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医療保険・生命保険に詳しい方
結婚したので、医療保険、生命保険に加入しようと思っています。子供はすぐつくりたいです。2人の予定です。子供ができるまで、私は夫の扶養以内でパートをしていくつもりです。二人ともたばこは飲みません。夫はがん家系なので、がん保険は入っておこうと思います。私も、夫もともに26歳です。何かいい保険プランがあったら教えてください
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「生命保険」 ご主人: 今はいいのですが、お子さんを早くとの計画ですので、ちょっと想像してみてください。 ご主人に万一の場合、まず、毎月の生活費が必要になりますね。 botannopopopさんが、お子さん2人を抱えて、月いくらあれば生活できるでしょう?(結婚したばかりで難しいかもしれませんね)例えば、15万円としましょうか。 それと、持ち家なのか賃貸なのかわかりませんが、ローンで持ち家でしたら、保険がついていますから、万一のときは大丈夫ですね。賃貸でしたら、家賃(例えば10万円としましょうか)が必要になりますね。 生活費(15万円)+家賃(10万円)=毎月必用な金額です(25万円)。 ご主人がサラリーマンか自営業かわかりませんが、サラリーマンなら、万一のとき「遺族厚生年金」が約14万円位でます(年収によって違いますが・・)。 すると、必要な金額(25万円)-給付される金額(14万円)≒不足額(10万円)です。 掛け捨ての保険で「収入保障保険」というのがあります。 期間をお子様が独立するまでの25年くらいに設定して、10万円で加入すると、 ---ご主人に万一のとき、保険会社から10万円、遺族年金で14万円。これで、「今までの家に住んで、毎月の生活ができる」となるわけです。 お子様を学校に生かせる費用も考えなくてはならないですね。多くは毎月の学費です。先ほどの不足額(例で10万円)にプラスして加入してはいかがでしょう。 あとは、一時金として必用なものを準備します。 葬儀費用(平均300万円)、いざというときの貯蓄(生活費の半年分)は最低準備したいですね。 この金額をどの保険で準備するかですが、 保険の種類は「定期保険(一定の期間を保障する掛け捨ての保険)」「養老保険(貯蓄の保険)」「終身保険(一生保障のある保険)」しかありません。 お勧めは、「終身保険」ですね。 奥様: 失礼な言い方ですが、奥様(専業)に万一のとき、残されたご主人とお子様は生活に困ることはないと思います(ご主人は大変でしょうが)。とすると、葬儀費用プラスαくらいの金額で、やはり「終身保険」を検討されてはいかがでしょう。 「終身保険」は一生の保障があるばかりでなく、老後に保障が必要なくなったら解約して解約金を受取って老後のお小遣いにできます。払った保険料分くらいは溜まっていますのでお得ですね。 「医療保障」 生命保険の特約で付けるより、単独で「医療保険」に加入することをお勧めします。 また、夫婦型の場合、ご主人はお亡くなりになったとき、奥様の保障まで消滅してしまうものもあるので気をつけてください。 期間は、やはり終身タイプでしょう。安い保険料のもので10年更新タイプもありますが、更新のたびに保険料が上がってしまいますし、多くの方は、老後に使う確立が高いのではないでしょうか。 特約としては、男性には「ガン入院特約」や「三大疾病特約」があります。 女性には「女性疾病特約」などを付加するといいのではないでしょうか。 このサイトでも、更新時期で保険料が上がってしまいます・・・・なんて質問もおおいいです。 保険料だけに重きをおかないで、将来を見据えた保障を確保してください。
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- Consultant
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ご結婚おめでとうございます。 信頼できる専門家に相談することをお勧めします。保険は人生で2番目に高い買い物と言われています。保険会社・商品で選ぶのではなく、担当者で選びましょう。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
