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アナウンサーはなぜ『オンサイド』と言わないのですか
今、サッカーのワールドカップが開かれていますけれど、 前から疑問に思っていることですが、 日本のテレビアナウンサーは、なぜ、『 オンサイド! 』と言わずに、 『 これはオフサイドではない! 』と言うのですか? 『 オフサイドではない! 』というより、『 オンサイド! 』と言った方が、簡潔だと思うのですが。 日本のテレビアナウンサーが、『 オンサイド 』と口にするのを聞いたことがありません。 僕は、サッカーに詳しくないので、どういう理由なのか、分かりやすく教えて下さい。
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サッカーは日本にとって輸入スポーツだし、英語は外国語だし。言葉を使いこなせてないだけじゃないですか、単純に。 オフサイドの方が、日本人にとって、聞き慣れた言葉だし。オフサイドトラップとか、インパクトがあるし。オンサイドは、印象が薄い言葉だし。 言葉の基準が、逆転して、オフサイドの言葉を優先させてると思う。なんとなく。僕も、オンサイドってあまり聞いたことない。 日本人が、フットボールの事をサッカーてよんだり。イギリス代表とスコットランド代表を巧く整理できてなかったり、そうゆう意識が低いんだと思う。
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- yamachan56
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サッカーの教具規則にはオフサイドがかれていてどういう状況でオフサイドの違反になるかかれています しかしオンサイドということばは一回も使われていません オンサイドとは正式なサッカー用語とは呼べないのではないでしょうか オフサイドの逆だからオンサイドというだけのようです 正式なサッカーの用語でないので使わないのではないでしょうか
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御回答ありがとう御座いました。 大変参考になりました。
- dd90
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多分ですが… オンサイドもオフサイドも、元々は『プレーの規定区域』に関する形容詞みたいなもので(オンサイド = プレーの許可される規定区域、オフサイド = プレーの許可される規定区域『外』)、そこから『オフサイド』だけが、 オフサイドポジション(プレーの許可されない区域)にいる選手に対してパスを出す事は禁止 と言うルールほ意味する『固有名詞』として使われているような気がします。 つまり、 オンサイド→プレーの区域の内、プレーの許可される規定区域を示す オフサイド→ルールの一つを示す 現在の日本では、そんな風に認識されている(使われている)んじゃないのかなぁ… と、思います。 (↑あくまでも、個人の意見ですので、違っていたらごめんなさい)
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御回答ありがとう御座います。 大変参考になりました。
- ultraCS
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サッカーでは、インプレーでオフサイド以外のプレーヤーの状態はオンサイドか、アンプレアブルしかありません。 つまり、オフサイドか微妙な状態の場合、微妙なプレーヤー以外はすべてオンサイド(またはアンプレアブル)なので、プレー自体の説明にならないからだと思います。もっとも、アナウンサーがそこまで考えているとは思えないので、単に言いなれているからだけかもしれません。 サッカーでは、一旦オフサイドポジションでオフサイド認定(旗が上がった状態)されていながら笛が保留されている状態で、そのプレーの中でオフサイドプレーヤーがオンサイドに戻ることはありませんから、状態遷移としてオフサイド→オンサイドという流れがないというのもあるでしょう。 ラグビーではこれがあり得ます(オフサイドプレーヤーが味方や相手のプレーによってオンサイドに復帰する)から、ラグビー中継では時々聞きます。 サッカーもラグビーもプレーしますが、プレー中にオンサイドという言葉が頭に浮かぶことはサッカーではありません。ラグビーではしょっちゅうです。 サッカー、ラグビー以外でオフサイドのある競技(フィールドホッケーでオフサイドが廃止されたので、アイスホッケーとアメフトくらい)においても、戦術的にオンサイドという言葉を使うことはありますが、審判や実況においてはほとんど使わないと思います。
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御返答ありがとうございます。 たしかにそうかも知れませんが、プレミアリーグのビデオ等を観ると、英国人のアナウンサーが、『 オンサイド! 』と叫ぶのを、よく耳にしましたよ。 プレミアリーグの試合のビデオを数本観た限りですが、英国人のアナウンサーは、『 オフサイド! 』と同じくらい、『 オンサイド! 』と叫んでいるという印象を受けています。
- you19994
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オンサイドとオフサイドってちょっと語感が似てるので 混同しやすいと思います。 これはオンサイドだ!!!!って 早口で言われたらどっちなんだ!!!?? ってことになりません?w
お礼
すばやい御返答ありがとうございます。 たしかに語感が似ていますね。 外国人の英語を聞くとき、“ I can …… ”と、“ I can't ……”を区別するのが難しいのと同じですね。
お礼
大変に素早く御返答いただき、ありがとうございます。 たしかに『オフサイド』という言葉の方が日本に浸透していますね。 ずっと昔、少年マンガ雑誌(『少年マガジン』だったと思いますが・・・)に、『オフサイド』という題名のサッカー漫画が連載されていて、『 なぜ、反則の名前をマンガの題名にするんだろう? どういう意味があるんだろう? 』と疑問に思っていたことがあります。