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読書好きの方への七つの質問
このサイトの読書家の方々に影響されて、私も最近本に興味を持つようになったのですが、みなさんはどんな読書ライフを過ごされて来たのか少々気になってのアンケートです。 本大好き!という方に限らず、普通に好き、少し好きの方々も(要するに活字嫌い以外の方)お答えいただけたらと思います。 一.人生最初の本の記憶を教えてください。 絵本・マンガ・教科書・・なんでも結構です。 二.私はこれで、読書好きになった!。 物語、作家にかかわらず読書好きになったきっかけ(と思われるものでも)教えてください。 三.今まで読んだ中で忘れられないベストな1冊を次の分類の中から選んでお答え下さい。(複数選択 可) ■感涙~大泣き~ぐじゃぐじゃ編。とにかく泣けた本。 ■カルチャーショック編 「わお!、こんな本(作家)もあったんだ」 ■むさぼるように読んだ編。シリーズ物でもコミックでも結構です。 四.定番ですが、無人島に持って行きたい1冊は?。 ただし、次の中から選んでください。無人島生活は1ヶ月としましょう。 A.歌本 B.国語辞典 C.Hot Pepper D.新しいノート(鉛筆付き) 五.突然ですが、本を飲み物に例えてみてください。 恋愛小説=ワイン 推理小説=ブランデー 知識本=ミネラル水 というような感じで、直感で結構です。 六.あなたは図書館をよく利用しますか。 (1)図書館読書率=(図書館/全読書)=80%・・のような感じでお答え下さい。 図書館読書率の多い方だけ↓ (2)ご利用の図書館に対して何か要望があれば教えてください。 (3)本を買う基準があれば教えてください。 七.最後の質問です。 あなたにとって本とは何ですか。漢字一文字でお答え下さい。 (例)糧、癒、泉・・・ 以上です。よろしくお願いします。
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読書好きの七つの罪ですね。 基本的に読書は嫌いです。少なくとも好きではない。 勉強、仕事、現実からの逃避のようなところがある。あるいは仕方なしに。 一冊一冊は安くて手軽。ポケットに自分だけのタイムリーな秘密を隠しておくこともできる。 そんなこんなが重なって、しかも捨てられないで溜め込んでゆくと変な事態も生じます。 後半、そうしたささやかでよくある出来事にも触れました。無駄口は承知。よろしく。 一.幼年期の罪 たぶん、金太郎や桃太郎、かぐや姫なんでしょうが記憶にありません。 歌カルタを買ってもらってゲール語を学びましたが、これも 【 も 】= ♪もりのこかげでどんじゃらほい しか思い出しません。ナサケナヤ (上記文中、単なる「ひらかな」の誤りと見受けられる箇所あり) 二.罪を知ったきっかけ ヒエダノアレさんが小学中学年向きに語ってくださった「日本神話物語」や スー族出身のマーク・トゥエインさんの「トム・ソーヤーの冒険」とか「王子と乞食」 西方浄土にお住まいの猿人、呉承恩さんがおこさえなされた「西遊記」 ラングさんがスラングで集めた「世界童話全集」などがいまだに記憶にあるところを見ると、このあたりかと。 (書名だけ信用してください) 三.忘れられない罪 ■むさぼる編、一作品ですか。むさぼれるのは当然若いころ。さあて、なんだったろう。 中井英夫「とらんぷ譚」 バルザック「従妹ベット」 ドストエフスキー「白痴」 萩原朔太郎「青猫」 田村隆一「四千の日と夜」 吉田秀和「モーツァルト」 それとも澁澤龍彦の美術論・エッセー、東公平の将棋観戦記――、 ええい、ここはバーナード・ショーをパクって「銀行の通帳」残高です! (やっと回答がまともになってきたようです) 四.無人島でも可能な罪 C.Hot Pepper これ、ひりひりすっきりしてる。いいですね! 五.罪の味の色分け。本は飲み物の代用である。 