驚かれる方もいらっしゃるんですね。
私も大月市在住ではありませんが、私が住んでいる地域(愛知県名古屋市在住)では、何の不思議もないことなのですが…。
私自身、ここ5年間で3人の家族を送りましたが、私が住んでいる地域では、「会葬お礼」は(業者の売値で)500円程度のものを用意します。
この「会葬お礼」は、文字通り「会葬に対するお礼」であり、香典の有無に関わらずお渡しします。
会葬はしてくださる-という方(要するに、香典なしで会葬だけという方)、結構多いんですよ。
また、ご夫婦などで来てくださった方には、それぞれに会葬お礼をお渡ししますしね。
会葬お礼の品については、お通夜と葬儀では別の品物を用意することが多く、#1さんがおっしゃるように、業者が示してくれた「商品」には、スティックシュガー、ドリップコーヒー、煎茶などとともに「のし袋(ご霊前5枚、お見舞い2枚)と筆ペン」がセットになったものもありました。
我が家もこれを利用させていただいたこともありますし、以前に何軒かのお通夜・葬儀でいただいたこともあります。
個人的には「助かるなぁ。」と思った程度で、「意味」まで考えたことはなかったですね(翌日の葬儀には、これを使ってご霊前を持ってお別れに来るように-なんて意味はないと思いますし)。
それにしても、慶弔関係って本当に地域性が出るものですね~。
#5さんと違って、私は「会葬お礼」でおすしなどをいただいたことはありません。
私が住んでいる地域では、おすしは助六を「通夜振る舞い」として親族やお手伝いの方に出す程度で、会葬者までは配りませんもの。
#3さんが書かれた「粗飯料」というのも聞いたことがないですね。
私の地域で「会葬お礼」と同じように会葬者全員におすしや「粗飯料」を配っていたら、出費の方がめちゃくちゃ多くなってしまう気がします。
なお、私が住んでいる地域では、香典返しの品は忌明け後に送ることが多いのですが、「会葬お礼」を見た別地域の方(「その場返し」が通常である地域の方)に「香典返しこれだけ?」とズバリと聞かれたこともあります。
愛知県内でも香典返しを「その場返し」でされる地域もあります。
その場合、香典返しの品と会葬お礼の品が1つの袋に入れられていることが多いです。
「その場返し」の場合、会葬お礼の品がないこともあります。
お礼
ありがとうございます。東京以外の通夜、葬儀に行った事がないもので、よく分かりました。