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接着剤違反

昨日の世界卓球女子で福岡春菜選手の接着剤違反どうもよくわかりません。日本代表まで選ばれる福岡選手がそんな違反をするとは思えないのですが。 卓球関係者のみなさん、素人の私にわかるように説明をお願いいたします。

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回答No.1

卓球の国際ルール(国際卓球連盟ITTF)では 「ラケット本体にラバーを貼る接着剤は、 禁止されている溶剤を含んでいない国際卓球連盟に 公認された感圧接着シートあるいは液体接着剤か、 新たに日本卓球協会が人体に有害な物質を含まず可燃性でない安全に持ち運びのできるものとして公認した 感圧接着シート、水溶性接着剤または 固形接着剤とする。」 とされています。 有機溶剤を使わないとラバーの反発力が低下し 球のスピードが落ちてしまいます。 そのため有害物質の含有量に基準値を設け、 ラケット検査でこれを超えた場合は失格としています。 世界選手権団体戦の女子準々決勝で反則負けした 福岡春菜(中国電力)選手のラケットからは、 基準値を上回る有害物質のキシレンが検出されたので 失格となったのです。 許されるぎりぎりの量を使ったはずが少しオーバーしてしまったと言う事だと思います。 2月の冬季オリンピックジャンプの原田選手の事例を 思い出しますね。 今回は団体戦なので助かりました。

sinzimata
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • yomyom2001
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回答No.3

私も#2の方がご紹介されているサイトのニュースを見たりしたのですが、これは明らかに不可抗力ですよね。 メーカーがラバーを製造する過程で、接着剤の使用量などを均一にするようにしていても、当然バラツキが出るのはやむを得ないことです。 国際連盟もおそらく余裕を持たせて48時間以上、ラバーを外気に触れさせるように指導していたのでしょうが、それでも100%の根拠があってのことではないのでしょう。 湿気の多いところに置いておくか、乾燥したところに置いておくか、室温がどうか、などなど、溶剤が気化する条件によっても、いろいろと違うでしょうからね。 スキー板に塗るワックスと違って、接着剤は選手が混合して作っているわけではないですから、日本連盟がコメントしているように、今後は試合前に検査してから使用する以外に対策はないでしょうね。 ていうか、試合前と試合後に検査する規則にすれば、問題ないのに。たいした手間もかからないだろうし・・・。

sinzimata
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#19021
noname#19021
回答No.2

興味があって今ニュースを見たら、 (asahi.com:福岡選手のラケット規定~) http://www.asahi.com/sports/update/0429/006.html 昔卓球をやっていました。 一般的に売っているラケットは、すでにラバーを貼って売っています。だけれど、選手などが利用しているものはラケットとラバーは別売りになっている物を利用されていると思います。ラケットはいろいろあって個性的ですし、ラバーは特に特徴があって個性的なものがあります。 それで最初私は、ラケットとラバーをくっつける接着剤が多くて?(あるいは質的に)違反なのかな?、と思っていたのです。 が、ニュースを見るとラバーとスポンジの接着剤の違反のようですので、(ラバーは2重構造になっているものが多いです)、新品のラバー(おろしたてのラバー)から出る接着剤の気体が多かったのではないでしょうか? ラバーは特に新しいほどやわらかく、回転もつけやすく、感触がいいです。 連盟の推奨に沿って対応されていたようですし、関係者は納得のいかないことのように感じます。

sinzimata
質問者

お礼

ありがとうございました。