長編小説=コーヒー 短編小説=紅茶、抹茶オーレ 詩集=岩清水か玉露か出がらしの番茶 戯曲=ハーブ茶 児童本=ミックスジュース 評論=スープもしくは味噌汁 社会科学系=千振 自然科学系=聞酒もしくは古酒 哲学系=雨水ないしは水道水 六.図書館で利用できる罪 (1)図書館読書率=去年はほぼ30パーセントでした。私としては例外的に多かった年です。 (2)図書館に対しての要望=静かさを保つ配慮をしてほしいです。 走り回る子供、利用者のお喋り、不躾な物音。死にたくなる。 (3)本を買う基準=本能と欲望と衝動のみ。 このあいだから、近所の古本屋さんへミカン箱10杯分くらい運び込み、 春休みで他の持込が多いこともあって置き場所がなくなった。 それではと心当たりの古書店に電話して、 二日がかりでライトバン二杯分、無理を言って売り物にならないものまで持って帰ってもらいました。 十数年前に一度処分しているから、ほぼそれ以降に買った量に匹敵しているものなんでしょう。 おかげで蔵書は千冊くらいにスリム化。 もう本は買いたくない。図書館100パーセント利用にしたいです。 (ちなみにこの古書店さんの在庫は10万冊だとか。書庫の家賃だけで毎月50万円近く払っているそうです。 遺言で○○文庫として公共へ寄付したいそうですが、それこそすんなり受け入れる場所なんてあるのだろうか) 七.罪を漢字一文字で。 読める以上の本が欲しくなる。際限がない。これは「狂」。
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はじめまして。26歳女性です。 1) 「ナルニア国物語」「指輪物語」を保育園児の時に読み聞かせしてもらった。 それぞれ、「タンスの中の国」のイメージと、「ゴクリ」(映画では「ゴラム」)のキャラクターの強いイメージが残りました。 絵本で心に残っているのは「かたあしダチョウのエルフ」。 悲しい切ないお話と、切り絵のような独特の迫力ある絵柄は鮮烈でした。 他にも好きな絵本はたくさん。今も、全て手元にあり、2歳の息子と読んでいます。 2) きっかけは、ないです。 生活の中に、当たり前に「本」があったのだと思います。 3) ●感涙編 「いつでも会える」 絵本ですが。 子供に読み聞かせて朗読すると、いまだに涙が・・・黙読なら耐えられるのですが。 ●カルチャーショック編 「絢爛たる暗号」 百人一首に隠された暗号とは?という研究本。 この本以来、日本史・伝説・古典文学に対する見方も変わり、世界が広がりました。 (内容は、必ずしも100%信頼できるものではないと思いますが、でも違う視点でものを見ることが出来るようになりました。) ・・・ただ、新しい本との出会いは、私にとっていつでもカルチャーショックだったりもします。 ●むさぼり読んだ編 どうしても、一冊に絞れないのですが・・・。 「雨月物語」 「古事記」 「絢爛たる暗号」 「はてしない物語」 「モモ」 「ハリーポッターシリーズ」 「アラビアの夜の種族」 「オペラ座の怪人(日影丈吉訳)」 「陰陽師~滝夜叉姫~」 「十二国記シリーズ」 「屍鬼」 「哂う伊右衛門」 「姑獲鳥の夏」 「ぼんくら」 「日暮らし」 「リプレイ」 「ホワイトアウト」 「楽園」 「スキップ」 「アダムとイブの日記」 「ライ麦畑でつかまえて」 「阿刀田高の古典文学紹介シリーズ(○○を知っていますか?)」 ・・・あえて言えば、小説(特にファンタジーと時代小説)が多いです。 4) Bで。 でも本当は、雨月物語が良いです。 5) 単純に純粋な「水」。 飲み物じゃなくなってよければ、「血液」。 私を構成するのに不可欠なもの。 6) 5%くらい?あまり使いません。 近くにあれば、行くのですが。 7) 一言で言えるくらいなら、こんなに読みません・・・が、あえて言えば・・・ 「生」 本の中には、私を形づくる命の素である「生」と、自分とは違う「人生」が隠れているので。
お礼
