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子供の食物アレルギー
3歳の子供の事なのですが、生後は母乳で粉ミルクではありませんでした。が、一度飲ませてみたもののうけつけないみたいでしたので、何も気にせず母乳ですごしていました。母乳を離れ、離乳食を食べはじめてからです、乳製品を食べさせたところ、顔全体がはれ上がり特に、口の周りがひどい状態でした。病院ではアレルギーといわれただけで、対応策を教えてくれません。現在も、怖くて乳製品控えているだけです。食事では、改善策はないのでしょうか?また、乳製品を受け付けない場合はどのように食事バランスを考えればよろしいでしょうか?小学校での給食が心配ですし、今後の成長も心配です。
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最初に、科学的考えを交えた具体例をお話します。そ れで方針をお決めください。 現在、アトピー(アレルギー)について知っていることは、 ●体内に入ってくる細菌、異物、を攻撃して処理して体を守る★「免疫グロブリン」(英語で頭文字では、Ig,Iは免疫の英の頭文字、gはグリブリンの頭文字)、という、警察官し相当するY(ワイの字)の形をしたたんぱく質分子、が体内を巡回しています。 医学で「Ig抗体」(アイジーコウタイと読みます)と言います。これから聞く機会が多いと思いますので覚えて置くとよいです。 ●細菌や、異物(花粉でもよい)がたくさん入ってきて、それをかぎつけた警察官Ig抗体が過敏に大勢集まってきて戦うと、そのとばっちりというのか、死骸というのか?アレルギー反応を起こすというのです。一般常識ではIg抗体が多く出動してくれた方がうれしいのですが、違うようなのです。 ●数値的には、Ig抗体が400以下になるとアレルギー体質でないと判断しています。アレルギー体質が治ったと判断します。 ●アレルギー・アトピーの実例。 現在までアレルギーについて多くの症例と全国の医師の努力してきた様子をテレビで見聞してきました。 食物アレルギーと言い、お米がだめだ、牛乳がだめだ、お母さんのおっぱいがだめだ、・・・と転々と変えて歩かないとならない人。お医者も色々工夫しましたが。一時はよくてもよくても、うまくいかない。ますます悪化する人・・といった具合です。 でも決定的なものがありませんでした。ですから、一般のお医者さんには自信のある方はおられないのが事実と思っています。 ●これは甲田博士が50年かかって纏め上げた「少食健康法」で、目に見えない胃腸の傷を健全にする実践法で、病院で治せず悪化した人、見離された人を大勢治しています。以前、皮膚が象の皮の様に悪化した人を治した様子がTVで放映されました。その先生の自信ある実践談を紹介します。 群馬大学の小児科の、川辺静子さんという、先生がいらっつしゃって、赤ちゃんがアレルギーだ、アトピーだという乳飲み子のお母さんに卵の白身(たんぱく質)を食べてもらって、30分したら、おっぱいから、その卵の白身のたんぱく質(★卵の白身からたんぱく質と言う言葉がつくられた始まりなんですよ)が出てくるのを確かめた実験をしています。 これは、甲田医師は腸に傷がついているから、そこから、アミノ酸に小さく消化されて吸収されるべきものが、大きな白身の卵のたんぱく質のまま入ってきたから、そのおっぱいを飲んだ赤ちゃんは症状が悪くなる。だからお母さんは卵の白身を食べてはいけないとなる。と解説しています。 なぜ腸に傷がつくのか。過食により、腸に便が停滞すると腸の粘膜が、白せん菌。カンジタというカビが腸の粘膜を破壊することが分ってきたといっています。 この傷からどんどん入って来るたんぱく質(例)を分りやすく泥棒にたとえています。だから警察官のIg抗体がたくさん出てきて(400以上)アレルギー反応を起こす。その結果米が悪い、小麦が悪いといって、食物除去法をやることになることを自信を持って言っています。多くの人を治しているからです。 北海道からアトピーの親子が尋ねてきたお話もしています。米がいけないというので、もう4年間アワを食べてこられた。最初は症状が楽になったけれど、2年過ぎから、アワを食べているのに症状がひどくなってきた。困ってうちにお見えになった。 