換気は、しなければならないというわけではないと思います。
質問者様のおうちがどの程度「隙間とかがいっぱい」なのかはわかりませんが、つまり室内の空気と
外のきれいな空気(場所やタイミングによっては外の空気がきれいとも言い切れませんが、ここは適度な解釈を
お願いします)が適当に入れ替わっていればいい。入れ替わっていないようだったら換気をしましょう…と
いうことだと思います。
これからの季節、花粉症の人には外の花粉入り?の空気はきついでしょうし、都心のど真ん中にある学校では
排気ガスと騒音を理由に窓をあまり開けないと聞いたことがあります。
本来換気とは、家の中で発生する一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物、粉塵、臭いといった汚染物質や
水蒸気(湿気)などを室外に排出し、新鮮な外気を入れて、室内を常にきれいな空気に保つために行っているものです。
例えば台所では火を使いますよね。火を使った時の煙には人体に有害な一酸化炭素を含みます。それに食材を
使えば臭いも出てきますよね。布団やベッドにはダニがいます。この死骸も細かくなって空気中に舞っているそうです。
ホコリは人が部屋にいなくても、どこからやってくるのか必ず舞ってますよね。お風呂も締め切っていたら
湿気が逃げずにカビだらけになってしまいます。
つまりこういった事で害がないように自然に換気ができている、または機械を使って換気ができるのであれば
(一般的な家庭用の空気清浄機は、ホコリ除去や臭い対策が主ですので、強力な化学物質の除去はできません。
換気もするよう注意書きもあります)、しなくても大丈夫ということになります。
昔と違って気密性の高い住居は、住みやすい反面、自然換気の力は弱いです。私は外の空気が大好きで、
意味なく開けっ放しにしていることもあります。
今はガスファンヒーターも使ってますし、家独特の匂いっていうのも何か嫌なので、晴れたらもちろん寒い
この季節でもダウン着て開け続けたりしています。春先は南風が強くてベランダ側から砂ボコリが入ってしまうのですが、砂埃は掃除をすれば何とかなるので、それよりも空気自体を新しくしたくて換気にいそしんでいます。
害のない空気を保てればいいのではないかと思います。
私の場合は、気分転換的な要素もかなり大きいと自覚しております…^^;
お礼
分かりました。ありがとうございます^^