yuyu198さん、ありがとうございます。 またしても、相当な手練れのご登場に感激したり、狼狽えたりしています。(汗) >1)「ナルニア国物語」「指輪物語」を保育園児の時に読み聞かせしてもらった。 こ、これが原点!?。ん~、私の時代は、せいぜい「花咲か爺さん」か「浦島太郎」でしたよー。 むさぼり読んだ編の量と質には圧倒されました。まさに絢爛たる読書歴ですね~。 それにしても何という守備範囲の広さ、「ハリポタ」から「古事記」までとは読書クイーンの称号をさし上げたいくらい。 でも、何といっても嬉しいのは、2歳のお子さんと現在進行形の絵本ですね。♪ 若者の本離れが進んでいるといわれる昨今、心温まります。 未来の読書文化を支えるのは、yuyu198さんのような若きママたちではないでしょうか。(大げさではなく) 本を液体に例えてしまって、「水」もしくは「血液」。 しかも、漢字一文字で「生」。 読書が人の形になるとyuyu198さんになる・・・のではないでしょうか。^^;) ありがとうございました!。
- fevrier2
- ベストアンサー率13% (22/165)
一.「かめののこのこ」という絵本です。 子供のころ大好きだった本です。何回も読みました♪ 二.赤川次郎さんの小説ですね。三毛猫ホームズのシリーズにはまりました。 三.■むさぼるように読んだ編 カーネギーのシリーズ!今も読んでいます。私のバイブルです! ■カルチャーショック編 最高の恋を射止める85の方法 使えます・・・! 四.D 五.本は水のようですね。受けての器によるところが・・ 六.(1)80%くらい・・(2)今は特に無く、満足しています。地域の大学が図書館を開放してくれているので楽しんでいます。某産業大学。 七.慶・・かな
お礼
>二.赤川次郎さんの小説ですね。三毛猫ホームズのシリーズにはまりました。 fevrier2 さんは、赤川次郎がきっかけなんですね。 確かに読みやすくて、面白い。学生たちのほとんどが、彼の本の一冊や二冊は読んでいたという時代もありましたね。 読書の登竜門としてはうってつけだったかも分かりません。 > ■カルチャーショック編 最高の恋を射止める85の方法 これは気になりますね~。 でも、85も方法があったら、迷ったりしないのでしょうか。(汗) >地域の大学が図書館を開放してくれているので楽しんでいます。 大学の図書館とは、比較的混み具合も良い加減で穴場かもですね。 しかも量・質ともに揃っていそうな・・。 恵まれた環境にお住まいで、本は「慶び」、とおっしゃるfevrier2 さん、ありがとうございました!。
- milk-pudding
- ベストアンサー率25% (33/127)
こんにちは。 >一.人生最初の本の記憶を教えてください。 「やまたのおろち」や「うみひこやまひこ」が載っていた『日本の神話』だったと思います。 >二.私はこれで、読書好きになった!。 幼稚園の頃から夢中で読んだ子供向けの伝記シリーズ。 特に「ヘレン・ケラー」は鮮烈で、世の中には色々な立場の人がいるんだと最初にガツン!とやられた1冊でした。 >三.今まで読んだ中で忘れられないベストな1冊を次の分類の中から選んでお答え下さい。 “1冊”なんですよね、うーん。難しい・・・。 >■感涙~大泣き~ぐじゃぐじゃ編。とにかく泣けた本。 灰谷健次郎『わたしの出会ったこどもたち』・・・こども達の詩に滂沱の涙 >■カルチャーショック編 川上弘美『蛇を踏む』・・・元々ファンタジー系は好みじゃないんですが川上氏の世界にはすっかり取り込まれてしまいました。 >■むさぼるように読んだ編。シリーズ物でもコミックでも結構です。 『三国志』・・・広大な中国大陸での男達のドラマにワクワク。 コミックでは 『エロイカより愛をこめて』・・・友人のお姉さんに貸してもらい少佐に一目惚れ。ドイツ語頑張りました。 >四.定番ですが、無人島に持って行きたい1冊は? B.国語辞典・・・新明解だとして1300頁を30日。一日平均43頁、何とか耐えられそう!? >五.突然ですが、本を飲み物に例えてみてください。 