コンクリートの壁に穴を開けるなら、
振動ドリルか、ハンマードリルがあれば、
簡単に空きますが、ポスターを掛けるぐらいで
コンクリに穴を開けるのはやめておきましょう(^^)
軽いものなら、両面テープ式のフックで十分です。
少しカレンダーなど少し重いモノになると、
少々不安なので、両面テープ式のフックの両面テープを剥がして、プラスチックを直接クロスの上に接着剤で止めます。
その時に使う接着剤ですが、
セメダインのスーパーXか
コニシのSUがお薦めです。少量でよくひっつきます。
で、もう少し重くなってくると、クロスと壁自体の強度が問題になってきますので、プラスチックのプレートが当たる位置に少しだけクロスを剥がします。
そして、プラスチックとコンクリとを直接スーパーXで接着します。1kgぐらいならそれで十分です。
余談になりますが、参考のにして下さい。
それより重いモノになった場合は、コンクリに穴を開ける必要があります。
その場合、簡易なモノでは3.2mm程度の穴をあけて、ビスコンというビスを直接打ち込みます。
その次ぎに強いのが6mm程度の穴をあけて、カールプラグと言うのを打ち込んで、そこにビスを打ち込みます。
更に重いモノの場合は、8mm程度の穴をあけて、
アンカーを打ち込みます。上にピンが着いていて、六角ボルトの着いているモノです。俗にシバキのアンカーと呼ばれます。
更に強度を求めるときは、アンカーの経を大きくするのですが、ケミカルと言う、薬品系のアンカーが有ります。あまり家庭で使ったと言う話は聞きませんが、吊るものにあわせて、壁に最小限のダメージで納めるのがベストです。
私は実はアンカーコレクターなので、一応全部持っています。
もし、機会があれば、ホームセンターとかのアンカーコーナーに立ち寄ってみて下さい。
アンカーのすばらしい世界に引き込まれるカモ知れませんよ。(^^)
お礼
なるほど、穴をあけるとなると、しかるべき準備が必要ですね。ホームセンターは好きなので、今度いったときに、アンカーコーナーをのぞいてみます。ありがとうございました。