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スギノコスペアの取り付けについて

現在私のロードレーサーは、旧アルテグラ6400系のクランクがついています。ボトムブラケットは軸長115ミリです。チェーンラインは43.5ミリです。 スギノコスペアを取り付ける場合には、オクタリンク式のボトムブラケットが必要なのですが、109.5ミリのものしか販売していないようです。これで取り付けた場合チェーンラインが43.5ミリになるのでしょうか? チェーンラインのことはあまりよくわからないのですが、よろしくお願いします。 それとチェーンが8速用なのですが、コスペアは9,10速対応と書いてあります。これは問題ないのでしょうか?

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  • TVT92MB
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回答No.1

スギノコスペアって言うのは、チェンリングが 48-34Tで、要するにコンパクトドライブなのです。 交換するには、当然?ですが、B/Bも交換したほうが良いでしょう。 そうすれば、チェーンラインのことも問題無しです。 また、6400系アルテグラのB/Bシャフトのテーパー角とスギノコスペア のテーパー角が合う合わないの問題もクリアできます。 スギノコスペアのチェーンリングは9/10速に対応させた歯幅や歯間等になっていますので、問題なく8速のチェーンでも使えると思いますが、場合によってはそれなりの調整やチューニングを必要とする場合があるかもしれません。 更にコンパクトドライブですので、フロントディレイラーがバンド締めなら問題ありませんが、直付けですと台座のディレイラー取り付け穴(長穴)を下方に伸ばす加工が必要となります。 通常、フロントディレイラーの直付け台座は52Tを中心として設定してフレームに溶接(ロウ付け)などの方法で固定(取り付け)されています。 チェーンリングの歯数に対してのマージンは、±1Tです。(要するに53T~51Tまでの範囲) カーボンフレームなどで、この台座がリベット止めされている場合などは、この台座を取り外してしまって、フロントディレイラーをバンド締めに交換すれば、このあたりの自由度は、増やすことは可能です。 スチールやアルミのフレームで、ロウ付け溶接やTIG溶接で取り付けられているものは、この方法は使えません。