恋愛小説(初恋胸キュン系)=カルピス 恋愛小説(オトナ編)=コーヒー・・・なかなかやめられまへん(笑) 推理小説=コーヒーフロート・・・甘いアイスの下には苦いコーヒー ハウツー本=ユンケル・・・即効性、付け焼刃にはなる 歴史小説=お茶・・・やはりどっぷりはまりたい SF小説=コーラ・・・炭酸が刺激的 ノンフィクション=水・・・そのまんまの味 私は下戸なので全てソフトドリンクで勘弁して下さい。 >六.あなたは図書館をよく利用しますか。 はい、ハードカバーは全てと言っていいほど図書館で調達して来ます (1)図書館読書率=(図書館/全読書)=70%位? (2)ご利用の図書館に対して何か要望があれば教えてください。 ・駐車場が割安で利用出来れば嬉しい ・目に余る利用者には毅然とした態度でしっかり注意して欲しい ・優良利用者(いつも期日までに返却するなど)にはご褒美に1冊プラスとか。 ダメでしょうね、やっぱり。(笑) (3)本を買う基準があれば教えてください。 極力、文庫を買う。1Kの一人暮らしなんでこれ以上本を増やさないため。 借りられるものは全て図書館。 >七.あなたにとって本とは何ですか。漢字一文字でお答え下さい。 『鏡』です。 同じ本でも、年代やその時の状況で感じる部分が違ったり。 本を通して今の自分を知る事が出来る大切な物の一つです。
お礼
美味しそうなHNのmilk-pudding さん、こんにちは。♪ ではさっそくいただきましょう。ぉぃ 人生最初の本の記憶が「日本の神話」で、読書好きになったきっかけが幼稚園の頃の「ヘレンケラー」!。 ん~、お名前に似合わない?、相当な読書歴ですねー。 milk-pudding さんも私と同様に、小さい頃は神童と呼ばれてませんでした?。 >>■感涙~大泣き~ぐじゃぐじゃ編。とにかく泣けた本。 >灰谷健次郎『わたしの出会ったこどもたち』・・・こども達の詩に滂沱の涙 この本自体は、知らないのですが、飾り気のない子供たちの詩って、一直線に心に届きますよね。 機会があれば、読んでみたいです。 『蛇を踏む』『三国志』『エロイカより愛をこめて』 ベストなシリーズは、バラエティに富んでますね。本の自由空間を駆けめぐっておられるという気さえします。 私も節操がないのは自信がありますが、この守備範囲の広さには恐れ入りました。 本=「鏡」も秀逸。 私は滅多に他人を誉めないのですが、(ぅっ) milk-pudding さんには参りました。 お住まいの1Kには、本への愛情がいっぱい詰まっているのでしょうね。 ありがとうございました!。
こんばんは、おじゃまします。 実は活字が苦手なんですが、是非質問者様のアンケートに参加したく、 ハジをしのんで・・・^^; 一.人生最初の本の記憶を教えてください。 たしか、幼稚園に入った頃の童話の絵本。 質問者様もご存知のとおり、我が家は貧乏だったので、もらい物だったような。 (内容は無い様、じゃなくて忘れました。^^; ) 二.私はこれで、読書好きになった!。 カミュの「異邦人」 太陽が黄色かったから人を殺した、な~んて、そんなの有り? 三.今まで読んだ中で忘れられないベストな1冊を次の分類の中から選んでお答え下さい。 小松左京「夢からの脱走」 短編集です。表題作もいいけど、「召集令状」にも感銘と驚きを覚えました。(定時制高校時代) 四.定番ですが、無人島に持って行きたい1冊は?。 あのねのね「今だから愛される・・・いつまでもあると思うな、親と仕事」 五.突然ですが、本を飲み物に例えてみてください。 推理小説はコーヒー・・・かな? 六.あなたは図書館をよく利用しますか。 利用しません。読みたい本は買います。 七.あなたにとって本とは何ですか。漢字一文字でお答え下さい。 空・・・無限のもの お粗末でした<(_ _)> いつも楽しいアンケート、暖かいお礼文をありがとうございます。 おじゃましました。
お礼
