中田選手について

質問

中田選手が一流だし頭もいいし海外にも認められているのも知っています。

ただ韓国戦を見終えて、疑問に思うことがありました。

SmapxSmapにもでてたアン選手、とてもいいですね。チームをひっぱって、いざというところで決めてくれて、頼もしい人だなあと思いました

いっぽう日本のエース中田さんは、大事なところでも相手にすぐコロっと転ばされておしまいだし（ファールもとれてませんし）、普段からサッカーには執着しないといっているせいもあるのか、妙に冷めた風に見えます。

冷めたというといいすぎかもしれませんが、がむしゃらというというか、死に物狂いというか、ほかの国の選手たちが特にゴール前で見せるあの気合が、中田選手からは感じられません（もちろん一生懸命やっているし、死ぬ気でやっていると思います。でもやっぱりちょっと気合の差があるなあと）

そしてそんな雰囲気が日本のほかの選手たちにも影響を与えているのではと思いました

サッカーに執着しない人生設計は立派だと思いますが、そういうことを公言するのって、リーダー格としてどうなのかなあとも思います

冷静なところは中田選手の持ち味だと思います。それにほかに彼に匹敵するような選手が日本にはいなことも承知です

ですが例えば普段冷静なイチロー選手がWBCだけで見せたあの気合のことなど考えると（途中からのWBCでの日本チームの気合すごかったですよね）、今回みたいな大舞台でのリーダーとしての中田選手ってどうなのかなあって思いました

たぶん間違っているし、素人のたわごとでしょうけど、みなさんはどう思われますか？

回答No.3

h-papa

こんにちは。
確かに中田(英)は日本人の中でも冷静でずば抜けたセンスを持っていると思います
ゆえに中田が代表入りしてから他の選手とのプレーに差が生じて歯車が噛み合わない事が言われております

選手の構想でも人によってさまざまですから今回の宮本とのトラブルも前々よりの三都須とのトラブルも起こってきております

で、中田は別にリーダーでは無いと思います
誰よりも彼は自分の構想を持ってチームの発展を考えて発言してるのでそのようなイメージになっています

今回のプレー中のキャプテンはあくまでも宮本です

野球では攻守がはきりしプレー中でも色々話せるし団体球技ですが個人の能力が目に見える競技だと思いますのでサッカーとは対等には考えない方が良いです

回答No.2

ipa222

中田は、運動中の体のバランスもいいし、なかなか倒されません。
オーストラリアが、中田と中村を怪我をさせるつもりで最初から当たってきていました。
他の試合も観れば印象は変わると思いますよ。

気合いも入っていると思いますし、守備も攻撃も一番運動量もあったと思いましたけど。

野球とは競技の質が違います。
野球の場合、、、、病院に入院している人を監督にしたり、みんなで焼き肉を食べに行ったらチームが一つにまとまったとか、、、

中田は今回はリーダーではありません。ｗ杯を戦う姿勢を、背中で表現しようとしています。
今のままでしか、表現できないと思います。

中田のような人間が23人揃うと強くなると思いますよ。

日本人は、島国のせいか、カマっぽい男が好かれるようです。
世界のアスリートはあんな感じだと思いますけど。

タイプは違いますが、俊輔も日本にいるときに比べれば、別人のように逞しくなりました。
逞しくないと戦えない舞台がW杯ですから。

女子フィギュアでも、太った高校生と、金メダリストでは結果が違いました。日本人は、太った高校生が好みなのでしょうけど、あの金メダリストは中田と似たタイプだと思いますよ。

回答No.1

noname#19073

＞サッカーに執着しない人生設計

彼は今のところ十分サッカーに執着してます。私なりに解釈しますと、サッカー選手でありながらも、サッカー馬鹿というか「サッカーを取り上げたら何も残らないタダの人」にはなりたくない、という意味かと思います。ジーコ監督は10年以上日本に係わってきながら殆ど日本語は話せない事に比べて、中田選手は行く先々での国の言語をすぐに話せるようになります。
それは一例ですが、一般常識レベル、更に高いレベルと広い視野を持って人として生きていくというスタイルは立派だと思います。

しかし恐らくご質問者が思うところは「日本代表のサッカー選手であれば、サッカー馬鹿で良いじゃないか、そして勝利に対してもっとがむしゃらな姿勢が有って良いじゃないか」という部分かと思います。私も同感な部分はあります。

中田選手に限らず日本代表の選手はルックスも良いし（笑）インタビューに対しても割と冷静で客観的に答えるシーンが多いですよね。「命が尽きようと、何が何でも絶対勝ちますっ！！」的なコメントをする人が少ない。他競技の日本代表と比べてもその傾向が強いと思います。個人的にはそれを悪いとは思いませんが、きっと物足りなさを感じる人も多い事でしょう。

しかし、そういう表面的な部分よりも、彼らがワールドユース時代などを通して作ってきた実績、又、海外のクラブへ移籍したり等、今までの日本サッカーの常識では有り得ないような実績を作ってきたのも彼らの世代なのです。

多少昔からサッカーをかじっている者から言わせると、年配の解説者やら何やらが偉そうに言いますが（まぁ仕事ですから仕方ないが、笑）実績的に彼らの世代に対してとやかく言えるような人など日本人ではほぼ居ないのです。（ドイツ、ブンデスリーガでキャプテン経験まである奥寺氏は除く）

その彼ら世代が、どうクールを装ってプレーしようが、がむしゃらさをアピールしようが、です。

というわけで、強引ですが個人的にはそういう結論となります。ご質問者が思うことも凄く良く理解出来ますよ。中田選手に限っていえば、そのあたりが彼の実績を持ってしてもキャプテンにならない理由でしょう。勿論宮本選手のリーダーシップの強さもあるのでしょうが。