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御霊入れの時。住職へのお礼の時の熨斗袋

初めて質問をさせていただきます。 この度仏壇を購入し、御霊入れを行うことになったのですが、住職へ御礼をするときには、どのようにお渡しすればよいか、困っています。 知り合いの方に聞いた話だと、「開眼」と書いて、紅白の熨斗袋でお渡しすると伺ったのですが、それでいいのでしょうか? なんとなく、白黒の熨斗袋なのかなと思ってしまうのですが…

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  • neil_2112
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回答No.2

こんにちは。 #1の方が要を得た答えをされていますので、蛇足のつもりで書かせてもらいます。 本来から言えば、住職に対するお礼は何でも「布施」になります。僧はものを所有しないのが建前ですから「もう私のものではありません」という意味で「布施(広く施こされたもの、という意味)」として差し出すわけです。ですから、この言い方はほぼ万能ですね。 開眼、ということをどうしても入れたければ、布施の字の右肩に「開眼法要」などと書かれてはどうですか。 水引の色は、(また本来から言えば)仏教とは無関係です。仏教は事をあるがままに受けとめて、禍福を分けないのですから。 あくまで習俗として言えば、仏事全般にたしかに黒白や黄白が多いのですが、開眼そのものは誰かの不幸とも直接関係ないし、むしろ今後しっかりした供養ができるので、家の普請などと同じ発想で、住職に対しても紅白のものを使う地方はわりとありますよ。少なくとも失礼ではないと思います。ただ、外野で誤解をする人は常にいるので実際には多少やっかいですが。 いちいちわずらわしいことを考えたくなければ、水引のない白封筒に「布施」+「名前」が万能です。

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  • amida3
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回答No.3

こんにちはamida3@坊さんです。 ご宗旨が書いてありませんが、正直いって宗派によって異なります。 たとえば、浄土真宗なら「入佛慶讃法要」と右上に小さく書き、真ん中に大きく「御布施」と書き、紅白の結びきりの水引で、熨斗は無しが正式です。 (このような金封は売っていないので、作るしかありませんが) 仏事では熨斗は使いませんの(熨斗とは、水引の右上についている、または印刷されているもの)で、紅白の水引でも、熨斗を無しにしなければなりません。 気にしないで、「御布施」とだけ書いて、無地の金封(水引無し)で出されてはいかがですか?

  • minatouri
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回答No.1

参考URLに,表書き,水引の種類などが出ていますのでご参照ください. それによると開眼供養時の僧侶へのお礼は黄白の水引(または白封筒)に表書きは「御布施」とするようです.(京都地方のしきたり) ただし関西以外の地方ではあまり黄白は使われないですね.東日本の場合は黒白でもいいと思います. 他のサイトでも黒白水引か黄白水引とありました. 紅白を使うのは,開眼供養に招かれた方が,お祝いで差し上げる場合のようです. その場合も熨斗はつけません.熨斗はもともと干しアワビを贈った名残で,生臭になるので仏事には使いません.

参考URL:
http://www.surugaya.co.jp/kankon/o_kuyami.html