aburemonさん、こんばんは。 ハジといいちこをしのばせてのご回答、ありがとうございます。(^_-)V 小松左京SFは私も一時期はまっていました。 星新一、筒井康隆、眉村卓、小松左京が中高の頃は四大作家でしたね。 「空」は、「そら」ではなく「くう」。 本は、知識や郷愁や情感や希望や・・・いろんなものを「喰う」にもつながるんですよね。 >推理小説はコーヒー・・・かな? ん~であれば、さしずめ松本清張がブルーマウンテン。 西村京太郎がキリマンジャロで宮部みゆきがモカ。 伊坂幸太郎は絶妙なブレンド!?。 (分類は、ええ加減であります 汗) >お粗末でした<(_ _)> いやいや、なかなかの読書遍歴ではないですか。 「異邦人」なんか、私は久保田早紀しかしりません。ぉぃ aburemonさんも遠ざかっておられるようですね。時々はおたがい、図書館ものぞいてみませんか。 あのねのねの?れもんさん、ありがとうございました!。
1: <シンデレラ>だったはずです。 2:幼い頃読みたい物語の本があったんですが、親があまり読み聞かせをしてくれなかったせいですかね。 3:カルチャーショックとまではいきませんが、変わった物の見方をする作家さんがいてそれには新鮮味を感じました。 4:Bですかね。欲を言えば広辞苑がいいです。 5:恋愛小説=ブルーハワイ(カクテル)推理小説=ブラックコーヒー 知識本=ポカリスエット 6:昔はよく利用していましたが、今は遠いので行きません。図書館への要望は、移動図書館してくださいですかね。本を買う基準は、その時読みたい本を買うという事だけです。 7:光・・・ですかね。一字と限定されると難しいですね。
お礼
>4:Bですかね。欲を言えば広辞苑がいいです。 なるほど、でも広辞苑では1ヶ月ではとうてい読み切れないと思うのですが・・。 あ。飽きたら枕にして寝てしまうおつもりでは?ぉぃ >5:恋愛小説=ブルーハワイ これはいいですね。♪ トロピカルなカクテル。さわやかな情熱って感じでしょうか。 酔ってみたいですね、私も。 >知識本=ポカリスエット これも、知識=「脳のここちよい汗」ってイメージでgoodです。 なかなかのナイスセンスですね~。 本はひとすじの「光」とおっしゃるシンデレラが原点の Jamnekoさん。 贅肉をそぎ落とした簡潔なご回答、ありがとうございました!。
- tips
- ベストアンサー率14% (829/5762)
こんにちは。 一.はじめてのおつかい ミッフィーの絵本 からすのパン屋さん 二.スイミー 谷川俊太郎の詩 ガラスのうさぎ 三. ■感涙 アンダーグラウンド ガラスのうさぎ 大人になれなかったこともたちへ 二十億光年の孤独 ■カルチャーショック編 るきさん 新井元子 京極夏彦 夢野久作 パノラマ島奇談 ■むさぼるように読んだ編 江戸川乱歩 戦争体験談 広島長崎原子爆弾被災者の体験談 江戸から昭和初期の日本の食生活の本 村上春樹全作 るきさん 銀色夏生 四.定番ですが、無人島に持って行きたい1冊は?。 Bでお願いします。でも、出来たら漢和辞典が いいです。 五. 恋愛小説=ファンタグレープ 推理小説=毒入りワイン 知識本=アイスティー 戦争本=白湯 時代小説=日本酒 官能小説=テキーラ 私小説=麦茶 SF小説=ミネラルウォーター 六.あなたは図書館をよく利用しますか。 (1)図書館読書率=(図書館/全読書)=85% (2)ご利用の図書館に対して もっと色々な本を増やしてほしい。 いすを増やしてほしい。 借りられる本の冊数を増やしてほしい。 (3)本を買う基準があれば教えてください。 自分の好きな作家が書いたもの、描いたもの。 七.あなたにとって本とは何ですか。 源
お礼
