東大の秋入学は日本人の教育が主眼ではないのか?
東大大学院の留学生率は70%で
東大の論文引用の世界ランキングが26位
これで、秋入学を導入するのは、海外からもっともっと留学生を増やして、
論文引用ランキングを上げたいということらしいけど。ちょっと安易で即物的ではないか?
仮に、東大大学院の留学生が90%くらいになってから、世界ランキングが少し上がったとしよう。
そのとき、日本人は、日本人を薫陶する教育機関として「東京大学」を誇りにできるだろうか?
日本人学生の能力を上げてこそ、日本の社会を支える人材は育たない、そんな日本の大学に勉強に来てくれる留学生も二流的になってゆくのではないでしょうか?
東大の学部のほうも秋入学に移行する方針らしいけど。 周辺領域で手続きが複雑になることへの配慮はあまり考えていないのを見ると、ちょっと傲慢に見える。
お礼
皆様の回答、大変参考になりました。 この場を借りてお礼申し上げます。