- ベストアンサー
ドイツといえばソーセージなのか
出張でベルリンに行ったとき、私の知人のほとんどがソーセージとビールを連想していましたが、実際ベルリンに行ったときソーセージはほとんど食べずに、ハムやチーズ、ジャガイモ、ダチョウの肉などを食べました。ビールは水代わりに飲んでいました。帰国して、ハムをいっぱい食べたと父にいったら、「ハムじゃなくてソーセージじゃない?」みたいなことを言っていました。 ソーセージを頻繁に食べるのは、ドイツ全域なのでしょうか。フランクフルトなどでは、多く食べるが、ベルリン等ではハムを多くとるのでしょうか。(ソーセージもハムも似たようなものかもしれませんが)
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ドイツは、中世以来の王国や大公国の集合体で、国が統一されたのは19世紀後半です。従って「ドイツ料理」という統一された概念はなく、地方料理の寄せ集めみたいなもんです。 東京でドイツ料理として出されているのは、主に南部バイエルン地方の料理です。(北ドイツのハンブルグの料理、ハンバーグもありますがもうドイツの料理とは呼べませんよね。) バイエルン地方はビールの故郷として知られ、ドイツ全土に1200くらいあるビール醸造所のうち約700が、ここに集中してまして、ビールの年間個人消費量も、北ドイツは80リットルなのに対し(それでも日本の50リットルよりはだいぶ多い!)、バイエルンはなんと170リットル! ビールによく合うソーセージも、ドイツ中央部を東西に流れるマイン川流域を境に、南ドイツでは実にたくさんの美味しいソーセージが作られています。 北ドイツのベルリンほか、旧東独地域は昔ながらの素朴な料理が残っている土地柄で、有名なアイスバイン(豚のスネ肉を茹でた料理)はこの地方の名物料理ですね。 ちろんソーセージも食べますが、南ほどは食べないようです。 ああ、また行きたいなあ!!
その他の回答 (3)
- nekoneko2002
- ベストアンサー率43% (387/890)
ケルンの友人の家に泊まった時も、フランクフルト近辺の友人の家に泊まった時も、朝食や夕飯にソーセージは出ませんでした。どちらもドイツ人宅です。 朝も夜も数種類のハム、そしてじゃがいもやチーズを使った料理などをご馳走になりました。 レストランにも行きましたが、豚肉の料理が多かったように思います。 ソーセージはテイクアウトのお店で買って食べました。やはり軽いスナックという感じではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
- gutenbergst
- ベストアンサー率42% (19/45)
ドイツ在住です。 ドイツと言えばソーセージ、私も住む前はそういうイメージを持っていました。 でも住んでみて思うのは、 日本人が思っているほどドイツの人はそんなに頻繁にソーセージを食べてないようです。 逆にこちらの人は、日本人が毎日寿司、天ぷら、スキヤキを食べているようなイメージを持っているようですが、そんなにしょっちゅう食べないですよね? ドイツ人にとってソーセージの存在は、軽いスナックって感じでしょうか? 焼きソーセージ等、街中で気軽に歩きながらパクパク食べてらっしゃいます。 それと夏は庭先でBBQをされる方が多いので、ソーセージ消費量が増えているようです。 このBBQですが、メインのお肉が豚肉中心なのが驚きました。スパイスが効いてるのが売っているんですが、美味しいです。はまります。 ちなみにちゃんとしたレストランのメニューにソーセージはないですね。 ですが、ドイツのソーセージは本当に美味しいです! (お店によって味が変わりますが) 日本の物とは全く別物と思います。 話題がずれますが、ドイツ人は生の豚のひき肉を食べます。 これも既に味がついているんですが、豚はしっかり火を通して食べる!と思いこんでいたので、カルチャーショックでした。が、今は好んで食べてます。美味しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
- regist
- ベストアンサー率22% (301/1356)
ミュンヘンだと、ハクセンバウアーという店の豚のグリルも有名ですよ。 基本的には、肉の塊で注文するようです。 これに、付け合せで、山ほどのマッシュポテトがついてくるので、 人数が少ないときは、料が多くて結構往生したりします。 四人で行ったのですが、はっきり言って、最後は何故か 「負けてなるものか」と言う戦闘モードでした。 日本人のイメージからするとソーセージかもしれませんが、 地域に依って違うんじゃないですかね? いずれにしても『肉』なのは間違いないかもしれませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。