- ベストアンサー
市町村合併と広域連合との関連性
市町村合併と介護保険の広域連合との違いはわかるのですが 広域連合となるだけではなく国や県がその広域連合に対して 市町村合併を求めることはあるのだろうか? 広域連合だったのがいつのまにか市町村合併へつながっていたというような 例はないのだろうか? 市町村合併に関しては多くの問題点を私は含んでいると思っています。 介護保険に関する広域連合もいろんな意味を持って広域連合になるものである。 それがなぜ市町村合併につながってしまうのかについて詳しく知りたいので おしえてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現在の所、広域連合から市町村合併につながった例は、無いと思います。広域連合の代表が、平成12年度からの介護保険でしょう。又、介護保険を広域連合で実施して、次に国民健康保険を広域化した自治地帯があります。保険給付の一元化と言う観点から、介護と国保を実施した物です。 それらの広域連合の事務は、各自治体で実施してきた物ですので、各自治体の事務事業の一部を広域化することによって、そのメリットもあるでしょうしデメリットも生じます。しかし、デメリットの解消に向けて努力をし、広域連合を解消した事例はありません。自治体の事務の一部が広域化しても、多少のデメリットがあったとしてもメリットの方が大きい場合には、広域化を進める要因になりますので、次に広域化できる事務は無いか、と言うことになり、それが進むと広域化が市町村合併となります。広域連合は、結局の所、市町村の一部事務の合併と言うことになります。一部が増えていけば、当然、全部合併になることになります。 国は、市町村合併を推進するために、さまざまな政策を出しています。合併をした場合には、交付税を確保するけれども、合併をしない町村は交付税を減額しています。国の言うことを聞かない町村には、国からはお金を出さないと言うことです。
その他の回答 (1)
- bise
- ベストアンサー率25% (19/76)
市町村合併と広域連合は直接の関係は無いと思います。 現在政府は市町村合併を推進しています。市町村合併は通常は隣接する自治体が合併するために広域連合と重複することが考えられます。利害関係(合併後の庁舎の所在地など)から地域連合とは異なる場合も当然出てきますが、地域連合がそのまま合併となっても不思議ではないと思います。