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現在の飼育事情(犬)に驚いています
小4の娘が犬を飼いたがって、毎日毎日うるさいこと・・・ 私は2匹ほど飼った経験もあるし、本来犬好きで、子供の情操教育上も良いかな?と考えています。 当たり前の話ですが、飼う以上は、幸せにその生涯を全うさせてあげたい。 そこで、最近の飼育事情を調べていくうちに、昔と比べあまりにも様変わりしていることに大変ビックリしています。 昔(30年位前かな?)は、犬は外で飼う動物、病気に対しても今のように過敏では無かった。 予防接種も定期的な狂犬病予防と実際病気になってからの対処程度、蚊に対しては蚊取り線香。 食事は家族の残り物を食べさせ、それでも病気らしい病気もせずに平気で10年以上健在でした。 それが今では・・・ 犬は屋内で飼うべきですと? フィラリアの予防薬を月に1回? 他の犬に近づけると病気の危険性がある? 人間の食事の余り物は塩分が多すぎる??? 正直、あまりにも過保護過ぎるんじゃないの!と思ってしまいます。 これを全て完璧に実行しろ!と言われたら、飼うのを躊躇してしまいます。 理解できるのは避妊や去勢の必要性、散歩の重要性くらいでしょうか? (勿論、ムダ吠え阻止や人間へ危害を加えないという最低限のモラル訓練は理解出来ます) 犬の飼育は、何故ここまで変化したんでしょうか? 不思議でなりません・・・
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私も30年近く前から実家で犬を2匹、家族で飼っていました。 1匹(12歳)は今も健在ですが、先代は質問者様と同じくらいの環境で飼われていました。 外飼い、残飯、フィラリア予防やワクチンなどは多分していません。 それらは、当時あまりにも飼う人が知識がなかったからだと思っています。 今は雑誌やテレビなどあらゆる所で情報が流れていますし、 獣医さんも増えました。 私の実家では近所に一件も動物病院がありませんでしたから。今はやっと1件、評判はよくないですが動物病院が出来ました。 それから、昔の犬は比較的丈夫だったとも思います。 雑種などは特に。 今は純血種や外国産の犬も多くあまり良くない個体からのブリーディング、と、犬自体が弱っているとも思います。 質問者様が以前飼っていた子は室外犬であるなら、おそらく体調が悪くても飼い主が気付かないこともあったと思います。 長生きできたのは個体のもともとの強さと、運が良かっただけだと思った方が良いと思います。 タマネギやチョコレートなど、医学的見地から貧血などに陥ることはわかっていますし、量が多ければ死にもつながります。 が、外犬の場合、タマネギの含まれた食べ物を与え、すこし貧血気味でもおそらく飼い主は気付きません。 犬も1日たてばケロッとしているはずです。 実際、うちではありませんが、フィラリアにかかってしまった外犬もいますし、親戚の犬は外犬でしたがわずか1歳で病気にかかって死んでしまいました。 それらはワクチンなどで防げた病気かも知れません。 防げるのなら防いであげるのが飼い主の義務です。 人間だって予防接種などうけるでしょう。毎日の食事に気を遣うでしょう。 それと同じです。 狂犬病が義務づけられているのは人間にも害があるからです。 では人間に移らない病気なら予防しなくても良いのか?という感じです。 少しでも長生きさせてあげたいなら、基本的な部分はきちんとしてあげるほうが良いでしょう。 わが家は現在室内犬がいますし、実家も当時外飼いだった子が、歳のせいもあり半分家飼いになっています。 両方を見てきて思うことは、室内飼いの子の方が常に体調の変化に気付いてやれるし、皮膚や毛も綺麗です。 ドッグフードも歯のためには固い物が必要です。 