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へアマニキュアは傷む???
ヘアマニキュアって色が落ちる時に一緒に髪のキューティクル(だったかな?)まで一緒に剥がしてしまうって聞いた事あるんですけど、ホントですかね??? どっかのHPで見たような・・・ もう何年もカラーばっかりでマニキュアってしてないんですけど、傷まないなら久々にしてみようかなと思ってるんですが。美容室で。
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書き方が分かりにくかったのでしょうか、 あらためて申し上げれば先に申し上げたとおりの理由で、マニキュアが髪の組織そのものを阻害することはありません。 これは化学的、物理的双方において言えます。 次に「影響」についてですが 前述のヘアマニキュアが落ちていく際の乱反射に関しても 実際はキューティクルそのものによる凹凸の方がはるかに大きいので 実際は見た目にも施術前より艶が失われるということはありません。 むしろ施術直後の艶感への慣れとのギャップのほうが大きなファクターといえます。 つまり冷房の効いた部屋から外に出たら部屋に入る前より暑く感じるような、心理的な側面が強いということですね。 またヘアマニキュア独特の手触りとして多少の「パリっと」感がでますので これを傷みや乾燥と感じる人もいるでしょうし、このように好みやご本人が気にする度合いとの相性はあるかと思われます。 加えて施術直後には先にあげたとおり収斂を起こしている場合がありますのですっぱいものを口に入れたときに歯が鳴るような キシっとした質感を感じる場合もありますが これは日常生活の中ですぐに(1~2日で)等電点に戻ることで解消します。
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- coven
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タール色素の分子量と毛表皮(キューティクル)の大きさを比べて考えれば、「瓦の釉薬がはがれるとき瓦もはがれる」といったレベルの荒唐無稽な風説です。 ヘアマニキュアをしたての髪というのは主成分であるタール色素が規則正しく毛表皮上に並んでいるわけですが、 これらは均一にはがれていくわけではなくランダムにはがれることになります。 この結果毛表皮上で乱反射が起こり、いわば「瓦が埃をかぶった」ような状態が起きるため艶感が失われ、施術後とのギャップも手伝って 「これはキューティクルも一緒にはがれているんじゃないか」という風説がまことしやかに伝えられたものだろうというのが定説となっています。 当然髪の毛そのものがダメージを受けているわけではありません。 またヘアマニキュアによって一時的に酸性に強く傾いた毛髪が過収斂を起こし「艶はあるけれどもゴワつく」という独特の性質がこの説をなんとなく補強する形となったようです。 一説にはヘアマニキュアという振って沸いた新興のカラー剤つぶしに一部の古参メーカーが流した風説という噂もあるようです。 今は艶感ってけっこうなファクターだと思うので 色味を加えないクリアー系とかは見直されるかもしれませんよね。 もうちょっと自然なものが開発されるとより良いんですが。
補足
ご回答ありがとうございます。 >当然髪の毛そのものがダメージを受けているわけではありません。 まったく受けないのですか?それとも多少の影響はあるのでしょうか? 影響があるとしたら、どのような影響でしょうか? お時間ある時で構いません。宜しくお願いします。
お礼
再度の書き込みありがとうございます。 同じ事を2度も書かせてしまいイライラさせてしまったようですね。 申し訳ありません・・ 見た目や手触りの影響は#1で理解できました。髪そのものへの影響が『全く』ないのかお聞きしたかったのです。 科学的・物理的が専門家ではないので理解できませんが、回答者様は「全く傷まない」というご回答だと解釈しました。 多くのサイトで傷みが『少ない』と書かれているので、どうなのかなと思ってさせて頂いた質問でした。 ありがとうございました。