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歯周疾患指導管理説明書とは
現在2ヶ月位、歯医者に通っています。 今回初めて保険制度が変わったからと、歯周疾患指導管理説明書というものを出されました。保険点数は医学管理等として100点になっています。 書面の内容は〈歯肉の状態 良好〉〈口腔内の清掃状態 良好〉とあります。初診の時に既に聞いていたことだけです。 月に一回出すようですが、薬局の薬の説明書と同様に、内容が変わらないなら不要とできないのでしょうか。 貰っても捨てるだけだし、歯医者は長いのでまだ2ヶ月位かかりそうなので。。
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まさに厚労省が狙った通りの展開です。 患者さんにとっては当然の疑問でしょう。 でも文章を発行しなければ、医療費を削られる仕組みに4月から変更されました。(歯周疾患指導管理説明書以外にも多数の文書発行が義務付けられました) 無駄な文章を渡されるだけで100点取られるのは堪らないってのは当然だと思います。 あちこちに聞いてみると、そんな大変な思いまでして文章発行して治療はしたくないと、発行しないし点数もとらない。知らん振りして文章は出さない。真面目に文章提供する。に分かれているようです。 自費が多いところは文章なしでもいいですが、保険がメインで診療しているところは治療しても収入にならないでは潰れてしまうので、大変な思いをして文章発行をしています。 それでも今月は2割減になるだろうというもっぱらの話です。 保険ではまともな治療はもう出来ないと考えてもらった方がいいと思います。(これも厚労省のもくろみ通り。自費が増えれば其の分保険の医療費は減る) 日本の皆保険制度は、アメリカの1/10以下の医療費で働かされている歯科医師の努力の上に成り立っています。 以上、愚痴でした。
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- mgreen3
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今の歯科保険医にとってはとてもありがたい質問です。 今回の歯科診療報酬の改革は、通常のものとは違い、 小泉内閣の汚い側面を如実に現しています。 厚労省は今回の説明で、今騒がれている元橋本首相への贈賄事件で多大な迷惑を受けたのでその尻拭いを全国の歯科保険医にしてもらうとはっきり言っております。 それがこの書類発行等です。 それにより膨大な時間を取られ、診療時間へ影響しています。 国は国民の健康を守る義務があるのにそれを放棄し 医者に押し付けようとしています。 現実を知っていただこうと前置きが長くなりましたが 当医院ではすでに4割の患者様より、紙の無駄使い、今までどうり診療に時間を、とありがたいお言葉を頂き、 説明書、詳細領収書の受け取り拒否の署名を頂いた方々には発行しておりません。もちろん書類は作らねばなりません。また、いつでも発行できるように保存はしています。 また同時にこういう無駄な事をさせないよう厚生労働大臣への再改定要請への署名も合わせてお願いしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 署名活動、全国的に広まるといいですね。 当地は事なかれ主義のようで何の動きも無さそうですが。。
- michael-m
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初診時の治療計画が変わらなければ、書類の内容はほとんど変わらないでしょう。 でも、文書の発行は国が決めた事。今回の改訂は国側が自分達だけで決めたのです。(歯科医師会側の意見はほとんど入っていません) 文書を発行しなければ多くの点数が請求できなくなる仕組みなので、歯医者は只働きになってしまうか、自費で診療するしかないのです。(患者さんが発行した事を忘れただけで、歯医者は2年に遡って保険収入を返却させられる場合もあるのです) 文書はなくされても仕方ない事ですが、貰った事だけは忘れないで下さい。患者さんにはご迷惑をおかけしますが、お願いします。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 勿体ない精神でつい無駄は省ければと思ったものですから。 自費診療の合間の根の治療の際に出されたのですが、仕方ないようですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の通っている所は自費診療中心です。 保険制度はいろいろ問題があるようですね。 長年、保険料を払っている者としては、たまの通院時くらいはなるべく利用したいと思いますが、歯科はやはり自費でしょうか。 文書費は仕方ないようですね。