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プログラマがよく使う「hoge」「ほげ」って、プログラマ共通語?
ここ数ヶ月で初めてプログラムというものに触れたのですが、当初からずっと気になっていることがあります。 プログラマさんがよく使う「hoge」ってプログラマさんの共通語ですか? 初めて友人にプログラムを教えてもらった時、友人が「hoge」を使ったり「ほげほげ」って言っているのを「何それ(笑)」ってツッコんだんですけど、友人は良く使うので、どうやら日常的に使っているようです。 面白い言葉を使う友人だなぁと思っていたら、google等でプログラムの調べ物をしていると、「hoge」を使っているサイトが幾つも見つかりました。 私は今までプログラミングの外で生きてきて、「ほげ」という言葉を使う人を知りません。 試しにこのサイトで「hoge」で検索すると「PC技術者」のカテゴリばかり出てきます。 なぜプログラマさんには「hoge」を使う人が多いのでしょうか。 宜しくお願いします。
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専門用語を使うとこれは「メタ構文変数」と言い表せるらしいですね。 プログラム関係者が使うのはそれだけ広く知られているというだけのことで、なぜ知られてしまったのかについてはもはや探りようがないですが、とりあえず共通語として認識されている言葉です。 近いところではお役所などにある提出書類のサンプルの名前の欄に「山田太郎」とかありますよね。あれもメタ構文でしょう。 例の名前なので基本的には何でも良いので、「東京太郎」とか「大阪花子」とかで示される例は多いと思います。つまりそういう見本文を作る人には「太郎」や「花子」に特に思い入れがあってとか、規則や法律でそう明文化されているのでとか・・・ということは別になく、太郎や花子は名前の例としてよく示されるものであるということが広く日本人の共通認識になっているので、サンプルであることを分かりやすく示しているというだけのことなのです。 同様にプログラマー界でもとりあえず適当に付けた名前だよということを示すのに「hoge」を使うというのが共通認識になっているだけのことです。
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- a-saitoh
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おじさんが,「アレをナニしといてくれ」とかいうのと同じですね. もともとは,プログラマじゃなくてネットワーク系の人の言葉だったのではないかと思います. 僕がはじめて ほげ を聞いたのは,1980年代の終わりだったかもう90年代に入っていたのか忘れましたが,東工大情報工学科のJUNET/WIDE関係者が喋ってたものでした.
- rentahero
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共通語ですね。 英語ではfoo,barなどがあります。 RFC(Request For Comment:インターネットの規格をまとめてあるもの)にも定義されています。 当該RFCの原文です http://rfc.net/rfc3092.html *冒頭の発行日に注目! 当該RFCの日本語訳です。 http://www.puni.net/~mimori/rfc/rfc3092.txt …冗談もまじめにやるのがよいのです。
参考URLは、俺が昔同じことを聞いたときのものです。 タイトルは「アステカの謎」みたいなファンタジックな雰囲気を出したつもりなんですが、誰にも気づいてもらえませんでした(笑) リンク先がなくなってて分かりづらいかもしれませんが、「誰も出展を知らないし、意味もない」というのが当時の俺の答えでした。
- Chronos198
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うーん・・・・意味が無い事に意味が有るとでも言いますか。 「どんな文字列でも構わない」って場合に、適当に「yamada」とか「oshiete」とかを使ってしまうと、 知らずに見た人は「この文字列にはどんな意味があるんだろう?」と思ってしまいます。 そこで、「ここの文字列には意味は無いよ」という意味を込めて、hogeを使います。 細かい出典はわかりませんが、 プログラマ(及び、その道の学生)の間で意味が無いと認知されている事が前提として広く使われてますね。 よって、「hogeには意味が無いと広く知られている(はずだ)から使う人が多い」って事ですかね。 参考URLから探っていけば、出典もわかるかもしれません。