柔らかいものばかり食べていた実家の犬と比べても、歯に歯石がまったくなく、口臭はほとんどありません。 フィラリアの予防やワクチンも済ませているので、草むらなども気にしていません。もちろんノミダニ駆除もです。 ただ、他の犬に近付けて…というのは過保護すぎです。 病気と言っても様々ありますから、ワクチンで防げるものであれば大丈夫ですし、風邪程度なら気にしません。 野良犬でない限りは大丈夫だと思います。 それよりも他の犬と遊ばせて得る物の方が大きいです。 >ムダ吠え阻止や人間へ危害を加えない というのはあくまで人間のご都合です。 それ以上に犬を家族、生き物と思うのであれば、病気予防、体調管理は当たり前だと思います。 それが出来ないのであれば飼うべきではないとおもいます。 まずは、様々なところから「飼育」というよりも「生き物」として犬や動物に関して知識を付けられた方がいいかとおもいます。 過保護に甘やかすのではなく、家族、生き物として長生きさせてあげたいから出来るだけのことをする。人間と違って命は短いですから。 それが今の飼育事情ではないでしょうか? ちなみに、室内犬のほうが人間との絆は強くなると思っています。
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>犬の飼育は、何故ここまで変化したんでしょうか? かなり以前は番犬、少し前はペットという呼ばれ方をしていた飼い犬は、今は「コンパニオンアニマル」と呼ばれています。 「共に生きるパートナー動物」という意味です。 皆さん、家族として犬を飼う方がほとんどですので、自分の子供と同じように大切に飼い、世話をしていらっしゃいます。 質問者様はお子様がおられるようですが、お子様が小さい頃には予防注射を受けさせたことと思います。 それと同じで、現在の飼い犬が病気の予防を過剰に受けているのは、親の子供に対する愛情の表現なのだと思います。 >予防接種も定期的な狂犬病予防と実際病気になってからの対処程度、蚊に対しては蚊取り線香。 >食事は家族の残り物を食べさせ、それでも病気らしい病気もせずに平気で10年以上健在でした。 現在は18歳、20歳という子がざらにいます。 それは、きちんと予防管理・食事管理されているからです。 >犬は屋内で飼うべきですと? そうしなければいけないというわけではありません。 外でお飼いになってる方もたくさんいらっしゃいます。 純血の犬の場合、盗まれることがあるので、そういう意見が浸透しているのではないでしょうか? >フィラリアの予防薬を月に1回? 蚊に刺されないのであればやる必要はありません。 >他の犬に近づけると病気の危険性がある? 他の方も回答していらっしゃいますが、他の犬に接触させないで飼う事のほうが後々問題が出てきます。 ですが、予防注射は病気の予防だけでなく、ペットと泊まれる宿やドッグランを利用する際には必要ですし、マナーとして他の犬に病気をうつさない為にもしておくのが最近の常識になっています。 >これを全て完璧に実行しろ!と言われたら、飼うのを躊躇してしまいます。 私は仕事柄、予防をしてさえいればこんなことにはならなかったのに…というワンちゃん達をたくさん見てきています。 また、飼い主さんが自分達の無知のせいで病気にさせてしまったことを悔いている姿もたくさん見てきました。 でも、ワンちゃんが亡くなる際にボロボロ泣き崩れている20~30歳くらいの方達を見ていると「この人達は犬と一緒に育ち、暮らしたことでたくさんのものを与え、与えられたんだな」と感じることも多々ありますから、お子様の情操教育にとても良いことは確かだと思います。 お子様が、みんなが飼っているから私も、というのではなく真剣に犬が飼いたいと言っているのであれば、犬を飼うのはこんなに大変だけどちゃんとできるの?と良く話しあってお決めになってはいかかでしょうか?
