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雀の赤ちゃん
犬の散歩をしていましたところ、路上に巣から落ちたらしい雀の赤ちゃんが鳴いておりました。放っておくのは忍びなく、家に保護しております。何とか飛べるまで頑張ってほしいと思っております。飼育方法等をご存知の方、是非ご教示願います。
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保護なさらなかった場合、死んでしまった可能性もありますが、 多分、その育ち具合では、飛ぶ練習中に落ちてしまって近くで親が見ていた、という 状況だと思います。 鳥専門医のかかりつけを3軒持っておりますが、うち1軒を除いた2軒は、 今は野鳥の診察はしておりません。 代わりに、野鳥保護センターが出しているポスターが貼ってあり、 「野鳥のヒナを拾わないで」という字が大きく出ております。 どうしても今の時期、野鳥のヒナを保護される方が多く、どうも飼鳥家の 野鳥のヒナを拾ってはいけないという認識は、一般的ではないようです。 もしかしたら、その子はもう野生では生きてはいけないかもしれません。 ひとり餌になっていれば、皮付き餌やむき餌を食べてくれますが、 もし差し餌が必要でしたら、インコ等の差し餌でも大丈夫ですが、 すり餌(摺餌)を与えてくださいませ。ミルワームは気持ち悪いかもしれませんが 生きている物を頑張ってあげてくださいね。 もう1匹丸ごと食べられるかもしれませんので、状況次第では刻まなくても大丈夫だと思います。 是非、自治体の野鳥保護担当の方にご相談くださいませ。 自治体によって随分いい加減なところもあるようですが、野鳥を診てくださる 良い獣医さんをご紹介くださるかもしれません。 野生には戻れない可能性は結構高そうです。 場合によっては引き取られて育てられるか、里親さんを探されるようお奨めいたします。 セキセイインコを飼っております。手乗りのインコや文鳥の経験もありますが、 スズメのヒナのやむを得ない保護、育雛(いくすう)経験がありますので、 他に何かございましたら、どうぞ。私で分かる範囲内で、お返事させていただきます。
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- プラチナ エンゼル(@platina-angel)
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過去に飼い猫が夜中にくわえてきたスズメのヒナを保護することになり、 育てて里子に出したことがあります。 夜中、死んでいると思い、寝ぼけた母がティッシュに包んでゴミ箱に捨てましたら 翌朝、ゴミ箱の縁に止まってチュンチュン鳴いていたそうです。 雛の大きさはどの程度でしょうか? ある程度の大きさでしたら、飛ぶ練習中に落ちてしまって、近くて親鳥が見ています。 すぐに戻してあげてください。怪我をしていない野鳥の保護は出来ません。 http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=8142204 保護がやむを得ない時には、すり餌と生きたミルワームを与えます。 どちらもペットショップで手に入ります。 また、病気や寄生虫を持っている可能性もありますので、 出来ましたら、野鳥も診てくださる鳥専門医の診察を受けられますと安心です。 http://www6.plala.or.jp/suzumenogakkou/typi/yonde/tyui.htm http://www.pref.iwate.jp/~hp0316/yasei/yachou/yacyounadonohokaku.html 文鳥用の育ての親という道具は、スズメには大きすぎます。 口の小さなシリンジなどですり餌を与えます。 ミルワームは生きた物を与えますが、ヒナがまだ小さすぎる時には刻んで与えます。 よろしければ、ヒナの大きさ、羽の生え具合など教えていただけますか?
- nayu-nayu
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自分自身の生命力があるため、保護がふさわしくない場合もあるのですが、素人がネットの知識だけで巣立てるまで飼育管理するのは難しいです。 県に野鳥保護などの担当部署がありますのでそちらに相談される事をオススメします。
お礼
早速のアドバイス、ありがとうございます。幹線道路での発見でしたので、やむを得ず保護しましてしまいました。ベストを尽くしてみます。ホントにありがとうございました。
補足
今朝、雀の子は死んでしまいました。結果的に保護することができませんでした。軽率な行為を反省しております。
お礼
残念ながら今朝、息をひきとりました。中途半端な同情心で保護したこと自体、自然界の法則に反した行為だったと反省しております。ご親切なアドバイス、ありがとうございました。
補足
心温まるご回答ありがとうございます。交通の激しい所でしたので、やむを得ず保護しました。口ばしの縁はまだ黄色ですが、羽ははえそろい、一生懸命飛ぼうと羽ばたいております。小さな生命を見捨てることができませんでした。