腸に傷があるから当然といいます。こんなことをしていたら、次々食べられなくなり、10年もしたら食べるものがなくなってしまいますと。 もう一つ、東京からミウラヨウコさんが見えて、やはりそうだというのです。最初は大豆と牛乳や卵だったのが、米が悪い、小麦が悪い、野菜もだんだん悪くなり、この3年間何を食べてきたかというと、カエルの肉やワニの肉やカンガルーの肉、そんなものを食べてきた。野菜も、食べてよいのはネギだけだそう。「このまま行ったらもう私は食べるものが何もなくなる」何とか助けて欲しい「私の望みは一度味噌汁でご飯を食べてみたい」というのです。ところがご飯を食べたら失神するんです。こわい、気を失ってしまう。それでうちに見えたというのです。 それで、「よし、あなたはどこに行ってもだめなのだから、私の言通りたりなさいよ」と言って、朝昼晩白米50グラムを3回食べて、他のものはいっさい食べたらいけないと言ってメニューを書いて渡したのです。ミウラさんはびっくりして「先生、私はお米を食べたら失神します。それなのに朝も昼も晩も米ばかり食べて、これでいいんですか?」「一度私の言う通り、だまされたと思ってやってみなさい。そして毎朝電話で失神したかどうか返事をくれ」。翌朝電話がかかってきました。「どうだった、失神したか?」「いや失神しませんでした」。 これが非常に不思議だと言うのです。10日間なんでもない、「今度は玄米に切り換えてごらん」。これも大丈夫になっている。1ヶ月後には豆腐も大丈夫。2ヶ月後には、普通の食事が出来るようになった。 ・・・省略します。 「少食に病なし」を自分の体を実験台にして科学的実践的に50年かかってまとめ上げた人です。 胃腸大腸で困っている方に紹介しているのですが、なかなか、美食になれている人に受けられないようで、もったいないとおもっている私の心境です。 もし、この健康法の趣旨を知りたい時には、回答者atom1、をクリックして、回答No12あたりに(回答するたびに番号が1つずつ増えますので) ●間食についての質問 のところを見られたらよろしいと思います。他の健康の質問ヶ所も基本は皆この大阪の先生の健康法の話と治癒例です。 どうぞお大事に。
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- yuzu0801
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息子が一時的に湿疹ができ、連れて行った病院で牛乳は安全な飲み物ではないと聞き、一切とることをやめました。 タイトルは忘れましたが 牛乳(乳製品)は危険という本の中に、牛乳がアレルギー、色々な病気の原因であると書いていました。 学校の牛乳も今は飲ませていません。学校も無理なことは言いません。 シチュー等も味付けをかえてくれています。 代わりに納豆などを食べています。
お礼
牛乳がアレルギー!!そうなんですか・・・。 初めて聞きました。確かに現在の飽食な中で、あり得るでしょうね。 参考になりました。 ありがとうございました。
- tomoaska
- ベストアンサー率33% (134/405)
一度、病院でアレルゲンの検査をすることをお勧めします。簡単な血液検査で乳製品にアレルギーがあるかどうかわかります。その上で、医師と相談のうえ治療を進めるべきだと思います。以前と違うアレルギー科のある総合病院をお勧めします。3歳でしたら、入学前にアレルギーが改善される場合がありますので、早めに治療を始めたほうが良いですよ。 実は私の子供もアレルギー体質で、食事制限をしています。乳製品は全く駄目ですので、豆乳や大豆、納豆などを食べさせています。また、カルシウムが不足しがちなので、小魚類をふりかけにしたりしています。
お礼
ありがとうございます!お子さんも、同じ症状をもっていらっしゃるのですね・・。早速、検査治療をしていきたいと思います。 アドバイスありがとうございました。
お礼
医学的な回答ですね!聞きなれない言葉ばかりで勉強にもなりました。 「小食に病なし」私達、親の立場も健康を意識していかなければと感じています。一日も早く子供に、何でも食べさせてやれるようにしてやりたいと思います。 詳しくご説明していただきまして、ありがとうございました。