- kansaizaiju
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すみません。一部修正。「泣き声の甲高い犬種・運動量を多く消費する犬種は、中にて飼うべきじゃない」と言う部分ですが、甲高い犬種、運動量を多く消費する犬種は、都会の狭い家で飼うべきではない、と言いたかったので、そう訂正します。確かに普通じゃありません。まともな状況では、ないと思います。
- kansaizaiju
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基本的に「犬は、犬として扱う・猫は猫として扱う」 と言う意識が、飼い方はどうであれ、ブーム以前の方が、ある意味徹底できていたと思います。 しかしブームが到来後、それが出来ない飼い主が圧倒的に増えていますね。ただワクチン関連は、室内飼いであろうと外飼いであろうと、するのは当たり前。 もち、食事に関しても。 又「家族として」と言う言葉の意味を取り違えている飼い主も、今の方が多い様な気がします。犬本来の良さ、猫本来の良さは、躾けさえすれば良いと本気で思っている勘違いした飼い主の方が、今は多いのじゃないか?と。又、最近の飼い主は、人間の価値観のみを押し付けて、「あれもこれもしてやろう」と言う痒い所に手が届く状態にして、犬猫を破滅させている方が多いと思います。 住宅環境も考えずに、自分の好みで選んで。そう言う飼い主は、主に室内飼いをしたがる方に多いと思いますね。泣き声の甲高い犬種、運動量を多く消費する犬種は、当然中で飼うべきじゃありません。飼われる側になって考えないで、全て自分中心的にというのが、 最近の呆れる勘違い飼い主です。 又入手する際に、遺伝トラブルを抱えた家系犬かどうか?と言うのは、聞き出すのは困難にしても、犬猫を飼う上で、必要最低限の事すら、自分で調べないで、安易に手を出す。こう言う方が殆どです。 犬も猫も本来、進化は、して来ていますが基を辿ると、人間と同じ様に野生時代を過ごして来た生き物です。その時代に身につけた強さと言うのもあります。それを、根こそぎ腐らせる。室内飼いが百パーセント良くないとは、言いませんがそれの欠点にも目を向ける必要は、ありますよね。 ”全てを完璧に実行しろ”と言うのであれば、種類選びと言うのから先ずやり始めるのは、当然ですが、住宅環境によっては、犬は諦めないといけないと言う事もあるでしょう。その場合は、猫にするとかしないといけないと思います。猫の場合でも、今は完全室内飼育と言うのが今は、条件になっています。猫の場合は、犬と違って、狭い室内においても、飼い主の工夫次第で、十分に運動も出来ると言う事も猫派の方は、言います。でも、これも犬と同様にやはり、欠点があると言う方もいるようですが。そう、咄嗟に飛び出した時に、帰ってくる道が分からないという事もあると。 犬に関しては、余り運動量を消費しない犬種から、可也の量を消費するの迄多種多様です。そう言う事も考えられないで、室内飼いを薦めるというのは、そりゃ可笑しな話ですよね。又、必要最低限、「して良い事、悪い事」と言うのを教える事が外飼いだと出来ないとでも言いたいのでしょうか?それは、違います。 寧ろ、室外での方が、室内よりも飼い主との間で”距離”と言うのが保てる為、逆にプラスになる事もあります。家も室内、室外と経験していますが。(室内は、短期です) ”他の犬に近づけると、病気の心配”と言うのも 可笑しな話です。特に子犬の間は、社会化と言って、 寧ろ積極的に、他の犬との交流を持たせる事で、色々な事を学習させる必要があるので、近づける事は、 逆に大事な事です。本当。 最近の勘違いした飼い主が、思い込んでいる飼い方の 失敗をしない様に心がけ、「生き物は生き物として、扱う」と言う事を肝に銘じて、普通に接していけばよいと思いますよ。今流のやり方で良いと本気で思い込んでいる方のほうが、私から見て「飼い主失格」と言う方が多いです。 住宅環境で、狭いお家であれば、室内に向いた犬種と言うのは、当然になってきます。又そう言う犬は、本来無茶な改良で、外飼いは出来ない位にされていますから。人間様のご都合のせいで。 飼われる側の身にもならないといけませんね。 但し幾ら外飼いでも、繋ぎっ放しと言うのは、私も反対。お庭を自由に行き来できるにしておくのは、これも飼われる側の観点から考えたら、当たり前と言えます。
