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給油口から入り込んだ虫の行方は?

緊急事態です! 昨夕、自宅の庭で自動車のエンジンオイルの交換をしていました。 少々暗くなってきたので、ハロゲン灯で手元を照らしながら作業を進めていましたら、季節がら虫が寄ってきました。 「まさか給油口から虫が入っちゃったりして…」なんて考えていましたら、本当に入ってしまったのです! 給油口に漏斗をかけオイルを落とし始めていたら、5mm大のカナブンみたいな奴がその漏斗に入り落ちてしまったのです。 初めは見える位置でゴソゴソしてよじ登ろうとしてましたが、オイルのため足元が滑り見えないところに落ちて行ってしまいました。 ストレーナに詰ったら大変だ!このままじゃ走れないぞ。という事でいつもお世話になってるDラーに電話しても既に閉店して電話には誰も出ません。 しかし、クルマが使えないとマジで困ります。 そこで質問です。 オイルの流れる経路としてオイルパンの次はフィルターに行くのでしょうか? 落ち込んだ虫の命は無視するとして、オイルフィルターでキャッチされていればエンジンのダメージも少ないと思うのです。 ポンプやストレーナに目詰まりしなきゃ良いのですが…

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  • s-car
  • ベストアンサー率64% (83/129)
回答No.4

●以前、某自動車メーカーの開発実験耐久に携わっていた者です。 ●オイルの流れる経路としてオイルパンの次はフィルターに行くのでしょうか? →給油口(オイルフィラー)にエンジンオイルを投入すると、重力でオイルパンに流れ溜まります。 その後は、オイルストレーナ→オイルポンプ→オイルフィルタ→シリンダブロックのオイルギャラリ(オイル通路)で2手に分かれ・・・ (1)→クランクシャフト→オイルジェット(ピストンやシリンダにオイルを噴霧する)→シリンダやピストン 等を潤滑→オイルパンに戻る。 (2)→ロッカシャフト内→シリンダヘッドのロッカアームやカムシャフトを潤滑→オイルパンに戻る。 ・・・です。 ●オイルフィルターでキャッチされていればエンジンのダメージも少ないと思うのです。ポンプやストレーナに目詰まりしなきゃ良いのですが… →フィルターでキャッチされる前に、ストレーナの細かい網目でキャッチされます。 その虫が1cm弱という事なので、体の硬い部分はストレーナでキャッチされ続け、次回のオイル交換時に排出されると思います。 足や目や柔らかい羽根等が砕けた部分は、ストレーナの網目をすり抜けて、オイルフィルターでキャッチされ続け、次回のフィルター交換時に取り除かれます。 虫の残骸が、オイルフィルターを通過する事はありませんから、ご安心下さい。 *体液はオイルに溶け込みますが、その程度の虫ならば、問題ありません。 ストレーナは多少の異物が付着してもいい様に出来ていますし、面積も10cm2前後あるので、1cm弱の虫が付着した程度では、何の問題もありません。 ポンプに虫の体の部分が通過したとしても、その程度の大きさや硬さの物ならば、何ら問題ありません。

vc-toku
質問者

お礼

いやはや、専門家すぎて大変詳しい御説明に感服しました。 構造が理解できていると、私みたいな素人みたいにパニックにならずに済みますね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#131426
noname#131426
回答No.3

バラバラになるまでストレーナーに引っかかって以降フィルターに引っかかるだけです。 そのうち、オイル交換やエレメント交換で排出されるでしょう。 特に問題はないと思います。

vc-toku
質問者

お礼

特に心配は無さそうなので、ヤツには添加剤になってもらう事にしました。

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.2

虫ですか。すぐに取れなかったのですねぇ~。 さて、オイルパンまで落ちた異物は、ストレーナーから吸い上げられる時に、入り口のネットに引っ掛かる。 オイルの温度とオイルの吸い上げ圧力にもよるが、原形を留めるか、バラバラになるか、溶けるか、それは分りません。 すぐにドーレンプラグを開けてオイルを出せば、出てくるかもしれません。

vc-toku
質問者

お礼

ありがとうございます。 他の方の回答にも同様のご意見がありました。あんまり大騒ぎするような事じゃ無かったのですね。 ドレンを外しても必ずしも落ちてくるとは限らないし、アッパーカバーやオイルパンを外して捜索しても暫くの間ゴソゴソ動き回られてたら見つかる保証も無いですよね。 バラバラになる過程でネットやストレーナに詰まる事だけが心配です。

  • snug
  • ベストアンサー率42% (24/57)
回答No.1

こんにちは、 5mmの虫とはいえ、心配ですよね。 まず当面はオイルパンのストレーナに引っかかっていてオイルフィルターまでは行かないと思います。 そのまま走り続けると、虫は砕けてオイルと混ざった状態になり一部はフィルターに着き一部はオイルに溶けた状態になります。 すぐにドレンプラグからオイルを抜いて、虫が出てくればラッキーですが途中で止まっていたり、うまくドレンの穴に来ないかも知れません。 気になるようでしたら、オイルパンを外して虫の捜索をすることかな? 少しうがった回答になりますが、vc-tokuは今回はご自分で交換したので虫を目撃しましたが、もしこの作業をGSやショップに車を預けてのことでしたら、その作業者はvc-tokuさんにこのことを告げて大騒ぎの上オイルパンを外すでしょうか? 虫は無視され(シャレになっていますか?)オイルの添加剤として役目を果たすような気がしますが・・・。 まあエンジンが壊れることはないと思いますので、後はご自分の判断でしょうね。

vc-toku
質問者

お礼

snugさんのお話、すごく説得力があります。 確かにGSやショップでやって貰ったら、固い異物じゃ無い限り虫は無視されるんでしょうね。(十分シャレです) 何だか大騒ぎしてた自分が恥ずかしいです。 当分、カナブンには添加剤として役に立って貰うことにします。