廃棄物の野焼は原則として禁止されています。当市では、違反すると「懲役3年以下又は300万円以下の罰金又はその併科」に処せられるそうです。ただ、焚き火やキャンプファイヤー、お正月に行なう賽の神送り(こちらではどんど焼きと呼ばれる地域の行事です)等、風俗習慣上又は宗教上行なわれるものや、日常生活上行なわれる軽微なものについては、対象外です。悪臭等の苦情は行政に連絡してください。また、あまりに火の手が上がりすぎていれば、消防署への通報になります。事実野焼きが原因の小規模山林火災が(火をつけた人が手におえなくなる為)発生しています。今回の件ですが、考えるに、道路脇に畑を持つ人が枯れた蔓草や土手の雑草を燃やしていたのだと思われます。煙自体今の時期、天候の良い日中なら(雨天や曇天や夕方だと煙が立ち込め事があるかも知れませんが)、そんなに長時間煙の中にいると言うのは考えづらく、まぁ、何秒間といった所だと思うのですが。わたしは、そんな天気の良い日の野焼きと草の燃える匂いは、「春」を感じる大切な風景のような気がします。ただ、畑のビニールシートや家庭からのプラスチックゴミ、化繊の衣類やゴミも混ぜて焼却していたら、春の香りなんてものじゃなく、黒煙と悪臭でたまりません。行政に即刻通報してください。
お礼
ありがとうございます。 参考URLの地域では曖昧な条例ですね。