tipsさん、こんにちは。いつもシャープなご回答、拝見しています。 おいでいただけて嬉しいです。 「パノラマ島奇譚」は江戸川乱歩でしたね。 乱歩は私も、小学校高学年~中二くらいまでたくさん読みました。 あれって、子供が読んではイケナイ・・みたいな部分があって、(必要もないのに)隠れて読んでました。(汗) 夏休みのおばあちゃんちの蔵の二階なんかで、ワクワクしながら汗ふきながら・・・。 「アンダーグラウンド」は村上春樹の地下鉄サリン事件を題材にしたノンフィクションですよね。 私の読みたいリストにも入っているのですが、未だに読めずにいます。感涙編ですか・・・。 tipsさんも図書館派のようですね。 みなさんのご回答を拝見すると図書館を利用している方が多いので、実は驚いています。 私も心を入れ替えて?少しは図書館に通ってみようかなと思っています。 五.は、さすがに食通のtipsさんだけあって、ことごとくフィットしてますね。 戦争本=白湯、私小説=麦茶 には参りました。 本=「源」って言い切るところも潔いです。(^^♪ 谷川俊太郎ファンのご様子。 最近、私も彼の詩集を一冊、買い求めました。 すこやかで おだやかで しなやかな tipsさん、ありがとうございました!。
- les-min
- ベストアンサー率41% (269/644)
こんばんは。。 一について。 舌切り雀・竹取物語・笠地蔵・桃太郎、あとはシンデレラ・七匹の子ヤギ・ヘンゼルとグレーテル・・・そういうところの古典的な童話や絵本が思い浮かびました。 二について。 とくに何ということはないのですが、両親から、本だけは自分の希望するものをすべて買ってもらえたという記憶があります。(普通の一般家庭ですですし、自分は結局三流大学を出ただけなのですが・・・) また、祖父が凝り性だったようで百科事典や漢和辞典、宗教関係・科学関係などの古い本が、もともとたくさんあったということも、本に親しむきっかけになったと思います。(凝り性は血統のようです) 三について。 ■1 あまり感動しない方なので、大泣きに泣いた本というのはないかな、と思いますが・・・浅田次郎作品(全部読んでないですが)は、結構キました。あと「セカチュー」のコミック版など、妙にツボに入る作品はあります。 ■2 祖父の蔵書の影響から始まって、その後いろいろあって、結局自分の今の職業にも関連してしまったのですが、仏教関連の書籍がカルチャーショックといえば該当するかなと、思いました。 ■3 本を読むことに、ものすごくムラがあって、読むとき読まないときが極端な傾向があります。推理小説に傾倒していた頃、ノンフィクションばかり読んでいた頃、仏教書ばかり読んでいた頃・・・今は少し小休止気味ですね。 四について。 国語辞典かノートかで迷いましたが・・・ノートと鉛筆でしょうか。落書きしたり雑感を書いたり、あれこれと書き留めたり、頭の中を整理したりできるので。 五について。 推理小説は一息入れるお茶の一杯。 それ以外は自分の身になるアイソトニックウォーターというところでしょうか。 六について。 (1)雑誌類も入れると、7割ぐらいが図書館の蔵書です。 (2)地方都市なので、ムリだとわかってはいるのですが・・・全体的にボリュームを増やしてほしいなとは思っています。 (3)基準はとくにないです。(直感です。ハズレもあります。)インターネットで本が買えるというのは、便利になったなぁーとしみじみ思います。 七について。 「灯」(ともしび)でしょうか。 好き勝手に記しましてすみません。では。
お礼
ご回答を拝見して、les-minさんは、なかなかに恵まれた図書環境?で育ったご様子。 本のサラブレッドと言ってもよいかもしれませんねー。♪ 羨ましいです。 私の親父は吉川英治の大ファンだったらしく、本棚にハードカバーの分厚いのがいっぱいありました。 子供の頃でしたから、そんな本はちっとも面白くなくて、SFや冒険小説も少しは買ってくれよと思ってました。 「宮本武蔵」だけは、少し読んだかなぁ。 >3 本を読むことに、ものすごくムラがあって、読むとき読まないときが極端な傾向があります。 これは私も同じです。 ムラというか、マイブームというか、読み出すと一時的に次から次へと・・ってなるのですが、少し離れるとなかなか戻れません。 (実は今、少し戻りかけですが・・) 本=「灯」も良い言葉ですね。 さすがに上質な浅田次郎作品がお好きなles-minさん、ありがとうございました!。
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
