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ウサギの斜頚について
以前、飼っていたウサギは斜頚になりました。 色々と手をつくしましたが、首の曲がりが直らずに、発病から2年後、お亡くなりになりました。 斜頚で病院に通っていたころ、獣医が、斜頚になる子は、 生まれついたときから病原体も持っていて それが発症したのだと聞きました。 (病原体を持っていても、一生発症しない子もいるとか) その斜頚の元となる病原体を持っている子を、ペットショップで販売することは 本来いけない事なのだと教えて頂きました。 それが本当であれば、血統書付きのウサギは 斜頚になる病原体を持っていないと考えてよいのでしょうか。 またウサギを飼おうと思っているのですが、もう辛い思いをしたくなく 血統書に拘るつもりはありませんが、病原体を持っていないのであれば 雑種よりも血統書付きのウサギを購入しようかと考えております。 現在、病気で一緒に戦われている飼い主の方とウサギちゃんにとっては 気分を害されるような質問で申し訳ございません。
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もとウサギ屋です。 斜頚はもともと持っていて発病することが多いといわれています。病原菌をもっていても元気な子は死ぬまで発病しないし、小さい仔だと発病して首が曲がったと思ったら3日で死んでしまう子もいます。 まず斜頚になったら、ウサギを専門で診てくれる病院に連れて行かなければいけません。ほとんどの動物病院は犬猫しかみれません。(本当です。) 購入に関しては、血統書つきのほうが管理がしっかりしてる場合が多いのでいいと思いますよ。 あとは、不衛生な環境だとやはり病気も出やすいのできれいな環境で大事に飼育されているペットショップで購入してください。病原菌を持っているかいないかは正直ぱっとみはわかりません。 ただ、ミニウサギや安いネザーランドは交配が激しく弱い仔が多いように思われます。(過去に1000羽以上仔ウサギをみてきた経験上) しつこいようですが、動物病院だからといってウサギを診れるところは本当に限られています。 病院に連れて行くときはグーグルで『ウサギ 動物病院』とかで、きちんと調べていったほうがいいです。 専門の病院にいくと抱っこの仕方からすでにちがいます。 話がそれてしまいましたが、本当に気に入った仔を買うのが一番です(笑)
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- tanakamozo
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Ezもしくはパスツレラですかね? どちらもうさぎが普通に持っている場合が多い寄生虫もしくは菌です。 また、パスツレラは猫なども持っていて、普通に感染する場合も多いです。 ですから、専門店などで血統書付きの子をお迎えしても感染している 可能性は否定できません。 ただし、親が明らかに斜頚状の症状が出ている場合は専門店では決して 繁殖に使いませんので、普通のペット市場経由のこうさぎよりは 健康な場合が多いですよ。 Ezが原因の斜頚も、パスツレラも早期治療で良くなる場合も多多あります。また、Ezは血清検査で感染の有無が分かりますので(でもグレーゾーン) も多いようですが、、、気になるようなら検査を受けたら良いと思いますよ。 斜頚も心配ですが、不正咬合の方がリスクが高いとおもいます。 これはペットショップでのなんちゃってネザーやなんちゃってホーランド に本当に多い病気です。あまりの確率の高さに、アニコムでは保障範囲 外としています。 雑種も、純血も変わりなくかわいいですが、やはり離乳の時期など、 ショップに並ぶ前の待遇からみると、専門店、もしくはブリーダーさん からご購入されるのが良いかと思いますよ。
お礼
回答有難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございません。 純血種に拘るよりは、ブリーダーさんが育てているウサギを購入したほうが 健康である(産まれついての病気を持っていない)率が高いのかも知れませんね。 不正咬合ですか。硬い物を噛ませているだけでは駄目なんでしょうか。 一度調べてみます。気をつけたいと思います。
- lunapyon1130
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むずかしいですね。 我が家では、血統書こそ無いものの、雑種のミニウサとネザーの2羽を飼っています。 ミニウサの方が雑種だけあって健康そのもの丈夫です。 ネザーの方が敏感です。 以前犬で血統書付きも飼ったことがありましたが、成長後に発覚した心臓疾患で短命でした。 その時に勉強したのですが、純血種はどうしても近親での繁殖や繁殖過多等で疾患が出る事が多いと学びました。 親だけでなく祖先まで遡って保因が出ることもあるらしいですし。。。 飼育本にも書かれていますが、お店での飼育状態や目やにや鼻水等健康状態もよく確認するくらいしか実際は出来ないように思っております。 あとは家族になったら、ひたすら健康生活! 好き嫌いの無い子に育つよう努力して、美食家にしないように!でしょうか。 体力があれば、保菌であっても症状でないですからネ。 話がそれましたが、家族に迎えたら存分にかわいがってあげてくださいネ。
お礼
回答有難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございません。 斜頚が一番身近な病気であったため、それ以外の病気については 深く考えておりませんでしたが、そうですね。血統書付きということは 血が雑種よりも幾分濃くなっている可能性があり、他の病気を誘発してしまう可能性も 考えられるのですね。 やはり店にいって、そのときにウサギちゃんの様子から飼い主が判断するしかないようですね。 もし新しいウサギちゃんに病気が出てきても、また頑張ってお世話しようと思います。 (世話をするのが辛いのではなく、病気のウサギちゃんを見るのが辛いのです)
血統書があるからといって、必ずしも病原体がないとは限りません。 本来販売してはいけないという話が本当ならば、人間が不正に血統書を付けることなど、いくらでもありそうな話です。 それよりも、知識が豊富で品行方正なお店を探す方が有益だと思いますし、その方がずっと簡単だと思います。(無論、良心的な店主がミスで販売してしまうこともありえるとは思いますが) 本当は病原体の特効薬を開発してあげるのが人間の務めなのでしょうけど、それは難しいのでしょうね。 ならばせめて、健康な個体を積極的に我々が飼うことで、病原体そのものを根絶していくしかないのかもしれません。 うさぎ1匹1匹がどう思うかはともかく、長い長い目で見ればその方がうさぎという生き物全体のためにはなるかもしれませんね。(あまりいい考え方ではないかもしれませんが)
お礼
ご回答下さいまして有難う御座います。 血統書も、人間が勝手に付けているだけでは、当てにはなりませんが 中には、健康体のウサギの系統から産まれている子だと 証明しているものもあるのかしらと考えておりました。 確かに私は、自分の事と飼おうとしている自分のウサギの事しか考えておらず ウサギという生き物全体から見れば、病原体の絶滅と特効薬の開発があれば それに越したことはありません。 近い未来に病原体が無くなることを願っておりますが、素人の私には、具体的にはどうすることも出来ないことが現状です。 良識的なお店探しも、病原体の話となれば、ちょっと難しいかも知れません。 以前に飼っていたウサギも、良心的な店で購入していると自分では考えておりますので。。。
お礼
回答有難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございません。 やはり斜頚は、もともと持っているウサギが発病する病気なのですね。 以前のウサギも、発病後、すぐに病院に行ったのですが どうもウサギに詳しくない獣医だったようで、後悔しております。 別の病院の獣医さんは、詳しいかったようですが、完全に治すには手遅れの感がありました。 中には、飼い主さんの馴れ合い場になっているような病院もありますし 本当に良い獣医さんを見つけるのは難しいと痛感しております。 ネザーランド種が店によって値段の開きがあるとは感じておりましたが やはり安く済ませるための方法が取られているのですね。