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印刷してない時に消費するインク量
インクは6ヶ月くらいで使い切ってしまうのが目詰まりしないなどの為、理想的という事ですがそうすると4色インク一式で4400円の場合インクコストL判1枚11円とうたってあれば400枚印刷できるわけですが電源を入れると自動的にヘッド保護用にインクが吐出されると思いますがそのような印刷とは関係無しに定期的に消費されてしまうインクの量は計算に含まれているのでしょうかどのくらいなのでしょうか??
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- travelKENKEN
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私も元業界関係者ですから、No4の回答にあったように、表示できない理由もわかってますし、ユーザーですからご質問者のおっしゃる事もわかります。 現実問題としては、正しいランニングコストを示す事が出来無い機械ですから、これが詐欺的だと思う人はプリンターを使わない事です。別にデジカメのプリントはコストが明白なプリントサービスがあるわけですから、プリンタなんて必要ありません。 プリンタを買う人がだれもいなくなれば、プリンタメーカーも詐欺的な表示をしたプリンタを売る必要はなくなりますから、結果として人をだます必要もなくなります。
- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 皆さんと立場が違うので、違った回答にはなると思いますが、メーカーの発表しているランニングコストには、起動時のクリーニングや、決まった間隔(記憶では通電したままで72時間だったと思いますが)で行われるクリーニングに関しては入っていません。 これは理由があります。 電源投入時のクリーニングは大きく分けて2種類。 前回使用してから時間が経つと長めのクリーニング、1日以内程度であれば短いクリーニングを行います。 今では少ないと思いますが、連動コンセントを使っていると、使うたびにロングクリーニングがかかります。 また、普通紙に印刷する場合はそのまま印刷しても、フォト光沢紙などを指定すると、印刷前に念入りにクリーニングする設定になっていたはずです。 したがって、クリーニング量に関してはパターンが決められないのです。 ただ、印字速度、コストの計算で使用しているテストパターンが違うという事は私も不満に思っております。 表示をしている以上、詐欺というわけにも行かないでしょうし、そんな物を買わなければ良いのですけど、他に使えるものもないというのも現状です。 昔から言われていますが、自動車は人を轢くということに対しての根本的な安全対策は何もされていません。工場の機械でそんな事はゆるされませんが、自動車は規制すらされません。 極端な例ですが、所詮人間が作るものですので欠点だらけで、その中で一番マシなものを選択しているに過ぎないという割り切りも必要かとは思います。 なお、レーザーのほうが安いという意見もありましたが、レーザーのコスト表示もトナー分です。 クリーニングのような余計なものはかかりませんが、機械の消耗に伴う定期メンテナンス費用は無視できません。(カラーの場合) 機種による差はありますが、5万~10万ページごとに3~5万円程度の出費を覚悟した方が良いでしょう。 また、トナーとは別に感光体カートリッジを交換する必要がある機種もあり、結構な出費になります。 レーザープリンタの場合、カラーでもモノクロでも1枚当たりのコストは安くなるのですが、購入するときは数千ページ分~数万ページ分の消耗品を購入することになり、個人で購入するには痛い金額です。
- altosax
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>それでは全く非現実的何の意味も無い そういう場合の使用条件に適したプリンターとしては、昇華式プリンターがいいと思いますよ^^ 数年前までは割と普通に買えたのですが、でも最近は市場の原理のせいでデザイナー向けなどの限られた販売しかなくなってしまったの大変残念です。 私もこれは、資本主義の競争の原理は絶対に正しい、という言葉がいやだなあ、と思ってしまう一例です… あとは機械がまだ高価なままあまり値下がりしてくれていませんが、レーザー式も「関係のない消費」が生じない機種ですので、インク消費量の不合理が一番問題になるようでしたら次回のお買い替えでインクジェット式はもうやめてしまうのが一番と思います。 ※今わたしの手元にあるキャノンのカタログによると、 「ご使用になられる機種/PC/アプリケーションによってはパフォーマンスが異なる場合があります」と明記がされていますが、非常に小さな文字ですので、これも生命保険の契約約款が問題になったのと同じたぐいのものといえそうですね。 (しかし、個別の条件での印刷外消費インク量の測定が不可能であることもまた事実ですので、この辺はご質問者さんのようなお怒りが社会問題化に発展するならば多分その時期には経済産業省や業界団体などで表記文字の巨大化義務付けや、消費者への理解啓蒙活動がされることになるのではないでしょうか) 現時点では機器の方式による違いを消費者が理解しなければならないことになっていますので、私の場合は非常に高価なインクは格安のつめかえインクを愛用することで自衛しています。
