<別の仕事をしてみたくて、
<周りの環境を変えたいというだけで転職する
社会人2年生で、そろそろ仕事も覚えそのレールに乗ったままの「自分の将来像」がボンヤリと見当が付き、もっと違った可能性:「より納得出来る将来像」:への憧憬、言い換えればもっと違った自分にあった仕事が在り得るのでは?と思い始めてるのでは?
それだけなら答えはYESです。転職・周囲の環境を変える「未知への好奇心」は人の生来の唯一の生への原動力でしょう。「好奇心を失う=諦め」です。
しかし
<何かやりたいことがあるとかではないし、資格も持っていないので、周りから反対され…わからなくなってきました。
その程度で迷うくらいなら今しばらく転職をせず、次の事を勧めます。
「周りの環境を変える事=自分を変える事」と考えて下さい。仕事をしながら、絶えず自己を変える努力&実験を試していくのです。
かってマルクスは「世界を変える事」と20世紀の社会主義経済を生み出しました。
また、ランボーは「自分を変える事」と詩の創作をサッサと辞め、アフリカへ渡り、貿易商として一生を終えました。
どちらの方向を選ぶにしても、「資格を持ってない」程度で揺れる状態なら、周りの言う通りです。
資格の有無など眼中に無い段階まで、自己模索をするか、資格をゲットしちゃうかどちらかの段階まで、今の仕事でサラリーを貰いながら機が熟すまで待ちなさい。
(資格マニアっていますよね!いい禿げたおっさんが脈絡の無い資格を無数に持ってるけど本人は全然魅力が無く、むしろ憐憫を感じちゃうタイプ。彼らは手段の「資格」が逆転・倒錯して「資格」が目標になって結局ナーンニモ出来ないでしょう?)
あと最後に、自分が解らなくなり、自分を否定したくなるような袋小路・堂々巡りになったら次の言葉を
「唯一の完全な自己否定は、徹底的な自己肯定である」
あなたの人生でしょう、自分の好きな事を好きなだけやるのが正解で後悔しない唯一の選択のはず。
好きな事をやってる人、しかもそれで暮らしている人の目や顔って、いつまでも輝いてる。好奇心の赴くままに生きてるから。
ネクタイ・スーツで、会社にしがみ付いてる人って、異常に「老けてる」でしょう。もう「諦めてる」から。好奇心より、目の前の安定「いつまでも暖かい毛布」を選んじゃって、やり直す能力を売ってしまったから。
とにかく、好奇心を!!!「人間よ、森羅万象に多情多恨なれ!!!」
お礼
ステキな言葉、ありがとうございます。 私も本当は資格なんて関係ないと思います。 メディアに惑わされていました(笑) 昔からこの仕事以外眼中になかったのですが、 社会に出て初めて他の仕事に興味が 出てきたのです。 今の仕事への不満も少なくないですが・・・。 転職=逃げている?と後ろめたさもありましたが、 もっと前向きに、攻めの姿勢で頑張ります。