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会社が危なくて、給与未払いや延滞支払いの問題について
- 会社が危なくて、先月の給与が未払いのままです。給与が払えなくても会社は倒産しないのでしょうか?仕入先への支払いも延ばしにしているようです。給与未払い理由で辞めた場合は、給与は職安経由で催促することになるのでしょうか?
- 経理担当者が辞めたため、税金や社会保険料なども延滞しているとのことです。自分の税金や社会保険料が未払いであった場合、退職前にさかのぼって負担義務が出るのでしょうか?
- 会社が危なくて、給与未払いや延滞支払いの問題があります。早めに自分のケジメをつける必要があると感じています。質問者はどなたか教えてください。また、離職時のアドバイスも求めています。
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>「手形は切ってなっから会社は潰れない!」と社長は言ってますが給与が払えなくても倒産しないのでしょうか? 直ぐには潰れないというだけです(良くある二回目の不渡り手形で倒産ということはないということ)。倒産に至る状況は、税金や社会保険料の滞納分の請求での差押手続きや、他の債権者の会社更正法申請など色々と考えられます。 >(1)給与未払い理由で辞めた場合、給与は職安経由で催促することになるのでしょうか? 労働基準監督署に連絡して指導してもらうと言う方法はありますが、原則的にはご自身で督促することになります。以下その参考サイト(凄く役立つと思います) http://homepage2.nifty.com/aichikenhonbu/soudan/tosan/tosan2.html >2)もし自分の税金関係や社会保険料等が未払いであった場合に退職前にさかのぼって負担義務がでてくるのでしょうか? http://www.mitsudera.com/kaisya_kojin/others/dai2jinouzeigimu.htm このような会社に該当していれば第二次納税義務者となりますので注意が必要です。第二次納税義務者でなかったとしても、未払給与の支払に対して、未払社会保険料や未払の税金の支払が優先します。 状況は潰れる会社のパターンを見事に辿っています。早く手を打った方が良いでしょう。 1.一応、労働監督署に連絡相談 2.月末に給与が支払われず再度繰り延べされた時、会社相手に支払督促を行いましょう(スピード優先なので訴訟などを行う暇はありません) 3.退職金が貰える規定になっているならば、同時に退職の申し入れを行いましょう(従業員規則の何週間前という規定に従う) 4.経営者の不正特に会社資産を自己資産に移し替えることには目を光らせる このようなことが考えられます。
お礼
わかりやすくアドバイスをいただき大変ありがとうございます。 参考サイトをよく確認して判断していきたいと思います。 ありがとうございました。