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泥棒に襲われるという被害妄想
父のことで相談があります。 父は現在60歳半ばで既に定年退職しており、昨年私の母が亡くなってから一人で暮らしていました。 昨年末から、泥棒が自分のことを狙っていて襲われるのではないか、ということを不安にしていて、安心して寝られないようです。 ・夜になると、泥棒が家の周りをうろついて、カッターかなにかでシャッターにがりがり傷をつける音を出す ・2階建ての一軒家で、2階で寝ていると1階で音を出し、1階にくると2階で音を出す 1ヶ月ほど父と一緒に生活してみましたが、特にそのような音を聞いたり、傷がつけられているわけではありませんでした。 しかし、私が帰ってくるまでの夜の時間が不安なのと、私が2階で寝ていても家が広いため不安は解消されませんでした。 そこで、ためしに父一人でマンスリーマンションに住んでみることにしました。 最初は安心して眠れたようなのですが、2週間ぐらいたつと、「隣の部屋に泥棒の一味が移ってきてもうそこには住めない」ということになってしまいました。 現在は、昼は実家、夕方から朝まではホテル、という生活をしております。 「暗くなる前にホテルに行かないと襲われてしまう」と言っていました。 もともと父は心療内科に通っていて睡眠導入剤や抗うつ剤を服用しておりました。 私も2度ほど父と一緒にその病院についていき、私のほうから症状を話して、幻覚を抑制する薬を処方してもらったのですが、どうもその薬を父は飲んでいないようです。 一番よいのは、夜になる前に一緒にいてあげられればよいのですが、 自分も弟も働いているため、早い時間に帰るというのは難しいです。 正直なところどうすればよいのか困っております。 もし同じような体験をされた方、もしくは専門の方がおりましたらアドバイスをいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
福祉現場で働いているものです。 お母様が亡くなり、お父様の中で異変が起きているかもしれませんね。 認知症に似てる症状ですので、早期によい専門医に受診することをおすすめします。(病院にはかかっているようですが・・・・・) また、介護保険制度を利用し、不安になる夕方、訪問ヘルパーを利用するのもひとつの手です。 このような病状はヘルパー選びも慎重に行う必要があります。 まずはお父様に傾聴し、否定的な言動は慎んだ方がよいかと思います。 簡単ですがご参考まで。
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- ton1115
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自営でカギ屋をしております。 職業柄防犯の相談が多いのですがこういった方は年配の方に多いのです。 そして実際被害にあってなくても入られた、狙われているなど言い続け結局防犯的に何かをしても一緒なのです。 安心することが限りなくないのです。 ひどい人は家に帰ったらトイレの電気がついていた、あれは泥棒が入ったんだというのですが、その人はプロでもあけられないカギに交換され、どう考えても進入できない状態なのにそういうことを言うのです。 そういう方にはどうすれば安心できるか・・・?これはやはり心療内科でのお薬を飲むしかないですね。 お父様は完全なる被害妄想だと思われますのでお薬をちゃんと飲むようなんとかご家族で話し合ってください。私も精神科で薬をもらっていたことがありますがきちんと飲めば治ります。(私は被害妄想ではないですが)
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 「安心することが限りなくない」というのはよく分かりました。 実際のところ、家の窓を強化ガラスに変えたり、鍵を交換したり、といろいろ対応しておりましたが、エスカレートするだけで終わりが見えませんでした。 再度かかりつけのお医者さまと相談し、別の専門科医を紹介してもらうなどしてみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 介護保険制度を利用する方法もあるのですね。 今かかっているところとは別の病院にあたってみます。