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エンジンの最大回転数について

エンジンの最大回転数はどのように計算しているのでしょうか? やはり、それ以上回転させると支障をきたすということだと思うのですが、どうなのでしょうか?

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  • atoritaiti
  • ベストアンサー率28% (546/1934)
回答No.2

色々な要素が関わってきますが単純に出すにはピストンスピード (シリンダーと摺れるスピード)で決まります。 単純にピストンスピードが同じだとショートストロークのエンジンが 回転数が高いことになります 過回転させるとピストンスピードがそのエンジンでの限界を超える可能性が でますのですぐには壊れませんが寿命が短くなります これはエンジンの余裕の度合いによります

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その他の回答 (5)

回答No.6

>ピストンスピードで決まります。 これは、物理的に決まっているので変更は出来ない。ショートストロークのクランクに変えたり、ピストンのコーティングなど大改造になります。 >慣性で戻り切らなくなります。 >バルブの慣性とスプリングの強さ 共振現象でバルブが踊りだす。最悪ピストンとバルブが干渉して致命的な損傷となる。定数の異なるバルブスプリングに交換すればよいので改造は楽 その他、タイミングベルト類の遠心力も増えるので耐久性が落ちる。燃焼回数が増えるので、ピストンヘッドが異常加熱し、ノッキング、溶融となる。当然排気系もクラックが入ったりする。 >エンジン性能曲線 これが、正解かな? 設計時に購入ユーザを想定して使い方を考えているので、不要な高回転までもつようにお金をかけないってこと。金をかければ高回転まで回るエンジンは作れる。

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  • kan3
  • ベストアンサー率13% (480/3514)
回答No.5

#2さんの回答は「憲法みたいな要素」 補足しますね バルブの慣性とスプリングの強さも関わりますよ。 (高回転に調整しすぎるとロスや耐久性で問題が生じるので程度を見ます。) E/G設計でベアリングやメタル類の耐久性も関わります。 当然OIL仕様も関わります。 冷却系(水・OIL・E/G本体)の能力も関わります。 あらゆる補器類の性能と耐久性のバランスが効いてきます。 高回転・高性能E/Gは全てに気を配っているという事です。(ホンダS2000欲しいですね)

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noname#131426
noname#131426
回答No.4

過度に回すと、バルブのタイミングがずれます。 OHCの場合、カムが回り、それに押されて吸・排気バルブが動き、スプリングによって戻されます。 回りすぎると、慣性で戻り切らなくなります。 OHVなどのタペットを使う物は、更にその辺の重量が増加しているので、回すことが出来ません。 重量を減らすためには、バルブを小さくしなければなりませんが、その分数を増やさないと、必要な混合気を吸・排気できません。 数を増やそうとすると、小さく精密に作らねばならないので、価格が上がります。 OHVよりSOHC、SOHCよりDOHCと精密、部品点数が上がるほど価格も高く、しかし、上限回転数も上がっています。 出力に対する考え方もあります。 回転数が上がれば、出力(馬力)も上がりますが、ある回転数(エンジンにより違います)以上は出力が下がります。 それ以上は幾ら回しても燃料消費の割には出力が出ないことになります。 その出力が下がり始めるところが、最大回転数になります。

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  • koduc
  • ベストアンサー率20% (103/514)
回答No.3

ANo.2の方の言う通りです。 他に、バルブタイミングの設定を高回転にすると高回転まで回ります。  (+バルブが高速で開閉出来るようにする)

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  • hiroko771
  • ベストアンサー率32% (2932/9040)
回答No.1
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