#4です。度々すみません。 また、こんなにおそくにすみません・・・(締め切りが近いかなと思い) 腰砕けになりますが、あまり目くじらを立てずに、もっと柔軟な考えに立って、今の時代に合った犬との接し方というのがあるのかもしれませんね・・ 私がこれまで接してきた犬との接し方、育て方が、正しいものであったと、自分に言い聞かせたいがためにやや強い口調、考えになって出たのかもしれません。 もっと柔軟なお気持ちで「ワン」と接してあげてください。 何より、お子さんとぶつかったりしないように気をつけてください。 (ま、私の考えなどに惑わされるということも無いとは思いますが) 「ワン」との生活はきっとプラスになると思いますし、凝り固まった考えを持たずに、おおらかに楽しくされていってください。(^0_0^)
- asaido
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こんばんは。 住宅事情(マンションが増えたとか広い庭付き一戸建ては厳しいとか)の変化や、 逆に経済的余裕から純血種の需要が増え、小型犬が多くなった事も原因かと思います。 ”室内で飼う事を前提”とした飼い方になってきてますよね。 そして実際室内で飼ってみると、びっくりするくらい、言葉やこちらの気持ちを理解するんです。 「おもちゃならあっちにあるでしょ」 くらい平気で理解しますから。 そうなると、やっぱりかわいくてしょうがないですよね。 子どもの頃は、私も外飼いの犬がいて、 ご飯は残り物、予防接種は狂犬病のみ、でした。 その頃ももちろんかわいがっていて大切な家族でしたが、 20年以上経った今現在は室内犬(3歳)がいます。 一緒に室内で暮らしてみると、やっぱり意思の疎通という面での違いは歴然ですね。 ただ、絶対に屋内で飼うべき!とは思いません。 それぞれのお宅の事情に合わせるのが犬のためにも一番だと思います。 (もちろん、外飼いできる犬種を選ぶ事は当然ですが) 室内飼いに反対の方がいる家の中では、犬も落ち着いて暮らせませんから。 犬が落ち着けないという事は、吠える、噛むなどの問題行動を引き起こしてしまう事にもなります。 私は動物を飼うのは、言葉は悪いですが、 おおざっぱに言えば、娯楽とか趣味の一つだと思っています。 ”趣味” や ”娯楽” で他人に迷惑を掛けてはいけないし、 逆に趣味なのだから、他人にあれこれ言われる筋合いもないと思います。 (もちろん、マナーやルールを守っていれば、の話です) ただ、食事についてとかフィラリアについては、医学的根拠もある話ですから、 贅沢とか過保護という問題ではないと思います。 何事も時代の流れで次第に解明されていき、それが常識となるように、 それらについては、今では犬を飼う上での常識だと思っています。 ”犬用おせち” とか ”誕生日ケーキ” とか 単なるおしゃれのための洋服(暑さ、寒さしのぎが目的ではないもの)とか 犬の結婚式とか・・・ そういったものは明らかに贅沢でしょうね。 ”犬のために本当に必要な事” と ”飼い主の自己満足” をしっかりと区別すれば良いのでは、と思います。 ・・・と言う私もお正月には ”犬用おせち” を買ってしまいましたが。(笑) 人間も犬も、お互いの事でストレスを溜める事無く、楽しく暮らせる事が一番だと思います。
- cocktailparty
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こんにちは。 昔の日本と比べて今の日本の犬事情が大きく変わっているのは確かですよね。おそらく、欧米のペット文化が急激に流入してきていることも大きな原因の一つかと思われます。 かつての日本においては、犬はほとんど品種改良もされず、土着の犬をそのままに育てていたものが多かったのですが、今ある代表的な日本犬の多くの形態が共通していることがそのことを裏付けています。欧米に比べて犬を飼う目的がごく限られていたことが要因でしょう。かつての日本では、犬といえば番犬でした。使役犬といえば狩猟犬くらいです。 欧米はというと、日本とはくらべものにならないほどに犬との生活の歴史が長く、犬を飼う目的も実に多岐に渡っています。そのため、犬の形態はさまざまに変化させられ、犬の性質や習性についても深く学ばれてきました。 日本の犬文化と欧米の犬文化にはかように大きな差異があり、近年短期間にその文化が一気に流入してきたために、昔と比べて信じられないほどの変化があるという感じ方をされる方も多いと思います。 