「一番長い日」とはドイツ特有の言い方なのでしょうか
第二次世界大戦のノルマンジー上陸作戦の前に、ドイツ軍のエルヴィン・ロンメル元帥が、「敵が上陸した最初の24時間で勝敗が決まる。その日は敵にとっても、われわれにとっても『いちばん長い日(der längst tag)』になる。」と言いました。
その後、ハリウッド映画『The Longest Day』(邦題:史上最大の作戦)の題名は、このロンメル元帥が言った「der längst tag」を英訳したものと考えて良いでしょうか?
「一番長い日」というのは、ドイツ特有の言い方なのか、それとも英語でも「the longest day)という言い方をするのか、どちらでしょうか?
つまり、映画のタイトルになった「The Longest Day」と言うのは、ロンメル元帥のドイツ語の直訳であるだけでなく、普通に英語でもずっと前から言われている言葉なのでしょうか?