- ベストアンサー
「スーパー定期」の名前の由来について
「スーパー定期」という名前の由来について興味があります。 銀行によって違いはあると思いますが、定期預金の代表はだいたい「スーパー定期」という名前だと思います。 ここで疑問に思ったのは、どうして「スーパー」というのか(どこがスーパーなのか)?ということです。 普通に「定期預金」ていう商品名にしたほうが分かりやすいと思うのですが・・・。 スーパー定期がなぜスーパー定期という名前で統一的に使われるようになったのか、由来をご存知のかたがいらっしゃいましたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
日本も昔は預金金利の自由化前は「スーパー」って付いていなかったのですが、これが規制金利預金と自由金利預金と競合するようになった時に、これを区別する為に自由金利定期預金の方に「スーパー定期」って名前が付いた記憶があります。 現在の銀行預金金利は規制金利預金が無くなって、自由化されていますので、定期預金金利は銀行が自由に決められる「スーパー定期」が残ったのが由来では無いか?と思います。 ちょっと自信が無いですが・・・
その他の回答 (1)
- hirottch
- ベストアンサー率42% (549/1299)
●#1さんのご回答と、ダブる点もありますが、・・・。 日本では、1978年くらいから、「預金金利の自由化」が、順次行なわれ、1987年「スーパーMMC (市場金利連動型定期預金)」が登場し、さらに、自由化が進んで、1991年に、1明細300万円以上から、「スーパー定期(自由金利型定期預金M型)」という商品ができ、順次、最低預け入れ額が下がっていった、経緯があります。 1993年6月からは、預け入れ最低限度額、が撤廃され、「どの金額の、固定金利型(満期日まで、金利の変わらないタイプ)の定期預金」も、「スーパー定期」と、なり、現在に至っています。(『自由金利』と、いって、すべて、銀行がそれぞれの、『事情』に応じて??「定期預金の金利」を、決められるようになりました。)
お礼
昔は金利も全部規制されていた、というのが出発点なんですね。 だから今でも「スーパー定期300」と「スーパー定期」の2種類があるんですね。 よく分かりました。回答ありがとうございました。
お礼
なるほど、そういう歴史があったのですね。 そしてスーパーのつかない「定期預金」はなくなってしまったのですね。 回答ありがとうございました。