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故人を偲ぶ記念品?
昨年末父が、3週間後に続くかのように祖母が亡くなりました。 突然の事で、バタバタし、先月ようやく納骨が済みました。 納骨の際、母が、新しい黒真珠のネックレスと指輪を身に付けていました。 母が、叔母に 「2人の記念に、コレを買ったわ」 と見せたら、その叔母も 「私は○○さん(←父の名)の記念は、△△(←品物名)を買ったわ」 と返事をしていました。 後日、母が私にも 「お父さんの記念品を買ってあげる」 というような事を言ってきました。 亡くなった人を偲ぶ記念碑みたいな物は聞いたことがありますが、 記念品を買うという習慣は普通にあるのでしょうか?
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20数年前夫の父親が亡くなった際ほんの少々現金が残っていました。 宝石を買えるような金額でもありません。子供達にも大好きなおじいちゃんおばあちゃんでしたから・・・ 祖母祖父は年令が離れていますから、形見の品は孫には なかなかありません。我が家でも、形見代わりという事でそのお金を使わせていただきました。 親のタンスのひきだしを使っていましたので、 其々に整理タンスを購入しました。 おじいちゃんの形見のタンスということで、孫が現在 使っています。 mamigoriさんは今お幾つでしょうか? お嫁には行っていらっしゃるのですか? 父親の品ってなかなか女の子には,形見として残す品はあっても・・・形見として使う事ってないんですよね。 お母さんは使ってもらえる形見の品として、何かを買って差し上げたいのだと思います。 遠慮なく、買ってもらってください。 そして大事に・・おとうさんを偲んでいただきたいと おもいます。 私は夫を早くに亡くしております。 子供達には嫁入りの際まで、夫の残した現金は、其々の名義に預金しておきました。 早世した子供達へ父が残してくれた物として、渡しております。貨幣価値が変わるのがとても心配でしたよ。 習慣については解かりません。 故人を偲ぶことって、いろいろ形があるんです。
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最近は葬儀色よりもお別れ会として生前お世話になった人々を中心に招き、写真やビデオや作品を展示して故人を偲ぶ葬儀形式もあります。そこでは当然記念の品が会葬者に用意されます。 親戚の記念品は形見分けとして個人の洋服、収集品、アクセサリー、蔵書などから親戚それぞれにふさわしいものを選んで差し上げることになります。おばどうしが母のお気に入りの着物や洋服を争ってもらおうとする醜い形見分けの様子は小説や映画によく描かれます。 お尋ねの様なケースが全国的な習慣かどうかは分かりませんが地域によってはあってもおかしくありませんね。私は父の形見分けとは別に記念に家紋入りの時計を注文しました。
お礼
お葬式の後、会葬してくださった方には、簡単な品をお渡ししました。 形見分けするほどの品もなかったのですが、欲しい物があった人には持っていってもらいました。 家族・親戚には、やはり置き時計を作りました。 その他に、記念品を購入する、と言っています。 母は黒真珠で、義妹にも何か宝石類を買ってあげたそうです。 義妹も、そんな話しは聞いたことがない、と言って恐縮したそうですが その品を見るたびに、父を思い出す、という意味らしく、一生物を買ってあげる、と言い張ったとか。 もしかしたら、母の家系のみの習慣かもしれません。 ありがとうございました。
お礼
父方の親戚では、記念品という話が出なかったので もしかしたら、地域の習慣と言うより、母の実家の習慣なのかもしれません。 私は数年前に嫁に出ましたが、 その当時、事情があり(父の経営していた会社が廃業)、嫁入り道具を何一つ持たずに嫁ぎました。 父もそのことを、ずっと気にしていたようです。 今回、父が加入していた保険から、まとまった金額がもらえたので、 母はそのお金で、父の気持ちをかなえさせたいのかもしれない、 とcomon-sukiさんの回答を見て思いました。 記念品、と言うより、嫁入り道具として、 タンスひとつと、刺繍のできるミシンを買ってもらおうと思います。 ありがとうございました。