- ベストアンサー
神経系の誤診について
私は自律神経を患っており、最近になってめまいや体の震えがひどくなったので、関西では有名な大学病院に行きました。 待ち時間3時間、診療3分です。 最初は、こっちも自律神経失調症と決め付けていたので、薬をもらいに行っていただけなんですが、暑がりがひどくなってきて、異常な発汗をするので、医師に言いました。 「とにかく暑がりでだるくてしょうがないんですが」 するとその医師は、 「あ、そう。昨日は暑かったからねぇ」 とPCの画面に向かったまま言い放ちました。 症状はよくならないし、遠くて駐車代もバカにならないので、家から歩いていける内科に行きました。 すると医者はのどを触って、 「あー、コレは甲状腺だね」 と診断し、自分でもネットで調べてみたら、 どうやらバセドー病らしいことがわかりました。 その内科で引き続き診断してもらい、 さらに家の近所のメンタルクリニックにも行きました。 どちらも丁寧で15分以上話してくれました。 さて、問題は大学病院。 こちらは頻脈、手足の震え、突然気持ち悪くなる、不眠、異常な暑がりなど、全ての情報を与えました。 しかし、2人も助手を連れ、PCに向かったまま、脈を測ることも、脈を測ることもなく、のどを診るでもなく、結局医師とは待ったく体の接触はなく、話も不真面目で、神経に深く関わる病気である甲状腺の原因を見抜くことはできませんでした。3ヶ月も通ったのに。 そこで私は、その病院・医師にクレームをつけることはできるでしょうか? 神経内科の医師が甲状腺の病気を見つけられないのは当然のことなのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も、質問者さんと同じ様な経験しました。私の場合は、心臓だったんです。。初めに風邪の症状で普通の内科・循環器科の医者に行きました。風邪の症状は治らず、次に強度の胸の痛頃みが始まり、先生に胸の痛みがある事を言い、心電図、超音波検査もしました。その結果、狭心症と言われ薬を処方されて、飲みましましたが、痛みも治らず、何度も症状を言っても何もしてくれず、容態が悪くなった為、総合病院に行き循環器の先生に症状を言い、前の医者でとった心電図、血液検査などを循環器の先生が見たところ、狭心症ではなく、心外膜炎だったんです。あと、パニック障害にもなっていた事がわかりました。私の場合は、総合病院の先生が、その誤診をした病院に電話をして、何で誤診したのか、問い詰めたそうです。その後も、総合病院の循環器の先生は、手紙まで書き言いたい事を書いてその病院に送り付けたそうです。 私の場合は、心臓の先生がなぜ誤診をしたのか悔しい気持ちでいっぱいであるのと、あと、その医者と病院にクレームをつけたい気持ちもありましたが、そんな、病院はもう行かないという考えでいます。。。
その他の回答 (3)
- aki5006
- ベストアンサー率15% (49/325)
NO1の者です。お礼ありがとうございます。先日、いとこ(新婦・元看護婦)と新郎・大学病院の脳神経外科の結婚式に行って来ました。いとこに、私が去年の夏に、心臓病の誤診があった事を話しました。夫になる人が医者だった為、かなり気にしていました。その場合、どうなるの?訴えるの?など、聞いてきました。私としては、質問者様が経験した事と私が経験した事が、頭に浮かび、専門の先生が見抜く事が出来ない事もあるのね。。と私はいとこに言いました。。その後、いとこの母も新郎に、私が経験した事をよく知っておきなさい。。。といっておりました。いとこから、私の経験した事を話したそうですが、新郎さんは、医者として、きっと何かを感じたのでしょう、身内にこんな経験をした子がいたなんて。という表情してました。。。。
- bellena33
- ベストアンサー率56% (459/818)
厳しい状況です。 私の場合、30件以上の病院を2年間廻って、正しい病名に辿り着きました。 カウザルギー、神経伝達物質の誤認から起こる難治性疼痛です。 一般的な病名でない場合、「様子を見ましょう」やら「僕には判らない」やら、見当違いの誤診やら、様々なことが起こります。 絶対に治す...と言ってくれていた医師が、最後には匙を投げるしかない...などと言い出す始末で、突き放されたような気持ちになったことを覚えています。 当時は、病名を判明させることに必死で、些細な会話も記録してファイリングしていました。 例え、このままくたばってしまったとしても、せめて病名を判明させて、一矢報いると思い詰めたくらいです。 さて、私の場合、30の病院にクレームを付けられるかどうかですが、検査で異常が認められなかった以上、どうしようもありませんでした。 ただ、長期通院した医師の方も申し訳なく思っていたようですが... 自覚症状を訴える患者さんが、一般的な検査で引っ掛からない場合、様子見やたらい回しになってしまうようです。 そもそも、医師は客観的な検査で判断し、自覚症状はそれほど留意しないでしょうね。 一般的な検査を行い、そこで示されるデータに何らかの異常があり、明らかな見落としがあった場合、クレームを付けることはできると思います。 そういう場合、セカンドオピニオンを使うと宣言し、検査データを病院に提出させ、医師に見落としがあったことを確定させます。 3ヶ月程度では、緊急性がないと判断し、様子を見ることにした...と言い訳されれば、それで終わりだと思います。 様々な医師がいます。 日々の忙しさに、事務的に処理してしまう医師もかなり多いのです。 とても、お気の毒ですが...
お礼
ご回答、ありがとうございます。 > 検査で異常が認められなかった以上 検査結果に異常がない以上は文句もつけられないでしょうね。ただ、検査さえしてくれないのは…。
- yukinonn
- ベストアンサー率37% (9/24)
厳しい意見となります。 まず、大学病院の神経内科とはどういうところか、ということが分かっていないといけないと思います。 大学病院の神経内科とは、一般病院で手に負えない専門性の高い神経疾患(パーキンソン病、ALS、筋ジストロフィーなど)を扱うところです。 なので、通常は紹介患者を診察することが前提となっています。 3時間待ちの3分診療となる理由は二つ。 一つはとても難しい患者の受診、緊急性の高い患者の受診がある場合です。 もう一つは紹介もなく、しかも一般病院でも診れるレベルの患者が多すぎる場合です。 失礼ですが、質問者さんは後者に当たるのではないでしょうか。 この場合、本来の業務のため専門性の高い患者さんが優先されることはある程度仕方ないと思います。 高度な専門性を有する事とすべての疾患が診れる事とは異なります。 高度な専門性を有する外来に専門外の病気で3ヶ月通っただけで誤診されたと訴えても、残念ながらあまり相手にはされない可能性が高いと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 > 通常は紹介患者を診察することが前提となっています では、外来患者を受け入れるのはなぜでしょうか。 また、自律神経失調症など、ストレスから来る比較的軽い神経症も神経内科で診てもらうのではないでしょうか。 > 3時間待ちの3分診療となる理由は二つ。 いえいえ、このことそのものは全く問題視していないんです。本当の問題から遡及されるだけの話であって。 問題は、患者との対話をせず悪戯に不安に陥れ、「うちでは診れないから、大きな病院で検査を受けた方がいい」と、開業医に言われたことを伝えたにも関わらず、脈すら診ないで神経症の薬を投与し続けたことです。 つまり、「誤診」ならまだ良くて、この場合は「不診」=職務放棄だと私は思っているのです。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 そして、返信が送れて申し訳ありませんでした。 やはり問題は、日本に総合診療というものが普及していないからでしょうか…。