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土木積算ソフトのフォローについて
- 有名企業K社の積算ソフト(購入金額200万円)ウインドウズ95対応を使用しているが、変更単価のフロッピーが届かなくなった。
- 販売会社に問い合わせたところ、メーカーが新しいフロッピーを作っていないため手入力を求められた。
- 高額なソフトを販売しているにもかかわらず、フォローがされないと不満があり、アドバイスを求めている。
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はじめまして。 多分、「アトラス」あたりの土木積算システムの事を言っておられるのだと思います(違っていたらすみません)が、以前営業として販売していた立場からお話いたします。 まず、Windows95対応版ということは、かなり前のバージョンをお使いだと思うのですが、バージョンアップの案内が何度も来ていたと思います。バージョンアップ費用も安くはありませんでしたので、そのままお使いだったのではないかと推察いたしますが、基本的にソフトウェアは、ユーザーサポートの部分も含めて考えると、最新版でお使いになられるべき性格のものだと考えます。 また、単価に関してはあの手のソフトの単価は、メーカーが手入力(人海戦術)で全て作成していたはずです。 土木の積算ソフトというのは、ただでさえユーザー数の少ないソフトウェアですから、ソフトウェアのとしての単価が高額なのはある程度仕方ないところはあります。 古いバージョンのユーザーとなると更に数が少ない訳ですから、その一部のユーザーのために人件費をかけてデータ作成を行うというのは、企業としては不採算以外の何者でもない側面があります。 >、「型が古いからもうフォローはしません」ということが・・・ まかりとおっている・・・ というよりも、そういうものだとお考えになった方がよろしいかと思います。 家電でも「その型はもう古いので、部品がありません」というのは、当たり前の話だと思います。今まで販売した製品の全ての部品を保持し続けるというのは、保管場所の問題等も含めて、現実的には無理な話です。 Windows95自体、マイクロソフトはもうサポートしていません。 個人的な感想ですが、逆に言うと「そんなに古いバージョンのユーザーを今までよくサポートしていたものだ」と思います。 確かに高価なソフトではありますが、費用に見合うメリットがあると思われたからこそ導入されたのだと思いますし、もう元は取られたとお考えになって、最新版の導入を費用対効果も含めてご検討されることをお勧めいたします。
お礼
確かに、言われてみればしかたないことかもしれませんね。貴重なご意見ありがとうございました。