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中古車のメーター戻し詐欺について
- 中古車のメーター戻し詐欺に遭いました。購入時の走行距離と実際の走行距離には大きな差があり、詐欺にあったと考えられます。
- 売買契約書や保証書などの証拠はなく、購入時の走行数を証明できるのは中古車屋が発行している分解整備記録簿のみです。
- このような場合、車を返却して元金を返してもらうためには、証拠を集めて法的手続きを取るか、中古車屋と交渉する必要があります。
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はじめまして兄が整備工場をしています。 メーターの巻戻しによって実際は9万マイルの走行経歴を持っていたという隠れた瑕疵がこの自動車にはあり、かつ、あなたは、1万マイルしか走っていない品質、性能をその車に期待するという契約の目的を達することができないのですから、販売店は瑕疵担保責任を負い、あなたから契約を解除され、代金の返還ならびに登録の費用や保険料をあなたから支出しているときはその賠償を請求されることになります。 ただし、あなたはメーター巻戻しの事実を知ってから1年以内にこの請求をしなくてはなりません。 また、あなたは錯誤による契約の無効を主張することもできます 購入は昨年8月ですが、売買契約書や保証書が無いならほぼ無理です。 分解整備記録簿はあくまで整備記録で購入時の距離は分かってもその業者が走行距離を改ざんしたのは証明できないからです。 売買契約書に瑕疵条項があれば大丈夫ですが、契約書自体が無いなら難しいです。 販売店が正規中古車販売店で協会に加入されているなら、現在は走行距離の改ざんは禁止されていますので、協会に相談されてはどうですか?
- 参考URL:
- http://www.jucda.or.jp/
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- morimomori
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事実を知ったときには、大変ショックだったでしょうね。お察しします。 自分も過去に一度、メーター改ざん車でトラブルになったことがありました。 分解整備記録簿しか証拠書類がないのは不利だとは思いますが、中古並行輸入でしたら国内での新規登録時にメータ走行距離が車検証に記録されていませんでしょうか。 また気になるのは売買契約書がないことです。 販売店側が「うちが売った商品ではない。輸入業者(もしくは購入者)が直接販売したのではないか」と言い出すと、水掛け論になる可能性があります。 VINコードで調べた走行距離は現地での距離なので、国外の販売会社が巻き戻したか、国内の輸入会社が巻き戻したか、販売会社が巻き戻したかが判断できない状態になります。 いずれにしても確信犯の悪徳業者とやり合うには、相応の費用と時間がかかる事は覚悟してください。警察沙汰にするのであれば、業者への圧力になるとは思いますが証拠品としてcpkaneujiさんの愛車が押収される事もあるようですので、弁護士等に相談することをお勧めします。(相談自体にも費用が発生するんですが) 国内正規輸入がない希少車ならともかく、正規ディーラー車に比べて割安な価格で選んだのでしたら、ハイリスクの部分で失敗したとあきらめて、勉強代だったと思うのも手かもしれません。 もしも良心的な業者で返金に応じてくれるのでしたら、車は現状で返却、諸費用を含む支払い金額の全額を返金というのがルールです。 諸費用はあきらめて、購入金額の9割で買取してもらうってのも交渉次第ではありうるかもしれませんが、悪徳業者を放置するって事では、あまりお勧めできません。 北米仕様の車でしたら走行距離はあまり気にしなくても、消耗品さえきちんと換えてやれば大丈夫だと思いますよ。1年で10万キロ走ったりする事が普通な国ですから。
お礼
情報ありがとうございます。現在、弁護士に相談し、販売店に事実を伝え、今後の対処を検討している所です。また公正取引委員会や中古車販売協会などにも相談している所です。良い結果を期待しております。
お礼
ありがとうございます。まずは事実を中古車屋に伝えて先方の対応を待って見ます。また中古車協会、自動車公正取引協会などにも相談してみます。