状です。
どうか、アドバイス等のご意見をよろしくお願いいたします！！

回答No.2

trytobe · ベストアンサー

『動物の愛護及び管理に関する法律』44条１項違反より、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処されるべきものです。

警察に告発して、捜査させてください。（通報では捜査の義務は発生しませんので告発です）

弁護士を立ててくるならば、その法律を知った上での行動（意図的な行為）であることを自ら立証してしまっており、処罰の覚悟はできているとして、罪から逃れられません（自ら退路を断つ行為をしている点でご友人やショップが有利）。そして、猫を保護する観点から、危険な顧客に返すことを防ぐこともできます。

動物の愛護及び管理に関する法律
第四十四条 　愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
２ 　愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処する。
３ 　愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。
４ 　前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
一 　牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二 　前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

虐待や遺棄の禁止 [動物の愛護と適切な管理]
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/aigo.html

参考URL：

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S48/S48HO105.html

回答No.3

nekogasukinano

私の知っているペットショップで似たようなことがありました。
その時お店のとった対応は、売った金額を全額返金したそうです。
内容を読んでいると、ゆすりのようにも思えますが。念書を交わした方が良さそうです。
お店側には弁護士とかはいないのでようか？
そちらに相談したほうが話が早いと思います。

利潤追求でそういう人に売ってしまうお店が悪い気がします。今回のことは、高い勉強代だと思ってお金で解決するしか、子猫を助ける方法がないのでは。

お礼

この場をお借りしてお礼申し上げます。
その後、無事に友人が猫を引き取り入院させることが出来たそうです。
ただ、元飼い主のほうが店や店員に対して迷惑行為を働いて警察にご厄介になっているそうでまだしばらくはゴタゴタするかもしれないといっていました。
ですが猫のことを第一に考えると一歩前進したように思います。

皆様からのご意見・アドバイス本当に有難うございました。

回答No.1

777oichan

とんでもない奴ですね。飼い主とか所有権云々の前に歴然たる動物虐待の事実がありますので、まず地域の動物愛護団体、保健所、ボランティア、ペットショップの組合連合会または本部などに通報連絡するべきでしょう。ショップの経営者、店長が責任でやるべき事だと思います。また保護も個人でなくて病院に入院してもらったほうが猫ちゃんも安全なのではないでしょうか。今回のケースについての協力も得られると思います。どうも胡散臭い相手なので詐欺、恐喝紛いの疑いも感じられますから、一応警察にも「不当な請求をされて威圧されたりしている」と通報しておく必要があります。決着するまでは猫ちゃんの安全と健康を最優先してお世話してあげて下さいね。