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おたふく風邪をひいたことがない
34歳の独身男性です。私は母親から、幼少時、おたふく風邪を引いていないという事を聞いたことがあります。.....という事は、免疫ができていないという事です。噂で聞いたのですが、大人になってから、おたふく風邪にかかると、精子を作る能力が失われるとか、死に至る可能性もあるということを聞きました。(1)上記のような噂は本当なのでしょうか?(2)インフルエンザみたいに予防接種とかできないのでしょうか?.....取り越し苦労だと思いますが、教えて下さい。
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http://www.igarashishounika.com/mumpus.html です。 ですから、ご質問の1,2は共に○です。 ちなみに、我が家では、全員がおたふくの予防接種をいたしました。 予防接種を受けた後、一人がなんとなく、具合がわるくなり副作用の一種かも・・・と思ったぐらいです。 予防接種を受けたのに、罹患したものも一人おります。 実はおたふくに限らず、風疹、はしか、水疱瘡、全て、かかっていないものは予防接種をしました。 接種後数年経ったところで、疑り深い私はこれまた全員、血液検査をいたしました。 血液検査をいたしますと、抗体があるのかどうかがわかるのです。 ところが、なんと、なんの抗体もできていなかったのです。罹患したものには、ちゃんと抗体が出来ていたのに、です。その時医師に聞いたところでは、予防接種を受けた1割程度の人は、抗体が出来ないので、再度追加で接種を受けるようになるとのことでした。 と、いうことは、我が家は1割がいっぱい!(笑)ということなのでしょうか。
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- dadachan
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おたふくかぜ(ムンプスと呼びます)は、抗体の有無でかかった、かかっていないがはっきり分かりますし、もし抗体がなければワクチンの接種をすれば大丈夫です。 かくいう私も、3人の子供に恵まれたにもかかわらず、抗体がなかったためにワクチン接種を受けました。 大人になってかかると、高熱から難聴になったり、精子が出来なくなる事もあります。 精子ができなくなる理由としては、ムンプスにより、自分の精子に対する抗体が体内で出来てしまうようになるからです。 つまり、自分の精子を、まるで体外からの侵入者のようなものと判断してしまい、精子が作られる横で次から次へと精子をやっつけてしまう事から、精子が出来なくなります。 大人になってかかると、高熱だけでも大変です。 なので、心配でしたらチェックをして、ワクチンを受けましょう! 私はすっかり心配なくなりました!
お礼
抗体の有無の検査を受けたいと思いました。ムンプスというんですね。高熱は、一昨年にインフルエンザに罹り、恐さはよく知っております。余計な心配事を少しでも減らす活動が必要だと思うので、私も、お金を惜しまず、予防接種を受けたいと思います。副作用がないかどうか、事前にネットや本で調べてからにしたいと考えております。ありがとうございました。
- sugatadokudami
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#1です。お礼を頂きありがとうございます。 実は、隣の家のご主人が、数年前におたふくにかかった事を思い出しました。 なんでも、会社に行ってから具合が悪くなり、喉のところのリンパ腺が腫れたので、会社帰りに医者に寄ったのだそうです。おたふくかも・・・と言われ帰宅。その後、下の方も片側が腫れて熱を持ち、ご主人は辛かったようです。 奥様が、会社の帰りに寄って来たというお医者様に電話すると、腫れている部分は冷やしてとアドバイスを受けたので神妙に聞いたんだそうです。 すると、それを朦朧としながら聞いていたご主人は、 「オレは、ガンなのか?医者は、そう言っていたんだろ?」 「おたふくですって。」 「イヤ、そんなはずはない。後、少ししか生きられないのなら、はっきりと言ってくれ」 「だから、おたふくですって。」 「こんなに、痛いのに、おたふくのはずが無い。オレは遣り残していることがあるんだ~~~~」 「だから!!!!おたふくなの!!!」 