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肝心なところを教えて下さい
QNo.2183435で集中に適した歯、顎の状態とは? で質問したのですが。回答してくれた方の「割り箸を上下に重なるように噛んだ位置」というのが意味が解からないのです。上下というのが歯の上下なのか箸の上下なのかこの回答で私が一番知りたいこの部分がどうしてもわかりません。「つまり、噛み締めているわけではないのです。」の部分で歯を強く食いしばった状態でないのは分かりますが。だとしたら上下の歯は軽く噛み合せているのか、それとも離れている状態なのか、前の質問と同じなってしまいますがわからない以上もう一度質問するしかないと思いました。この回答への補足欄に再度質問を書いたのですが。まだ追記はありません。 ずっとモヤモヤした状態です。どなたか一緒に推理していただけないでしょうか。
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前回、回答をしたものです。 返事が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。というのも「文字で、どの様に表現すれば良いのか」を思案していたからです。 わざわざ新しい質問までして頂いて恐縮です。前回の回答ではわかりにくかったと思うので、今一度回答します。とりあえず、前回の分はリセットして下さい。説明が下手で申し訳なく思います。今回は実際のやり方を中心に述べます。 [結論] 思考力を向上させるためには、上下の歯を0.5~1横指ほどあけた、リラックス状態が最も効果的だそうです。 [解説] 人は緊張すると自然に「噛み締め」をします。「噛む」という動作はある程度の大きさから、上下の歯が噛み合って安定するまでを言います。その中で最も大きな力を出すのは2~2.5横指です。 ヒトの顎の位置のうち、「安静位」という状態は唇を軽くとじた状態で、下顎が自然におかれている状態で、この時の上下の歯の距離が概ね0.5横指となります。 ヒトは緊張状態では学習能力が低下し、リラックス状態が最も知識を吸収できます。例えば、勉強としての知識はなかなか覚えられないが、趣味の知識はすぐに覚えてしまうというのは、趣味では身体も精神もリラックスしているからです。 リラックス状態を常に保つのは難しいですし、そちらに神経を取られてしまうと、学習に集中できなくなります。そこで利用するのが割り箸です。 割り箸の幅(厚みでなく長径の方)を利用し、奥歯で落ちない程度に軽く噛みます。このとき割り箸の位置を調節して、前歯が0.5~1横指になるようにします。 割り箸を利用すると、安静位が保持されるだけでなく、緊張により噛み締めが始まると、割り箸を噛む事になり、自覚しやすくなります。そこで噛み締めを感じたら、力を抜く事ができます。そして、割り箸であれば、ある程度噛み締めても歯に損傷を与える事がなく安全です。 ただ、割り箸は厚みが薄いため、ヒトによってはすぐ外れてしまうかもしれません。そんな時、かかりつけの歯医者から「パテ」と呼ばれる印象剤を少し分けて貰い、前歯が1横指程度開いた状態でブロックを作って貰うと便利です。その時の注意点は誤飲しない様に短い糸を埋め込んでもらいましょう。 割り箸を軽く噛んだのでは、片方がすぐ落ちてしまうという場合は、左右の噛み合わせがずれている可能性があります。(左右の割り箸が同じ幅である事が前提)この場合は噛みあわせの治療をしなければなりません。左右の噛み合わせがずれていると、肩こりや腰痛、消化器疾患などの全身状態の悪化や学習力にも悪い影響があります(カイロプラクティック関連)。 <用語> ・「横指」とは指の幅(この場合は人差し指の、爪の付け根付近の、親指側から中指側の長さ)を言います。人によって幅が違うのですが、昔からこの様な表現をしていますので、自分の指を基準としてよいです。 人差し指を立てた状態(歯が爪に当るのではなく、爪が側面に来る状態)で、上下の前歯で指を軽く挟むくらいが1横指となります。
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- katatumuriojisan
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当方は歯を作る仕事をしていますが、恥ずかしながらこの件に関し全く知識が有りません。 しかしながら、大変ご興味がお有りな様ですので、少しでも参考になればと思い書き込みます。 尚、顎の関係は顎の間接の仕組みや歯の噛み合わせの状態を有る程度理解していないと難しい事かも知れません。 下記URLなどを参考にしてみて下さい。 顎の状態は色々と有りますが、主に次の様な物が有ります。 ○安静状態の時 歯は噛み合っていない状態、下顎はほんの僅か(数ミリ)に前に出た状態です。 リラックスしているときはこの状態です。 ○しっかり噛みあわせた位置 歯が最も安定してかみ合った位置です。 噛み合わせの筋肉や顎の間接が最もつりあっていて、かつ緊張出来る状態です。 通常顎はかなり後方まで引いた状態です。 ○顎の間接が最も安定する位置 下顎をほぼ一番後ろまで引いた状態 やや口を開いて硬いものを力いっぱい噛むときなどにこの状態を取ることが有ります。 ○左右に編位している状態 片側の間接を回転中心にして前方に移動した状態 ○最大開口した状態 あくびの時等、下顎ははじめ回転しながら前方に出てきます。 間接は思い切り受け口にしたときと同じくらい前方にあります。 顎はもちろん上下固定されていません。下顎の後端にある間接頭が上顎、耳の辺りにある受け皿の中を自由に動くように筋肉や靭帯などでぶら下がっています。 上記の状態の中間的な状態を様々に取っているわけです。 スポーツ選手などが使うマウスピースでも、どの状態で顎の位置を固定するかで力の入り具合が違ってくるようです。 前回のmichael~先生のご回答に寄れば顎の位置と脳の活動に関する研究も進んでいるとの事ですが、質問者様も、自分が集中できている時にどの様な顎の状態であるか、上記を参考に探ってみてはいかがでしょうか。 やや開いた時、大きく開いた時、軽く噛んだ時、歯を食いしばった時、何かかみ締めた時、あるいはガムなど噛んで常に状態を変化させている時等。 差が出てくれば素晴らしい発見かも知れませんよ。 長くなって、しかも回答にはなっていなくてすみません。
補足
ためになることを書いていただきありがとうございました。 自分で色々実験してから、改めて御礼の欄に感想等を記入したいと思います。
補足
書いている内容でまだ意味の解からない部分はあるのですが 私が知りたい内容については、自分なりに解かったと思います。 丁寧に解説していただきありがとうございまた。 もう少し自分で実験してみてから、改めてお礼の欄に記入したいと思います。