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神経の取り残し?
10年前に神経を抜き、クラウンをかぶせた歯に問題があり(隙間が出来た)クラウンを新しくする事になりました。 レントゲンを取ってみると歯の根元まで完全に神経が取れていないらしく、今は全く問題はないが将来的に少し残っている(レントゲンで3mm位)神経が炎症を起こすかもしれないといわれました。 これまで10年間、全く痛みも無いのですが、どうせクラウンをするのであれば神経の方も一緒に治療したほうが良いでしょうか? アメリカ在住の為、クラウン10万円+神経治療12万円が必要なので迷っています。 アドバイスよろしくお願いします。
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根の治療は、建物の基礎工事に相当する重要な部分なのでしっかり治療しておく方が確かに良いのですが、10年前に神経を抜いて、現在打診痛、違和感、レントゲン上にも何も病変がないのであれば今後なにか起こるとは考えにくい気もします…。 アメリカの保険事情はよく知りませんが、日本に比べると確かに高いですね(とはいえ、治療の重要度から言えばそれぐらいで然るべきでもあります)。その分しっかりしてくれるのだと思います。 なお、根の治療に関して言えば治療してから数年後に根の先で病巣が出来ることもありますので、今回の件、何とも言えません。アドバイスにならず済みませんが、この先なにか症状が出たときに保証してくれるのであれば、治療してもらっても良いかも知れません。
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予想される不慮の事態は避けるに越した事はありませんので、神経治療をしておいた方がいいと思います。が、 神経治療をせずに被せてから問題が起こった場合は、被せた物を壊して外して、神経治療をしてから被せなおす事になるので、その場合無償で被せなおしてもらえるのならば、今は神経治療はしなくていいと思います。
- ka210
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私は歯科医でもなければその分野の専門家でもありませんが、 >神経の方も一緒に治療したほうが良いでしょうか? やらないよりはやった方がよいでしょう。もしかしたら、治療しなくても炎症は起きないかも知れませんが、先のことはどうなるか分かりません。保険のようなものだと思います。 以下は余談です。 私も米国在住なので米国の歯科治療費は驚くほどに高額なので迷う気持ちはよく分かります。実際、1カ所の神経を抜く治療だけで1年分の歯科保険のカバー分をほぼ使い切ってしまったことを覚えています。私の場合、神経が残っている部分が2カ所あることがレントゲンで分かり、僅かながら炎症らしきものが確認されました。2カ所とも痛みはまったくなかったのですが、(クラウンを被せたあとに痛みが出たら嫌なので)炎症の大きい方を先に治療してもらい、2年後くらいにもう一方の方を治療してもらいました。おそらく歯の治療と神経(歯内)の治療を行う医者は別だと思いますが、私が治療を受けた歯内治療専門の先生は、炎症が小さく痛みもなければすぐに治療する必要はない、と言っていたので、(予算的なこともあり)症状の小さい方は後回しにしました。