この本ご存知の方、いませんか?
恐らく小学生中学年から高学年向けの本だったと思います。ハードカバーの本でした。
内容は、古い洋館に引っ越して来た女の子が主人公で、玄関に大きな古時計(?)があるんです。
で、その時計は普段は壊れてて動かないのですが、ある時、突然動くんです。
そしたら、そのまま多分昭和初期?頃にタイムスリップしてしまう…という話なのですが。
そこで、当時その洋館に住んでいた、同い年くらいの少女と友達になり、以後、現在と過去を行ったり来たり、してたような…。
ほんとにウロ覚えなのですが、多分過去の世界の少女の現在に会いに行って、それが原因で、過去に行けなくなってしまった、って感じのラストだったと思います。
内容はSFじみていますが、イラストが繊細なタッチで、少女もとてもキレイな絵だったことは覚えています。
私が小学校高学年くらいの時に読んだので、今から15、6年前です。(当時の新刊かどうかも定かではありませんが…)
その頃の私は本が友達って感じで、毎日図書室に通っていました。中でもこの本がお気に入りで、何度も呼んだ記憶があります。だったら忘れるなよ!とツッコミを入れられると思うのですが、その後も色々な本を読み漁ったので、記憶がだんだん薄れてきました。
どなたか、この本に心あたりのある方はいらっしゃらないでしょうか?
先日通っていた小学校の図書室で探したのですが、見つかりませんでした…。
お礼
ありがとうございました。