実生経験者です。実生中に全滅も経験しました。
先ず、土に入れてしまうと発芽は厳しい状況となります。
1)土の熱消毒が必要です。(後ほど説明)
2)缶の中に熱消毒した土を2センチほど入れる。
3)一度沸騰させて、冷ました水を土のぎりぎりまで入れる。
4)種を並べる。この時、種が水で浮くようでしたら水は多いです。
5)上からラップをかぶせて、暗室に置きます。この時、暗室が無い場合は黒のゴミ袋で覆います。
6)カイロは交換等をまめにしなくてはならないのでお薦めしません。この時期でしたらコタツが良いですね。
※種まきは5月から6月が良いですよ。日中で30度以上になる場所が必要です。
7)1週間ほど放置(日光は必要なし)
8)発芽・・・弱い光が必要です。ビニールに穴を5点ほど空ける。
直射日光=全滅です。^^(経験者)
9)水を切らさないように育てる。(水は熱消毒したものを使用)
10)これを1年または2年間続けます。
11)1~2センチになるとようやく一般のサボテンと同様の用土に植え替えをします。
ここまでくればもう大丈夫^^
※土と水の熱消毒について
温度が30度以上で育てることが条件となり、放置期間が長いので、カビ等の菌が発生し、種に影響を与えます。
これで全滅するケース(経験者)もありますので、熱消毒したものを使用することをお薦めします。
僕は3回目でようやく成長させることができました。
今ではサボテンだらけです。^^
いかがでしょうか。参考になりましたでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 丁寧にありがとうございます! 直射日光=全滅・・・・・気をつけなければっ!!! 1~2年間は気を抜けませんね!!!!