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高額医療費確定申告・・・こんなに少ない?

先日、税務署に医療費の確定申告に行ってきました。 1年間で医療費が30万ほどかかったので、「3万くらいは返ってくるかなぁ」と期待していたのですが、先日届いた還付金振込み通知書には「400円」とありました。 旦那の源泉徴収票の源泉徴収税額が400円なのでそうなったのでしょうか? (住宅ローン控除が関係するのでしょうか?) 車で30分かけて行った初めての申告だったので・・・正直、ショックです。 旦那のほうが収入が多いのでそちらで申告したのですが、私の方で申告したほうが良かったのか、まったくわからない状態です。 ご存知の方、回答お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kamehen
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回答No.2

所得税の確定申告ですので、医療費の一部が戻る訳ではなく、その分が所得から控除され、源泉徴収された所得税があれば、それが戻る訳ですので、もともと源泉徴収税額が400円しかなければ、医療費が例え100万円あろうとも、還付金は400円しか戻りません。 確かに、住宅ローン控除があったのであれば、それによってほとんど所得税が還付済みだった訳で、結果的に、還付金はそれだけ、という事になります。 ただ、所得税ではそれだけですが、住民税については、住宅ローン控除の適用がない分、医療費控除があれば、その分だけ税額が少なくなりますので、ご主人の所得にもよりますのでわかりませんが、医療費控除の5~13%(住民税も超過累進税率ですので、所得により変わります)分の住民税は安くなった計算となりますので、今年の6月以降に天引きされる住民税に反映される事となります。 誤解があってはいけないのですが、医療費控除は、家族の誰でもできる訳ではなく、あくまでも、実際にその医療費を支払った者でしか控除できません。 しかしながら、現実には、実際に誰が支払ったかは判別が困難ですので、有利な方で申告されるケースが多いものとは思います。 もしも、ご質問者様の方で支払っていた、という事であれば、住宅ローン控除がなく、源泉徴収税額が、それなりの金額があれば、所得税だけで見れば還付金は大きかったかも知れませんが、住民税まで合わせると何ともいえないですね。

takutuyo
質問者

お礼

とてもわかりやすい回答、ありがとうございます。 すべて解決し、とてもすっきりしました。 還付金が少なかったのは残念ですが、住民税に反映されるとのことで、車で30分は無駄ではなかったのがうれしいです。

その他の回答 (2)

  • Jodie0625
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回答No.3

年末調整がまだの項目や、他の申告事項=追徴になっていた項目、と合算した結果ということはないでしょうか。 あとは、源泉徴収税額が400円だったとか。 申告書の控えとにらめっこしてみてください。 医療費の合計からは、保険等で補填される金額などを差し引いて求めますが、求まった額は税額が引かれるのではなく、所得から引かれます。住宅ローン控除が、税額から直接引かれるのとは性格が異なります。 税率10%換算ですと30万全部が所得控除になったとして、3万ですから、確かに少ないですね。

  • p4_yoshie
  • ベストアンサー率35% (72/203)
回答No.1

健康保険で「高額療養費」の申請はしましたか? もしされていると、その分はすでに政府からの還付があったとして、二重の還付はされません。 住宅取得控除と医療費控除は、まったく内容が違うものですので、住宅取得控除を受けたからといって、医療費控除が受けられない。ということはありません。

takutuyo
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 医療費の内容が、保険の利かない歯科矯正だったので「高額医療費」は申請していません。歯医者さんから確定申告するよう指導を受けました。 住宅控除と医療費控除など、勉強不足を痛感しております。