私個人的には、ご質問者様のあげられるような「フィラリア」「塩分」「屋内飼育」などの点については、過保護であるとは考えません。人の場合でも「子供に口移し・同じ食器などで離乳食を与えることにより親から虫歯の原因菌を感染させることになる」というように、今では常識となっている科学的な根拠に基づいた事実でも以前は全く知られていなかったものもありますが、それと同じことだと思います。屋内飼育については、過保護という問題とは全く別で、犬の習性の鑑札・しつけ・犬とのコミュニケーションなどの点から。屋外飼育と比べて非常に多くの犬を飼う楽しみを飼い主に約束してくれる飼い方であると言えます(単なる過保護に終始している飼い主もいますが)。 以前の日本では犬は汁かけメシを食べて野山を駆け回って15歳まで生きた、ということを言われる方が多いのですが、そのほとんどが統計的なデータがあってのことではなく、経験談やイメージに過ぎない部分も多々あると思います。実際、そういった育て方をしていた時代に、犬が急死したからと言って犬の死因を調べたり、犬を獣医師に診察させる飼い主はごく少なかったであろうことを考えると、やはり現代においてしっかりした獣医学の知識に基づいた飼い方が普及したおかげで犬の寿命が伸びたり、天寿を全うできない犬が減ったりしていることは事実であろうと思います。 犬を飼ううえで飼い主として必要な知識を得ておくことは今や飼い主の義務とも言えますので、犬のことについて勉強し、「こんなの全部できないよ!」と思った場合に飼うことを躊躇するということは、人としてとても正当な責任ある態度だと思います。 現実問題として、実際に犬を飼っている方の飼い方の中には、明らかに過保護であるものも少なくありませんし、ここの「教えて!goo」に寄せられる回答(良回答をつけられている回答を含む)の中にも、正しいとは言えない情報も多く見られます。 与えられた情報を鵜呑みにすることは危険な場合も多いので、ご質問者さまが見て「過保護だなあ」と思う情報の中にも「本当の過保護」が含まれている可能性も低くはないかも知れません。 難しい過も知れませんが、多くの中から正しい情報を選択していくことが大切です。
- momojiro05
- ベストアンサー率43% (160/372)
子供のときから25歳くらいまで大きい雑種犬を飼っていて(13歳半)、家を出たあと実家で柴犬を飼っています。 そして私は今雑種の猫を2匹飼っています。 私も昔から現在までにペットに対する意識が変わって驚いていると同時に少しあきれています。 確かに、昔は情報がなかった。みそ汁が小動物には塩分が多すぎるっていうのは、なるほどと後で知って思いました。ですので、今は実家の柴・うちの猫ともに気をつけています。ねぎとかもね。 でも、それくらいかな~。実は今の猫を世話するにあたり、ペットフードについても調べてみたんですけど、まあ色んな情報があることあること。あれはだめ、これはだめ、こういうフードは体にこんなに悪い、食事はこうあるべき、愛するペットのために!って。(それが疑問で質問をたてたこともあり) ペットに愛情はもちろんありますけど、なんていうかそういういろんな情報を盲目的に信じるのはどうかと思います。いや、もちろん信じるのは本人の自由なんですけど。踊らされていませんか?と思うこともあります。それがビジネスだったりもするわけだし。 まあそれで安心を買っていると思うのももちろん自由なんですけど……。たまにそういうことをしていない人を「まあ!」ってあきれて見るようなことはやめてほしいかな。 一番大事なのは毎日様子を見て、変だなと思ったらすぐに気づいてあげられることじゃないかと思っています。便の様子を見たり、今日も元気かとか。 いろいろな情報を知っておくのはいいと思いますが、どこまでやって、どこまでやらないかを自分で判断できればいいんじゃないでしょうか。そういうことも子供と話しながら育てていくのはすごくいいことなんじゃないかと思いますし。 ただ、以前飼っていた雑種と、今飼っている柴を比べると、やっぱり今の柴の方がちょっと弱いです。血統書付きは、雑種にくらべると生命力が弱いですね。ですので、その分ケアは必要です。
- maronpan
