• ベストアンサー

“飲む酸素”って効果があるの?

最近注目されている“飲む酸素”のドリンク剤。 通常の水道水の5~12倍と高濃度の酸素を含んだミネラルウォーターなどが発売されていますが、疑問に思います。 普通のペットボトルのミネラルウォーターの中に、酸素を注入したからと言って、それが搬送→陳列→消費者に届く間に光で分解したり、なくなったりしないのでしょうか? 仮に溶けていたとしても、ペットボトルのふたを開けた瞬間空気中に逃げていってしまうのではないかと思うのですが、どうなんでしょう?? 溶存酸素が多い(とされている)水を飲むことで酸素が胃や腸などの消化器官から吸収されるものなのでしょうか? 吸収率も低いように思われます。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.3

人の身体は、肺呼吸以外で酸素を体の中に取り入れるような機構がありません。 さらに、空気よりも酸素分圧(酸素割合の多い)が高いと、 普通に呼吸しても、酸素は毒ですから、 新生児網膜症とか、活性酸素による、細胞のダメージとか言われて、 ヤレ、ビタミンcを取れの、ビタミンEが細胞膜の活性酸素を除去するの言うのです。 そこへ、酸素を呑んで・・・・どうするのでしょうね? 基本は酸素は「毒」なのです。 だから、安全に肺だけで呼吸して、酸化反応をコントロールして、 エネルギーとして、有効利用できるようにしている。 余分な「酸化」は老化だということを忘れないように。 なんで、こんな商品があるのかさえよくわかりません。 大体、酸素気体です。 液体酸素は、気化します、デ、凍結します。 酸素が溶けた、水というのは、金魚(えら呼吸)は喜ぶでしょうが、 水中の酸素を身体に取り入れるメカニズムがあるなら、 人は、おぼれたりしません。 ズーット前の質問にも「液体酸素を飲む」というご質問がありました。 飲めるとすすめる時点で、笑える商品です。

Uragimiel
質問者

お礼

金魚のお話、この説明だとよくわかりますね。 液体酸素なんてもってのほかですよね どうしてこんな商品が認可されているのかヨクワカリマセン

その他の回答 (4)

  • syncope
  • ベストアンサー率59% (54/91)
回答No.5

あ (汗 ↓の回答、 「 Eexperiments 」 なんて書いちゃった。 「 experiments 」 の間違い ( 最初の「E」は 1つ ) です。 失礼しました。 m(__)m

  • syncope
  • ベストアンサー率59% (54/91)
回答No.4

前々から私も疑問に感じていました。 このような商品が発売されるキッカケとなったのは、 European Journal of Medical Reseach という医学専門誌の2001年11月号に掲載された Uptake of Oxygen from the intestine Eexperiments with rabbits ( 兎を使った腸からの酸素吸収実験 ) という論文に由来するようです。 実際に この論文を読んだ訳ではありませんが、論文内容の主旨は 「 消化管粘膜からも血中へ酸素が吸収されている 」 という事らしい …。 信頼に値する論文かは 甚だ疑問ですが、 機会があれば取り寄せて読んでみようと考えています。 ※ この私の回答は 「 こんな論文があるらしいですよ! 」 と言っているだけで、    この論文を肯定している訳でも 否定している訳でもありません。    ただ 私個人の インプレッションとしては 「 … ホントか ??? 」 ですが …。

Uragimiel
質問者

お礼

なるほど。 そう言う背景があったのですね。 まあ仮にあったとしても、ペットボトルなんかでは分解される量の方が多い気がしますが… ありがとうございました。

回答No.2

酸素は水と一緒に吸収すると呼吸よりも10倍を超える速さで血液に到達します。 この事により各細胞組織に早く到達する事となり 酸素を高効率で働かせます。 効率が良いので新陳代謝も高め猛毒の活性酸素の発生率も低くなります。 ストレスや体内毒素、大気の状態の変化などに対応する為には体内酸素量を増やす必要があり、また脂肪燃焼や 疲労物質(乳酸)の分解も期待できるとされます。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

>なくなったりしないのでしょうか?  密封されているので逃げません。 >ペットボトルのふたを開けた瞬間空気中に逃げていってしまうのではないか  これもありません。  水の中に溶けているのですから、酸素も液状化しているのです。 >吸収されるものなのでしょうか?  これは分かりません。  実際臨床試験したわけじゃないでしょうし、よしんばしたとしても、身体に吸収されたことを確認する方法がないですから。  しいていえば、「酸素中毒症が出るかどうか」で見分けるしかないんじゃないでしょうか(^_^;  あと、酸素を飲むことが実際に健康によいかどうかは甚だ疑問です。  あれだけ「活性酸素云々」と酸素を悪者扱いしておいて、名前が変わっただけで酸素は正義の味方ですよ(笑)  ちゃんと人間の身体を理解している人の所業とは思えません。

Uragimiel
質問者

お礼

やっぱそうですよね 買うのは辞めます。 というか、使う気はなかったんですけどね