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PS13シルビアのバッテリー交換とインタークーラーの影響
- PS13シルビアターボに乗っている方は、バッテリー交換時に注意が必要です。バッテリーサイズの選択やインタークーラーの影響が問題となることがあります。
- バッテリーサイズは標準の46Bから55Bにワンランク上げることが一般的ですが、インタークーラーを前置きタイプに変更した場合は、40B19Lのサイズが適しています。
- しかし、40B19Lに変更してからエンジン始動時にかかりが悪くなったという報告もあります。バッテリーサイズの変更が原因なのか、それとも電装品に問題があるのか、しっかりと確認する必要があります。
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スターターを十分に回すだけの電力を供給できているとすればバッテリーの容量が小さくなったことと、始動に手間取ることとは、無関係と思われます。スターターモーターは自動車に搭載されている他の電気装置と比べて格段に消費電力が大きく(瞬間的には100A以上の電流が流れます)これを動作させられるだけの電力が供給できるのであれば、エンジンコントロール関係などで消費される電力など極小さなものでしかありません。始動時にはスターターモーター及びエンジン始動に必要な電装品(エンジンコントロールやフューエルポンプなど)以外の回路は遮断されますので、通常の状態であれば40B19でも全く問題ないはずです。 バッテリー交換に際してバッテリー周辺の配線類やバキュームホース類などが外れたり緩んだりしていませんか?バッテリー+ターミナル部には、スターターへ行く太い線意外に数本の配線が来ている筈ですが、これらのターミナルに腐食や接触不良は無いでしょうか?よくこの部分が白く粉を吹いたようになり接触が悪くなっている車を見ますが、これらの配線が、イグニッションやACCなどに電源を供給している配線なので、この辺の接触が悪いと掛かりが悪くなる可能性があります。もし白く粉を吹いているようになっている場合は、60℃程度のお湯をかけて洗い流せばきれいに落ちますので、その後にワイヤーブラシなどできれいに磨けばOKです。差込式のコネクターの内部が腐食してしまっている場合は原則的にコネクターの交換をお勧めしますが、上記の方法で洗浄した後に数回、抜き差しを繰り返すと復活する場合もあります。 上記の点検を行って見ることをお勧めします。また、クランキングしているときのバッテリー電圧(バッテリーの端子間)を測定し9V以上あれば、バッテリー自体には問題ないと考えるべきでしょう。
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掛かりが悪いとのことですが、セルモーターの回りが悪く掛かりが悪いのでしょうか、それともセルモーターは会長に回るが掛かりが悪いのでしょうか?そちらの常態かによって検査や対処の方法が全く異なります。 バッテリーの容量から言えば40B19でも全く問題ないはずですし、電気系統に異常が無ければ夜間走行でも充電系統には余裕があります。ナヴィゲーション程度のアクセサリーで充電系統が容量不足になることはありません。ちなみにS13シルビアには12V80Aのオルタネーターが標準で装着されているはずですが、AC+オーディオ+ナヴィゲーション+ヘッドランプ程度の負荷ではアイドリング時でもバッテリーは充電状態にあるはずで、それによってバッテリーが充電不足になるとは考えにくいのです。 ただし、アイドル回転数が異常に低かった充電系統に異常がある場合は上記の範囲ではありません。
補足
セルの掛かりですが、キーを回して通常「カカカブゥオーン」といった感じで掛かりますが自分の車は、「カカカカカカカカカカブゥオーン」とこんな感じです。 セルの回りは普通のような感じです。(スターターも去年オーバーホール済み) それと、バッテリーを交換する前はこれほど掛かりは悪くなかったような気がします。
お礼
ターミナルやその周辺も異常なしです。(白い粉もないです) 電装屋さんでバッテリーをチェックしたところ、若干比重が低かったでした。 その他の電装周りも大丈夫そうでした。 バッテリーの電力や容量のアドバイスいろいろとありがとうございました。