後から聞けば、笑い話ですが、「しつこく食い下がるので困ったわ」と奥様がお話になっていました。 このことから、わかるのは・・・ そうです!罹ったら、死をも覚悟する辛さ(苦笑)らしいです。 出社できるようになるまで、2週間もかかり、会社に迷惑をかけたそうですが、迷惑はそれだけでなかったようです。 同じ部署の、結婚前の若い男性でおたふくになっていなかった数人が、うつったかもしれないと心配し、上司曰く『気もそぞろ』のちょっとしたパニック状態に。 おたふくは、潜伏期間が風邪などと違って長めなので、心配する期間も長いわけです。 質問者様が、これからお子さんをお持ちになれば、お子さんがおたふくや、水疱瘡、風疹と次々に罹患されるでしょう。自分がうつっては困るので看病は出来ないなどと、言っていられません。 予防接種は安心料です。抗体はつかない場合もありますが、隣のご主人は、予防接種がたとえ100万円でも、打っておけばよかったと、回復後にこやかに私におっしゃられましたので。(笑)
お礼
詳細なご説明、ありがとうございました。とても説得力ある文章であり、私も予防接種を受けようと切に思いました(笑)やっぱり、聞いてみるもんですね。
- nayu-nayu
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おたふく風邪は思春期以降に男性に感染した場合、精巣炎を起こすリスクが強いです。 精巣炎を引き起こすと、最悪不妊につながります。 独身男性なら一度医師に予防接種の相談をされる事をおすすめします。 有名なワクチンですから「おたふくの予防接種を受けたい」と予約さえすれば近所の内科で可能です。 ただし自由診療ですので1万円近くかかる事があります。 高いと考えるか安いと考えるかは質問者さん次第です。 接種するのは「弱毒生ワクチン」という種類の物です。 生きたままの病原体を接種するので1回の接種で高い免疫力をつける事が可能です。 不妊につながる事は別問題としても、感染すると完治するまで長期に仕事を休むことになりますので大変です。
お礼
有名なワクチンなんですか~。1万円で、安心を買うのは安いとも言えます。精神的にも安心できるし。保険がきけば尚いいですね。ありがとうございました。
- masa0000
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(1)大人になってからのおたふく風邪(この場合、流行性耳下腺炎ですね)は症状が重く、睾丸炎や卵巣炎になる可能性があるそうですが、不妊にまでいたるケースは少ないそうです。まあかなりしんどいらしいですけどね。 (2)予防接種は可能です。 ただ、小さい頃に感染してはいるけれど発症せず(あるいは発症したが非常に軽微で、本人も含めて誰も気がつかなかった)というケースもあります。 免疫ができているかどうか調べてもらう事もできますから、不安なまま過ごされるのでしたらかかりつけの病院で一度調べてもらってはどうでしょう? 私の場合、水ぼうそうは経験あるのですが、他の病気は経験がないので調べてもらいました。その結果、おたふく風邪の抗体はできているとの事でしたが、風疹の抗体ができていないとわかりました。
お礼
とても、詳細なご回答、ありがとうございました。私も、結婚前に検査してみたいと思います。それが安心の元ですね。
- atomicgarden
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こんにちは。私は大学生の時(21歳)におたふく風邪にかかりました。友達の甥っ子→友達→私 と言うルートで。首を左右に振ることも困難(痛い!)になって・・・正直私も(1)が心配だったので(^^;)病院に行った時先生に聞いたんですが、おたふくにかかっている時に肉体的に無理(仕事等)をすると睾丸炎という病気になることがあるらしく、その結果精子を作る能力がなくなる事もあると聞きました。 ちなみに友達は一時期睾丸が痛い、腫れてると言ってました(睾丸炎?)が、その後カノジョとの間に子供ができました。 医者ではありませんが、参考になればと思います。
お礼
睾丸炎という病気があるんですね。具体的病名がわかって良かったです。気をつける事に越したことはないですね。ありがとうございました。
お礼
やっぱり、予防接種はあるんですね。そして、血液検査によって、抗体の有無が検査できる事がわかったので、良かったです。ただ、予防接種するかどうかは、迷う所ですね~。ありがとうございました。