かつて、私が生保に加入した時に比べて、保険会社同士の競争が激化し、それによって、多種多様な商品が存在しています。 私も決して情報通とは言えないので、コツというか、考え方のポイントだけ述べることに留めます。 【夫婦型】 ご夫婦の場合、それぞれ単独で契約するよりも、少ない保険料で済ます方法があります。 (1) これは、それぞれ別契約みたいな感じですが、夫婦セットにすることによって、ディスカウントされる商品の例です。 http://www.nissay.co.jp/kojin/syouhin/seiho/fuufu/index.html (2) こちらの方は、万一、どちらかが先に亡くなったときに、保険金の大半が支払われる例です。 http://www.sumitomolife.co.jp/lineup/p12.html (2)の方は、共稼ぎで、かつ、お二人の収入が同程度のときに有効と思われます。 貴女の場合、扶養の範囲内とのことですので、(2)よりは(1)の方が良さそうな気がします。 なお、 このサイトでも質問されている人を見かけましたが、 死亡時の「保険金の受取人」の設定で、例えば「受取人=配偶者」としてしまうと、配偶者さんに100%が相続されたことになってしまいます。 お子さんがいらっしゃる場合、法定相続(遺言書がない場合の、法律で定められた遺産分配)では全遺産の半額が配偶者さん、残りをお子さん達が均等割りします。ちょっと古い記憶なので、違ってたらごめんなさい。 法定相続のみの場合、相続税は全くかかりません。 法定相続の分配率を超えて相続した分には相続税がかかることになりますが、その、超えた分をお子さん達に分配するとしても、贈与の扱いになってしまい、贈与額が年110万を超えた分が贈与税の対象になってしまいます。 ですから、相続税を治めたくないということを優先されるのであれば、契約時に「受取人」を「法定相続人」と設定することも、恐らく出来るはずです。 あと、 商品の種類によっては、20代半ばぐらいで加入したとして、40代半ばぐらいに契約が自動更新されて、そのときから、月々の保険料が、いきなり倍額ぐらいになるものもあります。さらに老後近くで増加するものもあります。 終身と定期の複合商品に見られる例です。 私の場合、それを承知で、その商品を選択しました。その年になったら、安い定期保険にでも乗り換えようかな、ぐらいの感じで。 大概、保険の外交の人は、定期保険を、いの一番に勧めて来ることはないと思います。 私の場合、外交の女性に定期保険の話を持ち出したことがあるのですが、 「リスクが大きすぎるから、勧められません」 と言われてしまいました。 なぜかというと、(私の邪推かもしれませんが)月々の保険料が、終身保険に比べて、圧倒的に安くなってしまい、営業成績に響くからではないかと思ってます。まー、私の主観なので、ご参考まで。 【学資】 お子さんを早くお産みになる予定との事で、教育資金を確保する意味では、いわゆる「学資保険」に加入するのを検討されるのも、一つの手です。 例1 http://www.nissay.co.jp/kojin/syouhin/seiho/kodomo/genki.html 例2 http://www.sumitomolife.co.jp/lineup/p13.html 学資保険は、私は掛けていません。私の兄弟のところでは、3人の子供全部に掛けています。 これは、それぞれの家の判断だと思います。 私の兄弟いわく「親が亡くなっても、無事進学できるように」という趣旨で加入したと言ってました。 ただ、死亡した場合に貰えるお金というのは、何も生保に限ったことではなく、厚生年金では、遺族年金を受け取ることが出来るケースもあるようです。 そのへんを調査し、加味した上で、試算されるのがよろしいかと思います。 この点では、上述した死亡保障も同じことです。 【医療保険・がん保険】 現在、これほど、多種多様な保険はないといっても過言ではありません。 テレビでも、沢山CMやってますね。 すみませんが詳しくないので、説明を省きます。 【職場で格安な制度がないか?】 お勤めの職場の労働組合によっては、組合の上部組織が、格安な掛け金で大きな保障をする共済制度を持っている場合があります。 例 http://www.jeiu.or.jp/kyosai/ninikanyu/kenkou_a.html このような共済制度は、一般に、死亡保障は小額ですが、医療・入院などの保障は手厚く、しかも、一般の生保に医療特約を付けるよりも、はるかに少ない掛け金で済ませられる場合があります。 お勤めの職場の制度を確認されることをおすすめします。 以上が、たぶん私がこの件で知っている全てです。 ご参考になりましたら。