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この歳から目指すのはもう無理?
高校1年生です。 トリノオリンピックのスノボクロスを見て、本格的にやってみたいな、と思うようになりました。そもそも、そう思いはじめたのは2年前のXゲームからなんですが、色々諸事情があってゲレンデに行くことも出来ず、2年が経ってしまいました。なんか2年前の炎が、まだ心の田舎で燃えていたようです。今回のオリンピックを見て、炎が上京して来てしまいました。スノボを初めて履いたのは12歳の頃なんですが、それからもう、4年はやってません。今年から本格的にやって草大会などにも参戦してみたいです、そしてプロ?でも生まれた環境がゲレンデのある場所、という人はいっぱいいると思いますし、僕なんか今からやっても無理なんじゃないか?と自問してしまいます。どう思いますか?助言をよろしくお願いします。
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今からでもやれます。無理じゃないです。 「生まれた環境がゲレンデのある場所」の人で、上をめざす人は、最低でも年間120日ぐらいは滑ってます。 土日、学校が終わった午後からナイター、春・夏・冬休み、寒中休み。学校に通いながら、シーズン券を2ヶ所ぐらい持って滑ってます。 夏休みは室内ゲレンデ、海外。 高校生のバイトでは限界があり、親に協力が必要な時もあります。 地元で、大会に出ている友達をたくさん作ること。 年上の友達が出来れば、室内が遠くても一緒に車に乗せてもらうこともできます。 色々な人と色々な場所で一緒に滑ること。 滑りの基礎を身につけること。 どこに行っても滑れない斜面がないこと。 パーク、パイプもやり、どんな時も着地できるように努力すること。 きちんと滑れていれば草大会ではすぐ勝てます。 私はスノーボード始めて3シーズン目に初めて大きい大会(参加人数200人)に出ましたが、クォーターファイナルまでいけました。 山が遠ければ、高校卒業したら自分の責任で山に篭もったりすれば滑走日数も上を目指す友達も増やせます。 篭もる時は毎日きちんと整備が入るパークがある大きなゲレンデ、大会が多い土日にも休みがとれる融通がきく所、滑走日数・時間が多くとれる所を選びます。 アパートを借りて、必要があれば忙しい時だけ入れるバイトを見つけられれば効率がいいです。 数年前と比べ、今は小学生ぐらいから普通に滑れる子が増えてきています。 その中で高校生から始めて上に行くには、恵まれた環境にいる人をこえるやる気を持って努力をすればいいわけです。 好きで楽しくて、本気なら絶対あきらめないこと。 決して甘くはないけど、道は自分で作っていけます。
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- sabercat
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「プロになるためにやる」とか無理に視野を狭くせず、「面白そうだからやる」じゃだめですか? 本当に好きな事なら、それで稼げるかどうかなんて二の次、三の次だと思いますよ。 スポンサーがつかないならやらない、という程度にしか興味が持てないなら、プロは厳しいです。 なお質問にお答えすれば、年齢的なものは問題ないです。 17歳くらいですよね?ちっとも遅くはないです。 ワールドクラスのトップ選手となるとまた違いますが、基本的な運動能力が高いレベルにある人なら20歳くらいから始めても、ほとんどのスポーツでプロとして通用するくらいまでは行けるものです。 野球やサッカーだって本当はそうですよ。 (実際にはあまりにも子供の頃からやっている人の層が厚いため、続ければいずれ一流までいける素質の持ち主でも下積み期間を想像すると途中から始める気にならず、結果的に子供時代からやっている選手ばかりになっていますが) ボードだと、ハタチ前後に初めてボードに乗ったとか、その前から純粋な遊びとしては何度か滑っていたけど、大学時代から本気で取り組みだした、なんていうプロ(というか、正確にはスポンサー持ちのボーダー)はいくらでもいますよ。 あるいは、例えばレースのF1。 世界各国の、子供の頃からレーシングカートで鍛えた人達が競い合い、その中を勝ち抜いてきた世界中でわずか十数人の天才だけが集う、異次元の世界。 狭き門という意味では、ボードのプロ以上だと思います。 でも佐藤琢磨選手がレースを始めたのは大学2年かそのくらいからだったはず。 資質があれば、大学生になってから始めても、F1レーサーにすらなれるのです。 もちろん、質問者様がどの程度の素質をお持ちなのかは分かりません。 ただ、高校1年の方であれば、少なくとも年齢を理由に「無理だ」とは言えないと思いませんか?
- Pesuko
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タレントの長江健次がスノーボードをはじめたのは 高校生よりもっと後ですよ。 今じゃスノボ学校の校長・・ 2001年JSBA公認スノーボードC級インストラクター取得 長江健次氏と一緒にNHKのスノボ教室に出演していた女性は たしか60歳ぐらいからはじめていたはず。 実力はプロ級でした。 (私実際に御会いました、メチャメチャ元気な女性でした) 貴方の文章を見てると決意がいまいち? 草大会で満足してあわよくばプロになりたいみたい。 やる気と根気の問題でしょう。 http://www.nagaekenji.com/profile.html http://www.d6.dion.ne.jp/~resonet/report/repokijima-nagae.htm
- coverfly
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「好きこそ物の上手なれ」に従って自分が好きな事は一生懸命、努力するので次第に上達する物と思います。 初めは初心者以下でも続けて練習を続ければ何時か花が咲くかも知れません。 それにトレノでも分るように知名度の少ない競技が多いので日本人の知名度を向上させるのは競技人口を増やすしかないと思います。 諸外国では当たり前のスポーツも日本では皆無なんて事も少ないです。 あなたがスポーツ留学をして頂点を目指すのも若者の強さなのかも知れません。 三浦カズみたいになるつもりで頑張りましょう。