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昔の飼育方法では、食事の不足分を放し飼いと言う行為で補われていた部分があるのではないでしょうか。 元々、狩猟してエサを食べる肉食に近い動物なのです。 昔は、鳥やネズミなどを捕まえて食べる事が出来たのではないでしょうか。 それでも、昔の犬は15年くらいは生きていましたが、現在はもっと長生きな犬が多いようです。 介護などの問題もでるほどに・・・ 食事の研究や病気についての研究も進んできて、情報も多く入手出来るようになったのでは? 病気らしい病気もせず、昔は事故や行方不明になることが多かったようにも思います。 多少、目やにが多くても、毛が抜けてハゲがあっても元気に散歩に行くことができると 健康だと思っていたような時代ではなかったでしょうか。 知らないことが普通で、家畜動物病院ではペットの診療もしていなかった時代です。 現在のペットブームで犬や猫が増えた為にも、予防が必要になった原因ではないかと思っています。 蚊取り線香は殺虫剤の為、蚊に刺されないようにするのにどれだけ効果があって、 人間や動物に害があるか考えられているのではないでしょうか。 散歩の途中でも、病原菌に侵された蚊に刺されることはあるのですよ。 先にも回答されていますが、血統書のついた犬のほうが遺伝病や疾患のある犬が多いようです。 性格などを考慮して飼う場合は、血統に拘る方が多いようですので、ただ犬が欲しいという理由ならば 是非、里親募集の犬達を救ってあげてください。 何事も、完璧に実行することは難しいことだと思います。 自分が出来る範囲で、愛情をもって飼うのであれば、周りに惑わされなくてもいいのではないでしょうか。
- tama8842
- ベストアンサー率18% (84/463)
>犬の飼育は、何故ここまで変化したんでしょうか? 犬(ペット)に掛けられる経済的、時間的な余裕が出来た ことでしょう。それと飼う目的にもよります。 子供の情操教育のためなら、子供と同じ様に犬にも愛情 を注ぎます。番犬が主眼なら門扉の近くがいいのでは。 猟犬なら別の飼い方があり、盲導犬や介助犬などは人間 以上の待遇で育成が必要です。 数日前に11年間家族同然の生活をしていたゴールデンを 亡くしました。急に体調を崩して動物病院の診察台で延 命方法を検討中に息を引き取りました。大往生だったの と、それを見取ってやれたことが良かった納得しています。 笑われるかも知れませんが、通夜と称して自宅で仏間に 安置し、翌日動物霊園で火葬をしました。愛情をかける とその分安らぎを返してくれます。11年間のお礼と言う ことでした。 あくまでも飼い主の気持ちであって、過保護もあれば、 虐待もあります。少子化の時代で子供の一人と思って愛 情を掛けて下さい。
私の理想は、あるがままの関係です。 とりたてて躾や訓練はしない。 が、それでも、飼い主に従い子供や年寄りにも優しい犬との生活。 動物学者の中には、この自然な関係から人為的な関係への移行を危惧する向きもあります。 ***** 今、日本古来の犬が危機に瀕しています。 質問者のおっしゃるような飼い方が出来なくなってきたからです。 「残飯を与えて、野山を走り回らせる」-これが、法的に規制されています。 結果、非常に不健康な犬が増加しつつあります。 全体として見れば、決して、現状は健全ではありません。 ***** 十分な散歩さえさせれば、残飯でもOKです。 隣の犬は、残飯で育っています。 が、一日、10Kmの散歩をしています。 元気です。 ***** なお、全体として見れば、決して、犬は可愛がられている訳ではありません。 無理して飼って、狭いケージに押し込めて飼うなども当然視されています。 あげくの果てに捨てられています。 我が家の犬の大半は、捨て犬です。 ***** 生涯を面倒みる気なら、昔の飼い方に拘るのもOKではないでしょうか? 「これでもいいじゃないか?」-を実践されるなら応援します。
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お礼
皆様、いろいろなご意見を頂き、感謝致します。 お一人ずつにお返事したいところですが、予想を超えるご意見にお礼が追いつきません。 誠に申し訳ありません。 皆様のご意見を元に、今後も子供と話し合いながら素敵なワンワンライフを楽しめたらな、と思います。 皆様にポイントを差し上げたいところですが、特に印象に残ったご意見を頂いた方にポイントを付けました。 重ね重ね申し訳ありません。 ご回答、本当にありがとうございました。m(__)m