>一.人生最初の本の記憶を教えてください。 小学校低学年の時に児童館で読んだSFの本 >二.私はこれで、読書好きになった!。 筒井康孝 >三.今まで読んだ中で忘れられないベスト 以下の2つ ■感涙 ■カルチャーショック編 >六.あなたは図書館をよく利用しますか。 >(1)図書館読書率 数パーセント >(2)ご利用の図書館に対して何か要望 座るところが少なすぎ。 駐車場も少ない。 欲しい本が見つからない・・・タイトル検索はできるけど、内容で検索できないので、絞込みが出来ない。 >(3)本を買う基準があれば教えてください。 選ぶ時間がもったいないので、古本屋で20円ぐらいの本を適当に買って読む。面白ければ同じ作家のものを読む。 >七.あなたにとって本とは何ですか。 期
お礼
筒井康隆先生は、やはり人気ありますね。 >古本屋で20円ぐらいの本を適当に買って読む。面白ければ同じ作家のものを読む・・ こんな選び方もあるんですね~。びっくりしたというか感心したというか・・・なかなかにユニークですね。 >>(2)ご利用の図書館に対して何か要望 >座るところが少なすぎ。 これには、諸手を挙げて、おまけに2本の足もつけて同感です。 よく利用されている方はコツをつかんでおられるようですが、私なんかのビジター?は、座れないのです。 やっとあいたと思って、本を棚に取りに行って帰ってくるともうそこには誰かが・・・。 仕方がないので、棚の下でへたり込んで読んでいると、迷惑そうなスタッフや利用者や・・・ 図書館の席も予約制にならないかと、以前から思っています。 愚痴ばかりのお礼になってすみません。(汗) と、とにかくbathbadyaさん、ありがとうございました!。
- yumarin
- ベストアンサー率40% (102/250)
一.保育園で絵本を取っていた(買っていた)ので、その中の一冊かと思いますが、特にどれが最初という記憶は無いです。 ぐりとぐら、が好きでした。 二.小学校6年かな?の時に映画「地球へ」を見たんですが、原作の竹宮恵子さんの漫画にもハマりまして、その竹宮さんがモデルはSF小説の「スラン」だとどこかで書いていたんですね。 それで初めてSF小説を買い、中学校の図書館にあったSFジュブナイルシリーズを何度も何度も読みまくりました。それからですね。 三. ■感涙~大泣き~ よく泣くので覚えてないです(笑) ■カルチャーショック編 ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」。この世にはこんなすごいものが存在するのか、とまさにカルチャーショックを受けました。 ■むさぼるように読んだ編。 本はなんでもむさぼり読むので… ナルニア国ものがたり。 デルフィニア戦記。 (常に本棚にあって何度も繰り返して読んでいる本を書いてみました) 四.新しいノートですかね…。シャーペンと消しゴムつきで。 五.極上のワイン。 六. (1)図書館読書率=40%くらいかな?ハードカバーの本とかは図書館で借ります(買うと場所取るから) (2)蔵書がネットで検索できたらいいな。今借りられてるとか返却予定日とか一発で分かったり… (3)これ以上本を増やしたくないので、ものすごく好きな作家とかシリーズとかのみ買うようにしてます。何度も繰り返し読みそうなほど好きになれる本が基準です。 七.「知」知識です。読むたびに何かが増えていく気がするのが楽しい。
お礼
>一.保育園で絵本を取っていた(買っていた)ので、その中の一冊かと思いますが・・・ あ~、そういえば保育園だか、幼稚園だかで、薄っぺらい絵本をもらってました。 黄色い表紙だったような気がするのは、黄のせい?もとい、気のせい?。 実は、私の最初の本の記憶は、小学校一年の国語の教科書だったんですが、yumarinさんのご回答で思い出しました。☆ 教科書ではなんだか物足りないなぁ・・なんて思っていたところです。感謝します。 無人島に持って行きたい1冊は、新しいノートですね。 一ヶ月経つと、とても面白いファンタジーSFが出来上がっているかもしれませんね。 >(2)蔵書がネットで検索できたらいいな。今借りられてるとか返却予定日とか一発で分かったり… これはとても良いアイディアですね~。♪ ぜひ、ぜひ採用して欲しい図書館ファンの方は大勢おられるのではないでしょうか。 ご回答を拝見していて、とても良い本とのご関係を持たれているのが想像できます。 泣き虫?で、何度も繰り返して読みそうな本は買ってしまう、yumarinさん。 ありがとうございました!。