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
こんにちわ むかしはすごく高かったプリンタも、最近機械のほうはけっこう数万円で上級機種が買えるようになって大変よろこばしい時代になってくれたものだと感謝しています。 ・・・でもインク代金がけっこう馬鹿にならない出費なので本当に気になりますよね。 >インクコストL判1枚11円とうたってあれば これが結構「使う人それぞれ個人の実情」とはかけはなれたモノサシになっていますので、実はまずはここからが要注意なんですよ。 それでも何もモノサシがなしだと詐欺になってしまいますので、各社のモノサシとしては、ISO JIS-SCID No.5 「自転車」という白地に自転車や果物の載った絵を印刷した場合の枚数で計測したことになっています。 でもここで注意が必要な最大のポイントは、この「自転車」の標準画像は白地である=「インクが出ないで白い紙がそのまま」の部分が多い、というところです。 写真や絵をおもに印刷する人だと、「紙の白地はゼロでほとんど全面にインクが使われる」状態ですので、あっというまにインクがなくなる、ということが起きてしまいます。 逆に細い明朝体のような文字で文字原稿ばかりを印刷する人はインク消費量が少ないので「思ったよりも長持ちしてくれるねえ(^o^)」ということが起きます。 いつもべったりインクを使う写真や絵ばかりの人もいれば、文字ばかりの人もいて実際にモノサシが決められず困っている中で、プリンタ業界が考えるその中間的な妥協的印刷条件、として「ISO JIS-SCID No.5 「自転車」」でとりあえずお客さんには納得してもらおう…というのが主旨だと思いますので、この辺の前提を考慮した上でコストの考えをしないと「カタログの表記はウソでだまされた!」ということになりかねませんのでこれは私たち消費者があらかじめ了承しておかなければいけない事項といえそうです。 ところで各社が「自転車」標準原稿でテストする場合は、たぶん一気に連続印刷するはずと思われます。 一方、実際に一般家庭やオフィスで使用されるのは少しずつ印刷されることが多いはずだと思われます。 この差は大きく出ると思います。 #1のかたがご回答くださっているとおりに、電源を入れるごとに「準備運動」でノズルのクリーニングを実施する分は、メーカーのテスト結果には反映されていない可能性が非常に高いと思われます。 (このへんの実際のテスト事情は、私もぜひ各社メーカーのテスト担当者に、実際ある程度現実を考慮して加味された数値なんですか?と聞いて見たいと思っていますが、はたして答えてくれるかどうか…) しかし、メーカーによって、また機種によって、一気に連続印刷していても、ある程度の枚数に達した時点で、クリーニング動作を実施する「慎重で念入りな機種」があるのも確かです。 コストよりも画質の確保を優先しなければならない写真モードの時だけそのような動作をする機種もあるかもしれません。 このような機種の場合には、かなり実際の使用条件と近くなってくれることになりそうです。 一番かけ離れてしまう使い方は、たとえばパソコンとプリンターの電源が連動でオンになるような接続のしかたの人といえそうです。 印刷しなくてもプリンタの電源は入ってしまう=そのぶんクリーニング消費される。 ・・・のくり返しが発生しますので。 冒頭の話のように、計測のモノサシになっている「ISO JIS-SCID No.5 「自転車」」と私たちの実際の原稿がかけはなれている点からスタートして、次に私たち消費者がどのようにインクを節約する電源投入を心掛けるか、という点とが相俟って、メーカー主張のコストに近くなるものと考えるのが妥当だと思います。 …こんな考え方でいかがでしょうか? ※逆にインクを節約したいがために、めったに電源をいれないことで乾燥詰まりを引き起こしてしまう、という悲劇も避けなければいけませんのでこの辺の天秤をどうかけるか、というのは実に悩ましいですね…
- travelKENKEN
- ベストアンサー率36% (1982/5385)
カタログなどを隅々まで読めば、ランニングコストの算出方法が書いてあると思いますが、通常は連続印刷した時の印刷可能枚数ですから、電源のオンオフでのインク消費量は入っていないと思います。 機種(インクの種類)によって違いますが、毎日1回プリンタの電源をオンオフしていると、1枚も印刷しなくても半年も持たないのではないかぁ。けっこうインクを消費してます。プリンタは持っているだけでコストがかかりますよ。
補足
昨今ワイドショウで話題のアイフルのコマーシャルと一緒ですね、蟻地獄にに嵌らせられそうですね、メーカーにこの事明記せねば罰するという法律でも作らないといけないのでは、これでは詐欺に近い。
補足
5~6年前から自分のインクジェットプリンタ購入して使ってきた経験者として私、L判写真印刷が1枚いくらで出来るか知りたい訳で、デジカメで撮って・・。 メーカーの宣伝パンフレットには電源を入れるごとに「準備運動」でノズルのクリーニングを実施する分は計算にいれられずに計算されたのがコストとして記されてるんですか、それでは全く非現実的何の意味も無い、一般使用者にとってその事が1番計算に入れられなければいけない事なのに、その事を計算に入れるとと驚くほどインクコストが高くなって呆れて(恐ろしくて?馬鹿馬鹿しくて?)だれも買わなくなってしまうだろうとメーカーは思うからですかね。これでは公序良俗に著しく反します、アイフルの宣伝と同じですわ。