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早稲田商を受けるにあたって
皆さんこんにちわ。どうも毎度毎度お世話になります。 僕は偏差値50ちょっとだけど早稲田の商学部を第一志望にしている受験生です。挑戦というつもりで受けます。早稲田は僕にとって高嶺の花ですから商学部以外は受けません。後はMARCHを受けます。 英語の対策として 即ゼミ3(桐原の英語頻出問題総演習) 速単必須、上級 ターゲット熟語集 の三冊だけしかやってません。 長文読解対策は早稲田商を含め色んな私大の過去問を解いてます。 早稲田商を受けるにあたって上記の三冊と私大過去問だけで太刀打ちできますでしょうか?
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早稲田商を受験したことはありませんでしたが、代ゼミの入試情報のページに過去問があったので分析してみました。 内容は全問が読解問題で、少し和文英訳がでているようですね。和文英訳も少しは勉強しておいた方がよいと思われますが、やはりポイントは読解力でしょう。 レベルとしてはたいして難しくないと感じましたがしっかりとした対策をしておく必要があると思います。 読解力を養うには「精読力」「速読力」「語彙力」が必要です。もちろん「精読力」の中には「文法力」が含まれます。長文読解対策としていろいろな私大の過去問を解いている、とありますが基本的にそれで十分太刀打ちできると思います。ただし勉強の仕方が問題です。おそらく赤本を使っているのではないかと思いますが、まず第一段階として「文の構造を理解すること(つまり、なぜこのような日本語訳になるのか、がわかること)」ができるようになってください。そのために日本語訳と文法的な解説をよく読むとよいでしょう。これが完璧だと思うようになったなら精読力は問題ないレベルまで達しているはずです。第二段階として、第一段階で精読した長文と同じ長文を今度は声に出して何回も音読してください。音読しているうちに英文を頭から読んだだけで内容(イメージ)が思い浮かぶようになります。(日本語訳が思い浮かぶのではありません) たとえば・・・ I can play tennis. という英文がありますね。 この英文をSが「I」 Vが「play」 Oが「tennis」などと考えませんね? 読んだだけでイメージがわかるはずです。 つまり入試問題も同様に声にだして読んだだけでイメージが頭に思い浮かぶようにならなければダメです。このような状態になるには同じ長文を50回ぐらい(またはそれ以上)声にだして読まなければなりません。 なお入試当日までに読む長文の数は20題も読めば十分です。早稲田商の過去問4~5年分ぐらいやればいいことになります。これは結構大変ですが、しっかりやれば相当な力(速読力)がつきます。だいたい10題ぐらい終えると自分の英語力に異変を感じます。異変というのは「初めて読む長文が信じられないほどのスピードで読めるようになる」ことです。このような感じを実感できれば早稲田商の入試問題は余裕で攻略できると思います。
お礼
こんなに丁寧に解り易くアドバイスして頂き本当に有難うございます!!問題をわざわざ見てくれたんですね。感謝のし様がありません。 絶対合格してみせます!! 有難うございました!!!!!