こんにちは。
アマチュアのトロンボーン奏者です。
BachのVincent,ニューモデルですね。私もまだ音を聴いた事はありません。
仕様の違いとしては,
・主抜差管部の支柱の数が1本(180系は2本)
・第3ピストンの抜差管ストッパーの構造が簡易的
など,一部の構造を簡略化しているようです。
インターネットなどで見る限りでは,バックとしては反応がよくて吹きこなしやすいのが売りらしいですが,ちょっと語弊がある言い方かもしれませんけれども,180系を若干コストダウンさせた普及モデルという印象ですね。
ごくごく正直に言えば,グレードとしては,今質問者さんがお持ちのモデルよりは下に相当すると感じます。
ライトウェイトでなくてゴールドブラス+シルバープレートというのは,180系の中でも最も重たい仕様のものだと思いますので,今お使いの楽器を購入されるときに,意識的に重ためのものを選んだのであれば,方向性はかなり違うのではないかと思います(推測ですが)
ただし,使うジャンル,質問者さんの音の好み,奏法との相性次第では,こちらの方がよい結果がでる可能性ももちろんあると思いますのが,もしもご興味があれば,一度試奏されてみてはいかがでしょうか。
百聞は一「吹」にしかず,ということで(笑)
以上,実際に吹いた印象でなくて申し訳ありませんが,よろしければご参考に。