- monki1222
- ベストアンサー率23% (18/77)
一.「えんやらりんごのき」という絵本です。2~3際の頃、祖母が何度も音読してくれました。 二.高校時代に読んだ寺山修司。「毛皮のマリー」で衝撃を受けました。 三.●現在むさぼり中→安彦良和(漫画)「ナムジ」「神武」がマイベストです。 ●大泣き本→重松清「ナイフ」は本当に泣けました。 四.1ヶ月ならB。新明解国語辞典を持っていきたいですね。 五.漫画=ウーロン茶 エッセイ=緑茶 小説=紅茶 六.20%くらいでしょうか 七.爆 お粗末様でした。
お礼
>一.「えんやらりんごのき」という絵本です。2~3際の頃、祖母が何度も音読してくれました。 優しいお祖母さまですね~。♪ きっと膝の上で、抱かれて聴かされていたんでしょうね。 微笑ましくて、あったかい光景が目に浮かびます。 それにしても、憶えているのはスゴイ!。 「毛皮のマリー」は知らないのですが、寺山修司のエッセイとかはよく読みました。 心に沁みる文は郷愁そのものでしたね。 本=「爆」は意味深?ですねー。爆笑、爆泣き、それとも・・・。 新明解にふたつめの投票をいただいた、monki1222さん。ありがとうございました!。 エッセイが緑茶ってのも渋い!ですね。
お礼
最後の一行を導き出すために、何という時間と空間の浪費。 迷走と言うにはあまりにも確信犯!? また罪を重ねましたね、zephyrusさん。(^^♪ ご回答の中で唯一共感したのが、四.の「Hot Pepper」。これ面白いです。 誰も答えてくれないのでつっこみようもボケようもなくて、寂しい思いをしていました。 無人島でもこの本の居酒屋のページを開いて、今日はここへ行って、これ食べてこれ飲んで・・・と飽きないと思うのです。 しかも無料(タダ)。 ぇっ!? >これ、ひりひりすっきりしてる。いいですね! ぇぇ、まぁ、すっきりしていると言われれば、そんなような気も・・・。(微汗) >田村隆一「四千の日と夜」 吉田秀和「モーツァルト」それとも澁澤龍彦の美術論・・・ となってくると、質問者の力量をはるかに超えている。どころか、まるで縁台将棋VSプロ将棋。 全く分からない・・とあきらめかけたところへ・・、お。 >社会科学系=千振 ふむふむ、せんぶりとはまた深い。千度振り出してもまだ苦いのが社会科学。でも胃の薬になったりします。 リンドウ科というのも憎いところなのでしょうか。【Book shelf Basic から引用】 蔵書は、ぞうしょうかと思うほどの量だったんですね。ぉぃ >近所の古本屋さんへミカン箱10杯分(+ライトバン二杯分)くらい運び込み・・・ どっちが古本屋さんか分からないじゃないですか。 (しかも、これがわずか十数年間に・・・) そ、それでも千冊が残った!。百の十倍ですよね。 かつては銀行通帳の残高欄をむさぼるように読んでいた、zephyrusさんです。 書籍購入金額も天文学的数字のはず。 どんな悪いことをしてきたのですか。←ぉ~ぃ汗) なるほど、恐るべき大罪!。 と、まぁ、前置きはこれくらいにして、これを答えるためだけに、登場されたはず。↓ 本=「狂」 夕焼け空を背景に、荒涼とした原野に佇むオブジェのようなお言葉です。 この一文字に、zephyrus教授、人生の全てが凝縮されていると睨みました。(微妙にぉぃ) zephyrusさん、懺悔は全て聞き届けられました。 償いの旅。どうかお気をつけて。 ありがとうございました。 ふぅ~・・。