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サイバーパンクな小説をさがしています。
この前”影が行く”という本を図書館で借り、その中に収録されているデーモンナイトの”仮面”という話を読んで以来、サイバーパンクに興味を持ちました。 サイバーパンクといっても色々あると思うのですが、僕が読みたいと思うのは”仮面”もそうだったのですが人と機械が合体するとか、有機物と無機物の融合とかサイボーグとか生理的にくるようなそんな感じのモノなんです。映画言うと”鉄男”とか、”ヴァイラス”とかになるのですが・・・。 一応通学の時とかに読みたいので、短編の方がいいのですが、”コレ!”というのがあったら教えて下さい!
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サイバーパンクの定理に当てはまってしまうものの中の変わり種として、「軌道警察パトレイバー」なんてどうでしょ? 原作コミック、映画、小説とそれぞれ見ていくと面白いと思いますよ。
- toturenzu
- ベストアンサー率31% (623/2000)
短編ではないのですが、 沖方 丁のマルドゥック・スクランブルーです。 三巻に別れていて「圧縮」「燃焼」「排気」とご希望にそぐわず長編かもしれませんが、SF大賞を受賞しているだけあってオモシロイです。 10代の少女が何にでも変身できるネズミと一体になって戦う物語です。 通学だけでは収まらなくなってしまうかも…。 良ければ本屋さんで手に取ってみてください。 ハヤカワ文庫SFから出ています。
- dona3dona3
- ベストアンサー率80% (4/5)
サイバーパンクといえばウィリアム・ギブスンですね。 ちょっと古いですが、脳をコンピューターに接続した「カウボーイ」と呼ばれるハッカーや、サイボーグが大勢登場します。 「クローム襲撃」という短編集もありますが、説明なしに専門用語が出たり、ちょっと訳が難解だったりするので慣れないと読むのに時間がかかるかもしれません。 もう少しライトなのでしたら、「漆黒の戦鬼」というものがあります。 シャドウランというゲーム世界を舞台にしたものですが、確かこれは絶版で図書館でないと読めなかったと思います。 映画にもなった「攻殻機動隊」も面白いですよ。 小説版も出ています。